はてなキーワード: 長時間保育とは
長時間保育は子供が可哀想だと言われると、すぐさま親からの「うちの子は可哀想なんかじゃない!」という反発が沸いて出るけれど
「可哀想」って言われる事に対して、異様に反発する人の気持ちが分からないんだよなあ…
だって可哀想って文字通り「哀しく」「想う」「に値する」じゃん?つまり言っている側のお気持ちにすぎないんだから、いちいち反論する必要なくない?
それも、「可哀想」って言われた当人が反論するならまだ分かるんだけど
可哀想と言われている子供自身でもない、ましてや子供に長時間保育を強いて負担を与えている親の側が言うって一体どういう事?
ブラック企業やパワハラ上司が「うちの社員は可哀想なんかじゃない」と言っているのと同じでしょうに。
親には言う資格ないよ。
同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から、生活保護や精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。
そして保育園は福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。
それでは、保育園の仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。
大体30年ほど
・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの。
・この頃は主に、シンママや教員看護師の共働きが多くクレームもほぼない。
・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート。
延長保育は18時から19時までだが、1人2人しか利用者がいない。
20年前
・乳幼児突然死症候群への対応として、乳児のお昼寝中は呼吸を確認すること(五分おき)
・小一ギャップ解消の為に大量の書類仕事の追加。小学校との接続連携が求められる。
・このころはまだ保護者保育園みんなで子どもを育てようという空気がある。
・どこぞの郵政解散総理が株式会社の保育園をありに規制緩和したせいで、主に保育士の給料が配当に使われ出す。
・待機児童問題が顕在化し、保育園を沢山作るために運営費の弾力化が行われて、保育士の給料を削って新しい保育園の開園費用に回すようになる。
・保育園事業費の弾圧化が可能になり、保育士の給料を他の事業に回すことができるようになる。
・監査を受けると補助金がアップするため監査のための書類が増加。
・保育園への入園希望者が増えたため説明会、問い合わせ、園見学の仕事が増える。
数年前から
・保育園は地域の子育て拠点になりなさいとのお達し。保育園に通っていない地域の子どもの支援をする仕事がほぼ義務化。園庭開放や地域の子の誕生日会、子育て相談をやるハメになる。ただし予算も人も増えない。
・幼児期の終わりまでに育っていて欲しい10の姿という子どもの能力についてのノルマが増える。
簡単に言うと、好奇心を持ち自主性に溢れお友達と協力し思いやりに溢れ言葉でのやり取りを楽しみ健康で積極的に体を動かし数字や文字に興味を持って地域や日本に関心を持ち生命を尊重できる子ども。そんな子は少数派だっつーの
・少子化に焦った国から、子どもが優秀に育つように様々な体験活動をしろとのお達しが増える。しかし予算もひとも増えない。
・保育園は老人ホームとか地域社会にも貢献しろとお達しが来る。
・保育士不足と人件費削減のため、正社員の保育士は各クラスに1人になり、クラスの書類や行事の準備、日々の保育の準備が正社員1人にのしかかるようになる。
・保護者から、幼稚園みたいに体操英語などの習い事をして欲しいという要望が増え、子どもの教材費を削り講師を呼ぶようになると時間通りに子どもを動かさなければいけないことが増える。
・教材費が少なくなり新しい玩具を買えなくなる。子どもは楽しいことを見つけるためにイタズラ増加、トラブルが増える。
・延長保育の希望者が増え18時以降に全園児の40%がまだ帰らない
・延長保育の申請が直前だったり連絡なしが増えて、補食の数を調節する仕事が増える。
・一部の保護者が自分の子どもだけの快適さと幸せを求めるようになり、保育士が振り回される。
・保護者が保育料を払っているんだからと、子育てを丸投げしてくることが多くなる。家庭との連携はなかなか絶望的で保育園だけで子どもの成長発達を促していかなければならなくなる。
・3歳以上の子どもはお昼寝をさせないで個別対応をして欲しいという要望があり、上記の大量の書類仕事がサービス残業に変換。
・猛暑の影響で、外遊びも水遊びもできない日が増える。ひたすら室内遊びで煮詰まる。
・土曜保育希望者の増加でシフトが回らなくなり、苦肉の策のシフト変更で13時間連続勤務とかになる。もちろん休憩時間はない。
・閉園時間ギリギリのお迎えが増えたため、勤務時間内にその日の仕事が終わらなくなる。なんなら閉園時間にお迎えに来ない。
・他国に類を見ない長時間保育のため、子どもが保育園で落ち着いて過ごせない。怪我の増加、喧嘩の増加。一歳児に13時間保育は無理だって…
・家庭によって子どもの発達の格差が広がる。発達障害に似た行動の増加。
・家庭と保育園が生活の大部分になり、人関わりのスキルの低下。喧嘩が増加し、怪我も増える。怪我をした時の書類も新設される。
・少子化を見据え園児確保のため、保護者サービスを増やす。保育園で汚れた子どもの洋服やエプロンを洗濯するようになる。
・普段の保育の様子を見たいから写真販売してくれとの要望が出る。ただでさえ少ない人手が写真撮影に手を取られるようになる。怪我を止められない確率が上がり、写真整理の時間が大量に取られる。
コロナの頃
・お察し
なぜ保育士が一秒でも早くお迎えに来て欲しいか、少しだけでも気持ちがおわかりいただけたでしょうか。
国も保護者も、自分たちの金と時間を費やさずにいい子に賢く育って欲しいと思っているのに誰も得をしない現状。
間違いなく最も皺寄せがいってるのは、発達の遅い子ども。
そもそもなんでベビーカーで満員電車に乗るかを考えたら、なんでみんなそんなにマゾなの?って感じに思えてきた。
まず疑問に思うのが、
なんでベビーカーを乗せるの?
