先週末、ひょんな事で手に入れたワコーズのチェーンルブ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5, ISO 3,200
これがねぇ、すごいのw
詳しい解説は、このサイトなんかでしてるので俺は省略しちゃうw
俺は、とりあえず基本のセッティング、東堂尽八仕様を試してみた。
なんで尽八?巻島先輩のセッティングが気になるんだけど「拭き取りまで1時間も待てるもんか!!」
まあ、その前に各セッティングのおさらいを…
(1)小野田坂道仕様 スプレーしてすぐ念入りに拭き取る、油膜薄目。
(2)東堂尽八仕様 スプレーして20分放置。浸透してから、普通に拭き取る。
(3)巻島祐介仕様 スプレーして1時間放置。十分浸透してから、さっと拭き取る。
(4)真波山岳仕様 スプレーして15分放置、拭き取らず再度スプレー、丸1日放置してから、ちょっと拭き取る。ヌルヌル仕様w
とりあえず、ブレーキクリーナーで念入りにチェーンを洗浄。クリーナー吹くときには、後に雑巾を当てて。汚れを雑巾に吸わせるような感じで。これは、いつもやってること。
そして初めてのチェーンルブ。
缶を良く振って、プシュ。
すごく細かい霧が飛び出てくるような感じ。結構広範囲に飛び散る。ここ注意。リムにかかっちゃうとブレーキ効かなくなりますんで。
それで20分ほど待って、拭き取り。
チェーンルブは最初サラサラ、時間がたつとトロトロって感じ。だから、チェーンの奥の軸にまでしっかり浸透、そして粘りが出るので、長時間保持というという、にわかに信じられない機能がある。
俺が使っていたシマノのチェーンオイルは、トロトロの物を直接チェーンに置くような感じで塗布していた。一応スッと浸透していったけど、どこまで入り込むかは、正直微妙だった。
今まで俺は、拭き取りはチェーンの横側だけしてた。チェーンの上下はある程度油膜が無いと、ギアが引っかかるような気がしたので。でもワコーズの説明では、チェーンの軸がしっかり潤滑出来たら、あとは余分な油膜は汚れの元にだけなんだそうだ。そう言う事ならばと、まんべんなく拭き取りしてやる。
こんなもんか?
そんな印象。手でクランク回してみると、特にシマノのオイルと印象は変わらない。
しかし、走ってみるとなんじゃこりゃ!!
ビックリするほど走りがスムーズ。軽い軽いw
変速もスパスパ決まる。
ワコーズの説明を鵜呑みにするなら、チェーンの軸に浸透しないうわべだけのオイル塗布では、全然チェーンの本領発揮出来てなかったんだなと。
しかし、たった20分でこのヌルヌル回転。一晩おいたら、どんなことになるんだろう?真波仕様とか…w
ちょっとこのチェーンルブは、若干高いけど、それだけの仕事はするなぁ。恐れ入りました。これ、バイクのチェーンにも使えるようで、こんなに軽くなるんだったら、燃費とかも改善出来るんじゃないの?と思ってしまう。
で、東堂尽八の気分になって通勤。
東堂尽八は静かに走るのが信条だが、なんか翡翠丸Cも東堂尽八のリドレーになったんじゃ無いか?って位静かに走る。チェーンとギアのかみ合う音が明らかに静か。いや、チェーンの外側の油膜は良く拭いているから、その部分の音は変わらないか、逆に騒々しくなってもおかしくないはず。軸の潤滑だけで、チェーンの音が静かになるのなら、チェーンの音というのは、ギアと当たるときに発生するのでは無く、チェーンが曲がったり伸びたりするときにするもんだったんだな…と認識変更。
静かな走りで、足がいくらでも回る。いつもより3km/h以上スピードが上がっている。コイツはイイネ。
お、前がちょっと渋滞っぽい。高校生の通学って、並走とか、ジグザグ走りとか、脇をスパッと抜くのが難しい時がある。
仕方が無い減速だ。
その時、とんでもない事が。
時速うん十キロからのブレーキング。ちょっと強めにブレーキをタッチ。すると…う゛おおおおおおおおおお~ん!
後輪から激しい音、お、おならじゃ無いぞ。でも高校生達の視線。クッソ恥ずかしい。
原因はもう分かりますねw
リムにかからないようにと気をつけていたんだけど、チェーンルブがリムにいくらか付いていたようです。低速での短いブレーキでは全然影響なかったけど、しっかり握ったら、いくらか滑って、変な音が出てしまったw
おーい、こんなのいつまで鳴るんだ?恥ずかしいぞ!と思って、3~4回急ブレーキしてたら、油膜が拭き取られてしまったのか、もう異音は無くなって一安心w
チェーンルブしたら、人気の無いところで、ブレーキテストだなw 気をつけようw
さて、今週末ですが、色々コルトプラスをいじってやろうと思っています。もちろんホーン取り付けのことですが。
でも、時間が確保出来るかなぁ?
土曜の朝は、息子の幼稚園の発表会。昼はフリーだけど、夜には飲み会。カラオケもやるので、帰るのは明け方になってしまうw
なら日曜日は…って近所のお子様達が、バンパーなんか外してたら、おもしろがって見に来るだろう…そこらが鬱陶しいw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 1,250
社外品のホーンを付けるときは、純正のホーンと交換するだけでは、ダメなんです。純正のホーンは少ない電力で鳴らす事も多く、その電力では良い音にならないとか。音が出ても、余韻が悪く、情けない音になることもあって、この様にバッテリーから直接電源を引っ張るようなキットがあると完璧。
正直、仕組みはリレーで、ホーンボタンに連動して、バッテリーから電気を通電するだけなので、この様なキットを買うのは正直割高のような気がしたんですが…Amazonで買うと割引率も良くって、一つ一つ部品を集めるより安くって、結局コレを買ってしまったw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 3,200
ホーンもコンパウンドで磨いて艶を出しました。ステーも取り付けて、どこへでも取り付けられるぞ!ってスタンバイです。
で、まだ、どこに付けようか…悩んでいるんですよね。
見えないところに付けて、おとなしめで行くか、スリーダイヤの左右に配置して、大胆に行くか、純正のホーンの場所でチラ見せして、良く見た人だけの御褒美にするか。
イヤ、マジで。
みんカラとか見てると、バンパー外して、そこからどこに付けようか悩むんだそうですよw 俺もそうなっちゃいそうw