三大アイドル・フェス出演の大型ルーキーが全国へ! ──〈週末アイドル部〉発の三匹組、黒猫は星と踊る
アイドルを目指して日々頑張る女の子が集まるプロジェクト〈週末アイドル部〉から誕生したユニット、“黒猫は星と踊る”と“ヒカリキミヲテラス”。〈アイドル横町夏まつり!!〉〈TOKYO IDOL FESTIVAL〉〈@JAM EXPO〉の三大アイドル・フェスにも出演を果たすなど、着実に知名度を増してきている2組がスプリットEP『フィズアライア.ep』をリリース。初の全国盤としてリリースされる今作は、それぞれの魅力を詰め込んだ4曲を収録。今回OTOTOYでは、呟けない感情をライヴで爆発させる三匹組アイドル、黒猫は星と踊るへのインタヴューを実施。グループ結成前の話から、今後の目標まで語ってもらった。
黒猫は星と踊る × ヒカリキミヲテラスのスプリット盤!
INTERVIEW : 黒猫は星と踊る
黒猫は星と踊るのホームページを見たとき、その写真の佇まいから「カッコイイ系かな」と思っていた。しかし、トークイベントの様子を見ると司会者を無視して、自由奔放に振る舞う姿がそこにあった。この子たちは一体何者だ、と思って調べてみてもインタヴューの記事が中々見つからず、Wikipediaにも掲載されてない。その割には、〈@JAM〉や〈アイドル横丁夏祭り!!〉に結成1年目から出場しているという大型ルーキー感が漂う。そんな謎のベールに包まれた3人組を1時間という限られた時間の中で探っていった。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 黒羽政士
取材協力 : Space emo 池袋
「呟けない感情をライヴで爆発させる三匹組アイドル」と書いてあって、何これ!? って
──これまで、ほとんどインタヴューを受けていないという“黒猫は星と踊る”の皆さん。今日は時間の許す限りお話を聞ければと思ってます。
井川陽香(以下、井川) : はい、お願いします!
──まずはグループ結成前から振り返りますね。優茉さんは青森県出身ですけど、いつまで地元にいたんですか。
優茉 : 大学に入るまで。
──青森にいた頃、クマを見たそうで。
優茉 : はい。
──優茉さんの地元は、クマとかキツネとか普通にいるんですか。
優茉 : キツネは見たことないですけど、人じゃない奴は普通にいる(笑)。
井川 : そうなんだ。
優茉 : 猿とかリスとかもいる。
MASKED LADY : タヌキは?
優茉 : タヌキもいます。
──かなりの田舎だと思うんですけど、青森から出たいと思ってました?
優茉 : 結構、親が過保護だったんです。「近くの大学か東北の大学に行かせる」みたいな感じだったけど、自立しないといけない気がすると思って。芸能の仕事もやりたいし、大学進学を機に「東京へ出ちゃえ!」と思って上京しました。
──「自立しないといけない気がする」というのが引っかかるんですけど。
優茉 : 本当にマジの過保護だったんですよ。めっちゃ方向音痴で、高校にも1人で行けないくらいだった。
──高校に行けないって、道を覚えられなかった?
優茉 : あ、そうです。道がわからないから、入学式の前日にパパが優茉を車に乗せて通学路の写真を撮ったり動画を撮ったりしながら、何周も家から高校までの道のりを行き来したんです。入学式の当日になって「大丈夫?」と聞かれたから「昨日の写真があれば行ける」って写真を見ながら学校を目指して。優茉がちょっとでも道を間違えそうになると、後ろからプップーってクラクションの音が聞こえて、見たらパパが車でついてきてたんですよ。
MASKED LADY : 『はじめてのおつかい』みたいな。
優茉 : 途中で高校が見えてきたら、「じゃあ、もう大丈夫だね。パパは仕事へ行くから!」と言って、車でブーンみたいな感じだった。
井川 : そこまでするなら、最初から送ってくれれば良いのに(笑)。
優茉 : アハハハ。でも、これから覚えなきゃいけないから。
──いつアイドルの世界に興味を持ちました?
