海の大自然の恵みである、魚や貝などの水産物(シーフード)。現在、その世界全体の生産量のうち、約4割を占めているのが「養殖」による生産です。しかし、拡大する養殖は、天然資源の枯渇や海洋汚染の原因にもなっています。そうした中、日本が最大の生産国である養殖ブリ類について、環境に配慮した養殖の確立に向け、養殖現場での実地検証作業(パイロット監査)が開始されることになりました。これは持続可能な養殖を認証する「ASC」の基準に基づいた、世界にも通用する認証の取得を目指したものです。
海の大自然の恵みである、魚や貝などの水産物(シーフード)。現在、その世界全体の生産量のうち、約4割を占めているのが「養殖」による生産です。しかし、拡大する養殖は、天然資源の枯渇や海洋汚染の原因にもなっています。そうした中、日本が最大の生産国である養殖ブリ類について、環境に配慮した養殖の確立に向け、養殖現場での実地検証作業(パイロット監査)が開始されることになりました。これは持続可能な養殖を認証する「ASC」の基準に基づいた、世界にも通用する認証の取得を目指したものです。
尻から油が漏れることで悪評高いホワイトツナことアブラソコムツを釣ってきました。 日本では食品衛生法で販売が禁止されているが、アメリカで寿司の大トロとしてかなり出回っていて問題になったアレです。 一応、タックルはモンキスのMX-8(生産終了)にアベット6/4MCラプター+PE5号で余力ありまくりの楽勝でした。 MV-65使ってた人もいましたが、20kgくらいまでならあれくらいの竿のほうが楽しめそうでしたね。 18kg少々と中型でしたが、サイズのわりに横に走ってなかなか引きがいいね。 30kg超えるとだいぶ違うんだろうなぁ。 ランディングして血まみれになり、既に血が脂っぽいことに気付く。 皆で示し合わせ持ち帰る分だけ残してリリースを続け、沖上がり時に解体して分けて帰ってきました。 さて、持ち帰った肉塊を分解しよう。 見た目は非常に美味しそうではある。 しかし、沖上がりで捌いた後にも感じたのだが
鮭を担ぐ木彫熊 鮭を咥える木彫熊 鮭を食べる羆 羆(ヒグマ)は鮭が大好きです。冬眠を控え、この上ないご馳走であることは間違いありません。絶滅危惧が叫ばれる「木彫りの熊)」は、鮭を咥えているか!担いでいました?ヒグマでは、まさに一子相伝(クマの場合は二仔)、サケの獲り方や食べ方で、そのクマの母親が判るという研究報告があります。 飛び跳ねるサケを咥える (アクロバチックな母熊の教え) 浅瀬を逃げるサケを追いかけ掴まえる (ポジティブな母熊の教え) サケが近くにいても獲らず残り物を漁る (グータラな母熊の教え) 北洋、つまり北太平洋に生息するサケの仲間は、ニジマス(スチールヘッド)、サクラマス、マスノスケ、ベニザケ、ギンザケ、カラフトマス、シロザケです。ヒグマが秋に食べるサケ達は、シロザケ、カラフトマス、ギンザケです。これは、他のサケ達は春に河を遡上し、河口よりはるか上流域で産卵するからです。ま
『市場魚貝類図鑑』の日記・改定記をブログにしました。ただのおじさんの戯言ですが、ときには笑い、ときには怒り、ついでに哀愁を漂わせます。とにかくうまいものだけは満載ですから、ご覧下さい。寿司ネタのこと、郷土料理のこと、B級グルメ、珍しい魚貝類・生物もわっさわっさ登場します。
^ a b c Collette, B.B., Curtis, M., Williams, J.T., Smith-Vaniz, W.F. & Pina Amargos, F. 2015. Rachycentron canadum. The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e.T190190A70036823. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2015-4.RLTS.T190190A70036823.en. Downloaded on 13 December 2020. ^ 本村浩之 『日本産魚類全種目録 これまでに記録された日本産魚類全種の現在の標準和名と学名』、鹿児島大学総合研究博物館、2020年、87頁。 ^ Ditty, J. G. & Shaw, R. F. 1992. Larval develo
ナイルパーチ (Lates niloticus) は、アカメ科に属する魚類。アフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水域に生息する。全長193cm、体重100kgの記録がある大型の淡水魚として、現地では商業上重要な食用魚であり、多くがヨーロッパや日本に輸出される。観賞魚としても人気が高い。 ウガンダで漁獲されたナイルパーチと並んだ人 最大で全長2 m、体重200 kg に達し、淡水魚としては大型の部類に入る。同属で日本産のアカメ L. japonicus に近縁であり、外見も酷似している。 アフリカ熱帯域の河川・塩湖・汽水域に広く生息し、セネガル川、ニジェール川、ヴォルタ川、チャド川、ナイル川など主要な河川の流域で普通に見られる[1]。肉食性で、小魚や甲殻類などを貪食する。 水産資源としての価値が高く、もともとの分布範囲を超えてアフリカ各地に放流され、定着している。由来は1950年代に当時の宗主国
