ジオタグ付きの写真の活用方法 その1 ジオタグ付きの写真をQGIS上で上手く利用してみたいと思う方がいるかもしれません。そのために便利なのが、Photo2Shapeプラグインと、アクション機能です。これらのプラグインと機能を合わせると、ジオタグ付きの写真から点レイヤを発生させ、その点レイヤの属性値を利用して元々の写真を表示することができるようになります。 まずは、Photo2Shapeプラグインを、パイソンプラグインインストーラーを利用してインストールして下さい。このプラグインを起動すると、ジオタグされた写真が収められているフォルダと、シェープファイルを出力する先とファイル名を聞いてくるので、指定して下さい。 上手くプラグインが作動すると、以下のように、カメラマークのシンボルと、属性テーブルには、写真へのパスを含む属性情報が収められます。 次にこの、filepath列の情報を使って、次に、