優茉 : アイドルですか? SHOWROOM配信をしていたらリスナーさんが「アイドルになったら楽しそうじゃない?」と言ってたんです。それで、なんとなくオーディションに参加したら受かっちゃって(笑)。
──それで週末アイドル部に?(※〈美少女クロニクルレーベル〉による新規アイドル・プロジェクト。以前、優茉と井川も在籍していた)
優茉 : 最初は、「いきなりアイドルプロジェクト」というユニットにいたんですけど、それがなくなっちゃって。だけど、そこの曲が好きでずっと歌っていきたいなと思っていたので、プロデューサーさんに相談したんです。それで週末アイドル部に移りました。
──一方、井川さんは新潟県の生まれで。地元はどんな場所ですか?
井川 : 超ど田舎で、電車も1時間半に1本くらいだし、見渡す限り田んぼみたいな。でも、海も近かったので通学する時は海を見ながら登校してました。
──東京に出たのはいつ頃ですか?
井川 : 高校卒業してからです。
──それはアイドルになるために?
井川 : それもありますし、昔からテレビが好きで東京に対する憧れが幼稚園児の頃からあったんですよ。ずっと上京したかったので、いまひとつ夢を叶えられました(笑)。
──そして、2017年12月に週末アイドル部に所属していた優茉さん、井川さん、元メンバーの佳那さんで黒猫は星と踊るが結成されました。その報告はLINEで知らされたんですよね?
井川 : 急に連絡が来ました。当時、週末アイドル部にいたのは私たちを含めて4人しかいなくて、2回くらいライヴをやったんです。あるとき、4人でやったライヴ映像がLINEで送られてきて、再生したら画面に「黒猫は星と踊る」というグループ名と“絶対浮遊少女”の曲名が表示されて。これは何の動画!? って。そしたら「あ、ごめん! さらっとグループ名を発表しちゃった!」と続けざまに連絡が来て。
──そこでグループのコンセプトとか詳細を教えてもらったんですか。
井川 : いや、なにも教えてもらってなくて。詳しく知ったのは去年の〈@JAM〉なんですよ。出演が決まったので、(〈@JAM〉の)公式ホームページを開いて自分のグループをタップしたら「呟けない感情をライヴで爆発させる三匹組アイドル」という紹介文が書いてあって、何これ!? って。
──ハハハハ。後から知ることが多かった。
井川 : そうなんです(笑)。あ、そういうグループなんだと思いました。
続けてて本当に良かったなって
──結成1年目には、先ほど井川さんが話した〈@JAM2018〉をはじめ〈アイドル横丁夏祭り!!2018〉〈@JAM EXPO2018〉など、下積み経験がないにも関わらず、大きいステージで歌う機会がやってきたわけですよね。
井川 : SHOWROOMとか色んなSNSのイベントで勝てたからこそ出させてもらえたので、ファンの皆さんのおかげですね。
──振り返ると、去年はどんな年でしたか。
優茉 : 本当にはじめてのことが多くて、いろんな経験をさせてもらいました。
井川 : 9月に1stシングル「すばらしいあした / 嘘と完全犯罪」を発売したり、MVも作れたりして。あの辺りから、ちゃんとアイドルっぽいことを出来るようになったよね。
──2019年になると、上半期は大型フェス(〈TOKYO IDOL PROJECT × @JAM ニューイヤープレミアムパーティー2019〉、〈横浜開港記念みなと祭 ヨコハマカワイイパーク J-POP CULTURE FESTIVAL 2019〉)の出演、1st LIVE DVD発売記念ワンマンの開催がありましたね。
優茉 : 去年よりも黒猫は星と踊るを知ってくれる人が増えたし、2ndシングル「ビリバグライダ / 日々攻撃的存命」もリリースできて。
井川 : 配信イベントもいっぱいやったね。だけどライヴ審査で負けることが続いて、下半期になってから勝てるようになったかな。
優茉 : そうだね。良いところまで行っても負けちゃって。上半期で言うと、5月にメンバーが1人いなくなった時は、メンタル的に結構落ちていたんです。でも、「止まるのももったいないよね」とスタッフさんが言ってくれて。
──オリジナル・メンバーが抜けるのは、はじめて訪れたピンチでしたよね。
優茉 : あの頃は、自分の気持ちだけで頑張っていたというよりも周りにめっちゃ支えられてました。
──仮面(MASKED LADY)さんがサポート・メンバーとして参加するようになったのは、何月からですか。
MASKED LADY : 5月末くらいだと思いますね。もともと、私は彼女たちのことを知ってて。メンバーが1人抜けてどうしようかとなった時に、スタッフの人から「ビールおごるから、1回レッスンに参加してみない?」と誘われて「まあ…… ビールをごごちそうしてくれるなら行きますか」みたいな。
──めっちゃフットワーク軽い!
