景気ウォチャー(街角景気)は、現状、先行きともに、雇用関連の悪化が目立つ。消費増税の悪影響は、ここまで来た。雇用の見通しが悪化すると、消費性向が下がる傾向があるので、要注意だ。東大の売上指数は、9月は前月並みという結果だったが、平日の9/30にポンと上がって帳尻を合わせた感じ。おそらく、決算対策なのだろう。基調は8月より弱まっているのではないか。街角景気の先行きは50を割った。世間の人々も回復を信じなくなったらしい。
(今日の日経)
法人税の財源確保2段階で。迫真・輸出が伸びない。特養の利用料下げ。9月街角景気は足踏み、新規求人伸び鈍る。経済教室・消費増税の先延ばしは危機時に限定を・谷内満。
(今日の日経)
法人税の財源確保2段階で。迫真・輸出が伸びない。特養の利用料下げ。9月街角景気は足踏み、新規求人伸び鈍る。経済教室・消費増税の先延ばしは危機時に限定を・谷内満。