バラマンディ (学名 Lates calcarifer) は、アカメ科に属する魚の一種[1]。インド太平洋の熱帯域に分布する沿岸性の大型肉食魚で、東南アジアやオーストラリア北部では釣りや食用の対象として重要な魚である。 観賞魚として流通する際は、輸入元の国名を冠してオーストラリアンアカメ、オーストラリアアカメ、オーストラリアンラテス、インディアンアカメ、インドアカメ、インディアンラテスなどと呼ばれる。 一部の熱帯魚店などで、シーパーチと呼ばれることもあるが、シーパーチとは、主にメバルやその他のメバル科の魚を表す言葉で正式には[要出典]バラマンディである。 バラムンディとも呼ばれるが、アロワナの仲間のバラムンディの名を冠した魚(ノーザンバラムンディ:Scleropages jardinii、スポッテッドバラムンディ:Scleropages leichardti)とは無縁である。 バラマンディ
フルーツ魚(フルーツさかな)とは、日本において、養殖魚の臭みを消すために、餌にかんきつ類などの果物生成物を混ぜて育てた食用魚のこと。高知大学が開発し2007年に販売された鹿児島県の“柚子鰤王”(ゆずぶりおう)が火付け役。開発は、魚肉の変色(褐色化)を抑える技術が転じたもので、魚嫌いな人が指摘する魚臭さ(生臭さ)を抑えるだけではなく、果物などの香りがする魚も開発されている。魚種にブリ、カンパチ、ヒラメ、マハタ、鮎などがあり、果物にはミカン、ユズ、スダチ、カボス、レモンなどがある。また、オリーブやハーブを用いた養殖魚もある。一部では、かんきつ類を用いたものを「柑橘系養殖魚」(柑橘魚、柑橘系鮮魚、柑橘系養魚)などとも呼ぶ[1][2][3]。 果物などに含まれるポリフェノールに魚の変色を抑える効果があることは知られており、高知大学農学部准教授・深田陽久(ふかだはるひさ:魚類栄養生理学)は柚子の抗酸
スクワランオイルというものがある。保湿効果が高いとかなんとかで化粧品や軟膏などに活用されている…簡単に言うと、なんかすごいアブラのことだ。ところでこのスクワランオイル、深海性のサメから採れる肝油より精製することが多い。今回はこの肝油を個人的に抽出してみようと思う。そして、化粧品ではなく料理に活かす所存だ。
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
「寄生虫を落とすためジャンプし、海面にぶつかった衝撃で死ぬ」「仲間の死にショックを受けて死ぬ」「水槽に入れるとガラスにぶつかって死ぬ」など、さまざまなウワサが飛び交っているマンボウが普通に近所のスーパーマーケットに売っており、しかもその巨体にも関わらず、わずか3980円という異様なまでの安さだったので、実際に買ってアレコレ調理してマンボウ三昧してみました。 黒いビニール袋が編集部に到着。「何だ何だ」と編集部員が集まってくるなか、ビニール袋をそっとはがすと…… マンボウです。 顔だけ見せただけでもこの存在感。 iPhoneと比較するとその圧倒的な大きさがよく分かります。 口は開きっぱなし。 マンボウの皮はサバやアジなどの青魚と違って硬く、ザラザラとしていました。 全身はこんな感じ。 ヒレも巨大。 「きっとインターネットに解体の仕方が書いてあるだろう」と思って丸まる持って帰ってきたマンボウです
水産業と漁業に関するニュースを提供している。【全文掲載】 先行していたマメアジへのフグ稚魚混入問題が飛び火して、9月中旬にシラス干のフグ稚魚混入の報道が相次ぎ、主産地のシラス干の加工業者が苦境に陥っている。シラス干は稼ぎ時である秋漁のシーズンを迎えているが、稚魚混入による廃棄リスクを恐れるあまり、端境期の冬季に向けて思い切って在庫分を買い付けすることができない。 フグは、毒をもたない種類もいるものの、基本的に消費者の間で「毒のある魚」として認知されている。各都道府県の条例でも、フグの取り扱いは食中毒の防止の観点から、除毒や調理で多くの規制がかけられている。 ただフグは、たとえ毒をもつ種類であっても、卵から孵(ふ)化してしばらくは、毒性は無毒か極めて微量。成長にしたがって藻やプランクトンを食べる過程で、体内に徐々に蓄積させていく。よって、シラス干と同程度の1 2 の段階では限りなく毒性は低く
丸2年、計7回に及んだ、ウナギをめぐる国際協議がひとまず決着した。 日本、中国、韓国、台湾は9月17日、ニホンウナギの養殖制限で合意。各国とも今年の11月から1年間、ウナギの稚魚を養殖池に入れる量(池入れ量)を、直近1年の実績から2割削減する。翌年度以降の制限量は、あらためて協議して枠組みを決める方針だ。 ウナギは完全養殖が難しく、稚魚を捕獲して成魚に育てるしかない。ところが近年、濫獲や生息環境の悪化を背景に、ニホンウナギの稚魚が不漁に陥っている。今年6月には、国際自然保護連合が「絶滅危惧種」に指定したことも、大きな話題になった。 合意の直前まで難航 水産庁は2年ほど前から、産卵に向かう親ウナギの漁獲規制や、稚魚の漁期短縮を行っている。ただ、ニホンウナギは回遊魚で広範に生息しているため、最大消費国である日本が主導する形で、2012年から中国、台湾と資源管理を目的とした3者協議を開始。後に韓
道東沖サバ、大半が肥料・飼料に 6割は八戸港に水揚げ (09/25 16:00) 釧路港に水揚げされたサバ。魚体が小さいため、大半がミールになっている=24日(野勢英樹撮影) 【釧路】道東沖のサバ漁がピークを迎えている。22日までの水揚げ累計は昨年全期間の6割に上るが、魚体が小さく大半がミール(肥料、飼料)にされている。全体の6割が加工、流通体制の整っている青森県八戸港に水揚げされ、昨年と同じ傾向となっている。 24日は7船団がサバ1450トンを釧路港に水揚げし、1キロ当たり35円で取引された。サバは1匹400グラム以上あれば加工品に活用できるが、今年は1匹250グラム前後が多く、ほとんどがミールになっている。食用が大半だった昨年は平均で1キロ当たり140円台で取引されていたのに対し、今年は価格も大幅に安い。乗組員の1人は「小さくてもサバはうまいのだが」と話す。 北海道まき網漁業協会による
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