MASKED LADY : そうですね! お酒に関しては、だいぶチョロいんで。いざレッスンに参加したら「いま、歌もダンスも練習したじゃない? 来週なんだけどライヴ出ない?」と聞かれて「…… へ?」って。「じゃあ、お金とビールをくれるなら」と言ったら、了解してくれたので参加することにしました。
──仮面さんから見て、優茉さんと井川さんはどんな印象でした?
MASKED LADY : アイドルって会ったことのない人種だったんですよ。もちろん辛いこともあるはずなんですけど、基本は笑ってるから「なんで、毎日をこんな楽しそうに生きていけるんだろう?」と思いました。それにライヴ終わりは、疲れているのにも関わらず配信をやってるんですよ。そこにはマジで尊敬してて。
──人柄はどう見えてますか?
MASKED LADY : るかさん(井川)は基本的にヘラヘラしてる感じで、いつも「ヤバイ! ウケる!」って言ってる。優茉ちゃんも素直なので、たまに言っちゃいけないことを口走ったりするんですね(笑)。だけど、楽しい時は全力で喜ぶのはすごく良いところだと思います。
──逆に、仮面さんってどんな印象でした?
井川 : たまにレッスンに来て、めっちゃ注意をする人のイメージだったんです。だから、メンバーに入って意外と腰が低いといいますか。それと明るい方なので、楽屋も楽しい雰囲気になるから助かってます(笑)。
──優茉さんはどうですか。
優茉 : んー…… なんかお姉さんとかお母さんみたいな。やるときはやってくれるし、一緒にステージに立っていると安心感が違うし。あの、マジで入ってくれて……。
(優茉が話しながら、感極まって涙を流す)
MASKED LADY : えー!! 泣くん!? うれしい!
(すかさず、井川がティッシュを優茉に差し出す)
優茉 : なんか…… 入ってくれて良かったなと思う。
──その涙は仮面さんに対する感謝の想いがこみ上げてきたのか、いままでの苦労がよぎったのか、どういう感情の涙ですか?
優茉 : …… 5月に1人抜けて。本当に(気持ちが)落ちちゃってて。もう…… 気持ちがぜんぜんたて直せなくて。そんな時に入ってきてくれて、仮面さんは歌も上手いし、ダンスでも引っ張ってくれるから…… 本当に良かったなって。(涙で目を赤くしながら)続けてて良かったなって思う。
──そんな仮面さんは、9月に“正式サポート・メンバー”になったんですよね。
MASKED LADY : ある時期から、スタッフの方に「もし黒猫は星と踊るに入るとしたら、どうやる?」みたいな話を振られることが多くなって。普段から軽い感じなので「私だったら、ブチかまで〜! 煽って煽ってやっちまえよぉ!」みたいな返答をしていたんですよ。そしたら「ああ…… なるほど」って、割と普通に聞いてるなと思って(笑)。
──あれ?っていう。
MASKED LADY : そしたら、ある日「正式サポート・メンバーでやってみない?」と言われて、そういうことだったのかと思いました。
──「正式」とついたことで、お客さんの印象は変わりました?