と
なんで満員電車なの?
ベビーカーを乗せないといけないのは満員電車に乗せてでも子供を輸送しないといけないからだろうなって思う。
それは自宅近くの保育施設がなかったり、保育時間内でお迎えに行きやすいのは勤務先近くの保育施設だからだろうなって思う。
ベビーシッターをもっと簡単に使えるようになればこの状況は改善しそうだなって思った。
というか、消費税を増やして保育園に出すお金はあってもこれに出すお金はないんだろうか。
満員電車なのも都市一極集中で職場や始業時刻がほぼ同じだからだろうね。
週の半分くらいはリモートワークが当たり前みたいな風潮になると、それだけで乗車率は半減できる。
始業時刻もずらせばピークタイムは低くできそう。これをやる場合のネックは保育施設がそんな時刻から空いていないことだけれど、二交代制にしたりして何とかできないものなんだろうか。保育時間は一定にして、オーバーが多い場合は児童相談所への報告を義務付けたら長時間保育の懸念も払しょくできると思うし。
せっかく増税するんだから単なるバラマキではなく、こういう工夫をするところにお金を出してほしいものだよね。
会社としては従業員を効率的に集めるには人口密集地で集めたいし、労働者も会社が多いところに行きたいというので、人口密集地ができるのは仕方がないところはあるだろうけれど、それでも何とかリモートワークって進められないものなんだろうか。
こぐまさんへ
あなた達にアドバイスしても無駄だと何百回と経験してきました。
あなたを本気で説得できるとは思っていません。
詳細は省きます。
経営者。元フリーターの元引きこもりでオタクで学生時代は暗黒期の非リアです。
祖母と叔母達と従姉妹と妹と奥さんと大学の友人があなたと一部~かなり似たような状態でした。多かれ少なかれ現代女性は生き方について悩んでいます。
半分は助けれました。半分は助ける事ができませんでした。
女性の人生については誰よりも深く考え抜いて彼女たちと一緒に生きてきました。
だからもしあなたが幸せになりたいのなら確信を持って断言できる事があります。
【女として生きなさい】
①自立するのをやめなさい
イケダハヤトさんやブログで稼ぐ系の人達は詐欺師(新興宗教の教祖)です。弱者を騙し薄く広く搾取するビジネスモデルです。彼らを目指すのは止めておきなさい。こぐまさんが目指している「ブログで飯を食う」は信者商法です。情報商材やマルチ商法の2016年版です。宗教とは価値観であり、神の存在を信じる事ではありません。1つの価値観「ブログで飯を食う」を信じさせ、そのためにお金を取るのであればそれは新興宗教なのです。宗教と認識しにくいだけです。
アドセンスやアフィだけでは自立して生きていくには稼ぎが少ないです。商品単価の大きい有料商材が必要になります。月数万の収入を目指すなら非効率なのでやめておきなさい。他の方法はいくらでもあります。
イケハヤさんの商売人としての才覚は認めています。しかしあなたは私達商売人のように欲深く狡猾ではないと感じます。だからこぐまさんにはブログで他人を騙して生計を立てていくのは無理です。やめておきなさい。勝負とは負けたら死ぬものなのです。あなたは今死にそうになっているように見えます。もうこれ以上、自尊心を傷つけるのはやめた方がいいです。
②結婚しなさい。
資本主義社会は弱肉強食。生存競争の社会です。あなたは凡庸で戦いには不向きな精神です。さらに女の体は戦いには向いていません。つまり心も体も戦いに向いていません。しかも28歳です。残り少ない女としての時間を女の体で男として男社会で自立するために戦うのはやめなさい。負けるのは目に見えています。女性は自立しなくてもいいのです。自立すると男性と対立して不幸になります。男女平等は幻想です。いいことのように聞こえますが大きな間違いです。男女が憎しみ合うようになります。得をするのはお金持ちだけです。学校教育は奴隷労働者を育てる教育です。女性は奴隷労働には向きません。女性が産まなければ人間は滅んでしまします。今までの奴隷になるための勉強に費やした時間が無駄で間違っていたことを認め、今から女として母になる道を0からスタートさせなさい。あなたは悪くありません。あなたのとった戦略が間違っていただけです。日本の99%の人達は物事の判断がつかない年齢から半強制的に学校に通います。私もそうでした。まさか今生きている人達のほぼ全員が間違っているなんて思わないでしょう。だからあなたは悪くありません。間違いを認めたうえでどうか自分を大切にしてください。まだ間に合います。女性には一緒に生きて感情を共感してくれる親しい家族が何よりも大事なのです。自己実現も社会貢献もその後にしましょう。そのためには優しく強い男性を見つける事が最優先事項です。そこに全生命力を使う事を強くおすすめします。不利な状況ですがそこにしか活路はありません。
③子供をたくさん産みなさい
少子化の進む日本社会のためではありません。あなた自身と生まれてくる子供達の幸せのために産みなさい。そして強い信頼関係を築きなさい。早期教育はしてはいけません。長時間保育園に預けるのもよくありません。塾に行かせるのも良くありません。ただただ可愛がって保育しなさい。どうしても大学に行かせたいのならアメリカの理系の大学に行かせなさい。教育は父親の役目です。学校や母親の役目ではありません。サラリーマンを目指してはいけません。家族と一緒に過ごす時間を何よりたくさんとりなさい。子供たちが成人した時に本当に信頼し合える家族がいれば、どんな社会になっていても幸せに生きていけます。知性とは学歴の事ではありません。正確性と記憶力で人間はコンピューターに勝てません。柔軟な思考、創造性、自発性、コミュニケーション能力、リーダー性がこれからの未来に求められる知性です。
これも厳しい状況ですが、がんばってください。