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資本に関するwalkinglintのブックマーク (6)

  • ネット企業と資本主義の相性が悪い3つの理由 - shibataismの日記

    Googleが創業者の2人に特別な議決権を持たせていることや、はてなが今もなおプライベートであり続けていることを真剣に考えてみた。 やっぱり、ネット企業というのは、質的に資主義と相性が良くない。その理由↓。 理由1:ネット企業はそもそも資が小さくていい 特にスタートアップの場合、ある時期までは資を大きくする必要がない。 チープ革命でサーバーも安くなったし、はっきり言って、普通にやればほとんどが人件費だから、人件費分のキャッシュさえ稼げれば、資はゼロに近い状態でも成長できる。 理由2:大きいことが素晴らしいとは限らない ネット業界に限ったことではないが、会社が大きくなると創造的な事業は産まれにくくなる。だが、他の業界に比べて、ネット業界は「スタートアップができること」が大きい。 どういうことかと言うと、例えば、僕が工学部機械学科を主席で卒業しても、僕が自力で商用自動車を作ることは恐

    ネット企業と資本主義の相性が悪い3つの理由 - shibataismの日記
    walkinglint
    walkinglint 2008/03/07
    そうかな > ところが、この問題を解決するに際して、資本というのはほとんど役に立たない。いくら投資家が頑張っても、いい人材は寄ってこないからだ。
  • ビル・ゲイツの創造的(?)な資本主義 - 池田信夫 blog

    今年のダボス会議で行なわれたビル・ゲイツの演説「創造的な資主義」が、いろいろ論議を呼んでいる。要するに「もうけを社会に還元しよう」という、最近はやりの企業の社会的責任(CSR)というやつだ。 しかし、これについてはミルトン・フリードマンの「企業の社会的責任は利益を増やすことだ」という明快なエッセイがある。経営者が、株主から借りた金を利益に貢献しない「社会的」事業に費やすことは、一種のモラルハザードである。日の経営者が、ただでさえ少ない利益をそういう道楽に浪費するのは、株主や従業員に恣意的に「課税」する社会主義だ。 ただしフリードマンも、ゲイツのように資家が自分でもうけた金を道楽に使うことは否定していない。問題は、それが役に立つかどうかだ。イースタリーは、ゲイツが彼のを批判したのに対して、「途上国に必要なのは先進国の『やさしい資主義』のお情けではなく、途上国自身が資主義経済を

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    walkinglint 2008/02/08
    > 経営者が、株主から借りた金を利益に貢献しない「社会的」事業に費やすことは、一種のモラルハザードである。日本の経営者が、ただでさえ少ない利益をそういう道楽に浪費するのは、株主や従業員に恣意的に「課税」
  • 資本主義はインサイダー取引である - 池田信夫 blog

    きのうのインサイダー取引についての短い記事には、予想以上に多くのアクセスが来て、当ブログはgooのアクセスランキングで第1位になってしまった。しかしコメントなどを見ても、「お上が悪いと決めたことは悪い」と繰り返す人が多い。そういう人には前の記事のリンク先を読んでもらうとして、深刻なのはこうした過剰コンプライアンスが、政府が「もはや一流ではない」と宣告した日経済を三流、四流に転落させることだ。 インサイダー取引を規制すべきではないという議論は、昔からある。50年前にそういうを書いたHenry Manneが最近、その後の議論を総括しているが、それによれば、彼に寄せられた批判のうち唯一、理論的に意味があるのは、短期で売買するデイトレーダーのような人々は、インサイダー取引で損をする可能性があるということだ。 逆にいうと、長期保有する普通の投資家にとっては、インサイダー取引のメリットのほうが

    walkinglint
    walkinglint 2008/01/25
    > 資本主義の本質は「額に汗して働く」ことではなく、カーズナーのいうように、「だれも知らない情報を見つけて鞘をとる」ことなのである。この意味で、利潤の出る取引はすべてインサイダー取引だといってもよい。
  • 資本主義の「精神」が嫌だ: 鶴見済のブログ

    「時は貨幣であるということを忘れてはいけない。一日の労働で10シリングもうけられる者が散歩のためだとか室内で懶惰にすごすために半日費やすとすれば、たとい娯楽のためには6ペンスしか支払わなかったとしても、それだけを勘定に入れるべきではなく、そのほかにもなお5シリングの貨幣を支出、というよりは放棄したのだということを考えなければならない。」 これが大社会学者マックス・ウェーバーが“資主義の精神”と呼んだベンジャミン・フランクリンの人生訓だ。他にも、 「信用は貨幣であることを忘れてはいけない。」 「貨幣は生来繁殖力と結実力とをもつものであることを忘れてはいけない。」 「勤勉と質素とを別にすれば、すべての仕事で時間の正確と公平を守ることほど、青年が世の中で成功するために必要なものはない。」 等々、色々ある。それにしても、なんと嫌な精神であることか。 フランクリンはアメリカ独立宣言の起草者の一人で

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    walkinglint 2007/07/13
    作り手側はね > 今の行きすぎた資本主義は(特に環境破壊の面から)当然見直されるべきなんだが、自分が一番嫌なのはこの「精神」のほうかもしれない。
  • 中露の大国化、世界の多極化(2)

    2007年6月12日 田中 宇 記事の無料メール配信 この記事は「中国の大国化、世界の多極化」の続きです。(関連記事) 前回の記事で、中国が外貨を急速に貯め込み、中国政府はこの財力を使って国際的な影響力(覇権)を拡大していることを書いたが、外貨を貯め込み、その金で覇権拡大をめざしている国は、中国だけではない。ロシア、サウジアラビア、ベネズエラなどの産油国は、いずれも石油価格の高騰によって外貨を貯め込み、それを自国の国際影響力の拡大や、外国から自国への影響力を排除するために使っている。これらの国々は、いずれもアメリカ(米英)からの影響力行使や圧力、敵視を受けている。その代表例は、ロシアである。 ロシアは冷戦後、1990年代のエリツィン政権時代に親米英の新興財閥(オリガルヒもしくはオリガーキー)によって経済を無茶苦茶にされ、国家財政は欧米からの借金漬けにされた。00年からのプーチン政権時代には

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    walkinglint 2007/06/20
    > すでに金融センターとしてのドバイの発展はめざましい。米英イスラエル中心体制の崩壊と世界の多極化は、長期的には、世界に経済発展と安定をもたらす。その意味で、多極化は「資本家の戦略」であると感じられる。
  • 友達は労働。 - たいしゅううんどう

    ろうどうたいへんここでよく話の出る早稲田の「あかね」という部分から話をしたほうがいいかもしれない。今日はイベントがあって、途中から大勢で押し寄せてきたひとには不愉快なことをさせてしまったかもしれない。それは申し訳ない。それはともかくとして、やはり、なんていうか、自分の正直な感覚としては、スタッフとして、イベントをやるというのはどうも疲れるという印象が強すぎるなあと思ったりもしたのでした。それは、イベントというものを客として眺めることと、スタッフとして眺めることの重要性みたいなところで行き来しなきゃいけないんだなあと思ったりもしたのだった。それが疲れるのは、別に人がたくさん料理を頼んで「キムチチャーハン作らなきゃー」とか、伝票のつけ忘れがあったりして「うわー」となることでもない。いや、それは結構重要なんだけどね。でも、それはあまり嫌いではない。問題は、スタッフ目線からやると、やっぱりなんだか

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    walkinglint 2007/04/17
    > もし無産階級という定義の拡張をするとするならば、無産階級の「無産性」とはすなわち人間関係の無産性ということに言い換えることができるかもしれない。...要するに人間関係を作りうるほどの文化資本
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