MASKED LADY : まだ正式なサポート・メンバーじゃなかった頃は、観ている人の中で「なんだコイツ?」という疑問の声がたくさんあって。「もしかして、お母さんなんじゃねえか?」とか「コイツが運営なんじゃねえか?」みたいな噂までニコ生とかSNSでも飛び交うようになったんです。私もどういうスタンスでいれば良いのか分からないから、最初は喋らなかったんですよ。
井川 : 喋るの禁止だったんですよね。
MASKED LADY : フェスに出たときは「〈TIF〉にサポートを入れる意味があるのか」って非難の声もあって。それでも2人が「一緒にやりたい」と言ってくれて。そしたら徐々に周りも受け入れてくれるようになって、正式サポート・メンバーになった時には、みんなが「おめでとう」と言ってくれたので改めて頑張ろうという気持ちにはなりましたね。
全国流通するんだったらコレが歌いたいと思ってました
──そして、12月11日には黒猫は星と踊るとヒカリキミヲテラスによるスプリットEP『フィズアライア.ep』がリリースされましたね。
優茉 : “すばらしい明日”は、私が週末アイドルに移動してきて最初にもらった曲なんです。だから、全国流通するんだったらコレが歌いたいと思ってました。
──以前にも音源化してますよね。
優茉 : 前に録った音源と今回の音源を聴き比べられるのも個人的にはうれしくて。声の感じも歌割りも違うから、すごく良いなって思う。
──“クライベイビースター!”はどうですか。
MASKED LADY : プロデューサーに話を聞いたら、「弱くて泣き虫な女の子だけど、それでも頑張って前へ向かっていこう」という気持ちで作ったそうなんです。
井川 : 自分的に共感もできるし、弱虫だけど戦っていくぞという未来を見据えている感じで。がんばろうと思える曲ですね。
──すいません……いま、優茉さんが何かをはじめたんですけど。怒っていいやつですか?
(先ほど涙を拭いたティッシュを裂きはじめた、優茉)
MASKED LADY : 優茉ちゃん! 優茉ちゃん!!
井川 : 取材中だからダメだよ!
──自由人な印象ですけど、普段は保育園の先生をしているんですよね。
優茉 : あ、そうですね。
──アイドル活動をして、配信もしてて、さらに保育士って。めっちゃ忙しくないですか。
優茉 : え、ぜんぜん。朝起きて行くだけなんで。
MASKED LADY : 超カッコイイじゃん! 私も言いたいわ!
優茉 : みんなが思うよりもぜんぜん大変じゃない。自分がやりたいことだし、それを大変だと思わない。
──子供に好かれそうですよね。
優茉 : (満面の笑みで)うん! 子供めっちゃ好きです! 唯一の私の癒し。
──園児から「大きくなったら、優茉先生と結婚する!」とか言われません?
優茉 : めっちゃ言ってくれますね! なんか、チュってされて、「え!」と驚いたら、自分のほっぺを指差して「ここにチューしてみ!」と言ってくるんです。
──その園児、強い……!
優茉 : あと、女の子もめっちゃ可愛くて! 大きいレゴブロックを持って「先生の髪の毛をとかしてあげるね!」と言って、一本結びしている私の髪をガガガ!って力づくでとかすんです。めっちゃ可愛いから、なにをされても許せる!
──何歳を見ているんですか。
優茉 : 0歳です! でも、朝はホールでみんなと遊んでるから、年長さんも年中さんも一緒にいますね。
──ワイワイしてていいですね。
優茉 : なんか言い間違いも可愛くて。「この間、水族館に行ったんだよ!」と言ったら「アレいるよね!? マンゴー!」「マンボーね!」って(笑)。もうツッコミが絶えないですよ。他の先生からは「子供の目線に立って遊ぶのが上手」って褒めてもらえてうれしい!
──井川さんは、グループ以外の時間って何をしてますか?
井川 : 最近は煮卵にハマってて、1日4個食べてます。
優茉 : えぇ、食べ過ぎは良くないよ。
井川 : なんか、タンパク質を摂るのにハマってて。私だけかもしれないけど、タンパク質を摂取すると気持ちがハイになって、なんでも楽しくなっちゃう。だから最近のライヴは楽しそうでしょ?
優茉 : いやぁ……。
──隠語を喋ってるわけじゃないですよね!? クラブで「タンパク質」と言ったら、何か錠剤を手渡されるみたいな。
井川 : いやいや、違います(笑)! それと最近は物件を見るのが好きで、夜に街を徘徊してマンションのエントランスを眺めるのが好きなんです。
──物件の見取り図を見るのが好きわけじゃなくて……。
井川 : じゃなくて。マンションのエントランスって夜中も綺麗に光ってるじゃないですか。常に輝いてるエントランスが私はすごく好きで…… はい。
──ヤバイ趣味を聞いちゃった感じしますけど。仮面さんも何か最近のニュースあります?
