anything.elはユーザーひとりひとりのアイデアに柔軟に応えられる。 俺は「他のバッファへの切り替え」と「カレントバッファ内の移動」のソースを使い分けている。なぜなら、これらをひとまとめにすると余計な処理が入って重くなるし、余計な候補が入って選択しづらくなる。 そもそも二者は脳内における思考回路が異なる。たとえば、「他のファイルを開く」や「manを見る」は別な情報を見ると解釈できるし、「bm.elのブックマークへ飛ぶ」や「imenuでエントリに飛ぶ」などはバッファ内移動と解釈できる。 anything-set-source-filterで分けるのもいいけど、カレントバッファに関する候補はなるべく多く表示したい。だからletで設定を一時変更して別コマンドに分けておいた。かなり快適になった。imenuやbmのデフォルトのインターフェースなんか捨てだ。 anything-config.el