タレントのみのもんたさんの次男が日本テレビにコネ入社させたと発言したことで、コネ入社に対する議論が活発になっています。 学歴社会で転職市場が未成熟 みのさんの発言に対して日本テレビは真っ向から反論しており、実力での入社であることを強調しています。しかしマスコミ業界にコネ入社が多いことは誰でも知っている事実であり、日本テレビ側の主張はあまり信じられていないようです。またマスコミに限らず、どこの会社にも一定のコネ入社の枠が存在することは多くの人が認めているところでしょう。 日本ではコネ入社に対して批判的な声が多く聞かれます。またお隣の韓国でもコネ入社に対しては世間から激しいバッシングが寄せられています。両国に共通しているのは、徹底した学歴社会であるという点です。日本ではいわゆる一流企業に入社できた人とそうでない人の間には、生涯年収などで圧倒的な差が付きます(韓国はさらに激しいといわれています)