MASKED LADY : この間、ライヴの日の朝にめっちゃ足が痛くなって。急いで病院へ行ってレントゲンを撮ったら「血液がドロドロで石が溜まってます」と言われたんです。とりあえず痛み止めの注射を打ってもらって、その日は何とか歌ったんですよ。で、治療のために5日間、禁酒しました(笑)。
優茉 : え、毎日飲んでいるんですか?
MASKED LADY : 毎日飲んでるよ! でも、「うりゃー!」って飲むわけじゃなくて寝る前にビール1缶とかね。
井川 : この間、インストアの後に飲みに行ったんですよ。そしたらいまより、もっと陽気になるんですよ。
優茉 : 良いなぁ。
MASKED LADY : じゃあ、今度みんなで行こうね!
──時間も迫ってきたので大事な質問をしますね。今更ですけどMASKED LADYさんって、何者なんですか。
MASKED LADY : えっと、メキシコ出身のルチャリブレで。お酒とお金につられてやってきた奴という紹介で大丈夫です。
──歌とダンスの技術をどこで培ったのかっていうのは…… メキシコで良いんですか。
MASKED LADY : (食い気味に)メキシコで大丈夫です!
──あと、冒頭で優茉さんのお父さんの話がありましたけど。井川さんのご家族はどんな感じですか。
井川 : 最初は、私がアイドルになることをめちゃくちゃ反対してて。事務所に入るとき、契約書にサインをするんですけど父親はしてくれなくて。代わりにお母さんがサインをしてくれました。
──お父さんは「そんな世界はダメだ」みたいな。
井川 : そうですね。ずっと「大学を卒業したら就職しろ」と言われていたんですけど、大学に入ってすぐに芸能の仕事をはじめたんです。最近、新潟でライヴをした時に観に来てくれて、終わったあとに「良かったぞ」って。
──それこそ、今回の全国流通はファンの方も家族も、みんなが「良かったな」という気持ちになっているんじゃないかなって。
井川 : そうですね。SHOWROOM配信は地方のファンの方がよく観てくださってて。だからこそ全国にCDが販売されることはうれしいです。
優茉 : インストアはもっといろいろ回りたかったな。まだ青森でライヴできてないんですよ。
──アルバムをリリースすれば、全国を周れますよ。
優茉 : (まっすぐな目でこちらを見つめながら)アルバム作りたぁい。
──…… え!?
優茉 : (まっすぐな目でこちらを見つめながら)私たちもアルバム作りたぁい。
──いや、その……。
MASKED LADY : 見つめてもダメだから! 「じゃあ、OTOTOYから出しましょうか」にならないよ!
井川 : ハハハハハ!
優茉 : 「次はアルバムを作りたい」って書いといてください。
──かしこまりました。
編集 : 鈴木雄希
『whoisaliar.ep-x』のご購入はこちらから
過去作もチェック!
新→古
LIVE SCHEDULE
〈黒猫は星と踊る2周年記念イベント「にゃにゃにゃーにゃにゃーにゃにゃ〜GOD SAVE THE GIRLS???〜」〉
2019年12月29日(日)@新宿MARZ
時間 : OPEN 18:20 / START 18:40
チケット : 3000円 / 黒猫2周年記念Tシャツ付きチケット 3500円+1D
PROFILE
黒猫は星と踊る
2017年12月結成、都内を中心としてライヴ活動をしている、呟けない感情をライヴで爆発させる三匹組アイドル。
ストリートから夢を掴もうと新宿の路地裏あたりから音を鳴らしています。誰の気持ちも分かる訳はないんですが、一緒に踊ればたぶん仲間になれると思います。
【公式HP】
https://www.kuronekohahositoodoru.net/
【公式ツイッター】
https://twitter.com/rebellifemusic
【優茉 ツイッター】
https://twitter.com/yuma_aaa09
【井川陽香 ツイッター】
https://twitter.com/ih_0514
【MASKED LADY ツイッター】
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