「長時間労働」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 長時間労働とは

2024-12-28

余計な口出しすんなってやつ

国が余計な手を出した失敗例だと思う。別に長時間労働でも普通の人は行かないだけで、そこしか入れない底辺が居たか需要供給出来てたんだよな。 anond:20241228080956

日本のモノやサービスQCDがガタ落ちした本当の理由

みんな長時間労働やめちゃったからだ

クリスマスケーキ不良品だらけなのも、金融機関で客の資産を盗んだりインサイダーが起きやすくなったのも、物流が滞りがち、事故に遭いがちになったのも、長時間労働をやめたせいだ

質を守る、不正を許さない、コストを維持する、デリバリーを守る、より上に「労働者QOL」が来てしまった結果だ

長時間労働をやめていないアニメ業界けが昔ながらのQCDギリギリ維持している

2024-12-23

理解ある彼氏君として

(追記 12/23 19:00)

まさかこんなに読まれるとは思わなかった。

ただはてな民が好きそうなワードをちりばめたから、多くの人に読んで貰えるかもくらいは思ってた。

以下、気になった反応へのリプ

・早く別れた方がいい

→私もそう思います。ただ楽しいときは本当に楽しいし、相手尊敬できる部分もあるから一概にメンヘラではないかなとも思ってる。

風俗利用者とか最低

→まあそうですね。ただ彼女から聞く限りだと、都会の人はナンパされてワンナイトとかよくあるみたいですね。彼女の周囲もそうみたいで、私と同レベルでは?と思ってます。 あと女性からしたら性風俗ってキャバクラとか水商売の延長じゃないのですね。そこは完全に認識が違いました。

人の感覚からなんとも言えないですが。

過去風俗経験とか言うな

→飲んでなかったら絶対言わない内容なのでこれは全面的に私が悪い。

ホラーじゃん

→どこらへんですか?気になるから教えて欲しい

(追記終わり)

はいわゆる理解ある彼氏である

過去性風俗を利用した経験があることを彼女に強く拒絶されてしまい、別れるかどうか悩んでいる。

プロフィールは以下こんな感じ

私(27)

大学院工学系で年収500いかいくら

・低身長普通体型。工学部顔

新卒1年目で中古車を購入しており貯金は微々

彼女(25)

短大年収知らないけど300くらい?

・前職でパワハラ長時間労働による鬱病転職、通院中

実家は裕福だが虐待経験あり。家庭環境が複雑

ADHD傾向が強く、言語化が苦手

・以上2点は半年前に同棲を始めてからカミングアウトされた

付き合い初めて2年ほどになる。

先日、彼女お酒を飲んでいるとき彼女の友人が女性風俗に通っているという話になった。そんな友人を彼女肯定的に見ているようだった。

話の流れから私の性風俗経験の話になった。モテない学生だったこともあり、彼女出会う前に一度だけ利用したことがあることを素直に話した。

彼女スナックで勤務経験もあるらしいので、交際中じゃなければ利用したことがあっても問題ないと考えていた。彼女もそのときまでは普段と変わらない様子だった。

その次の日から彼女の態度がよそよそよしくなり、会話が激減した。理由を聞くと、「性風俗を利用したことある人は心の底から軽蔑している。あなたがそんな人だとは思わなかった。」とだけ伝えられた。

価値観は多様だし、受け入れられないならしょうがない。しかしこの半年間、働きながら彼女ケアをしてきたのに、過去経験一つで拒絶されるなんて馬鹿みたいじゃないか

倒れた彼女を迎えに行くため仕事を抜けることもあったし、不眠症彼女に付き合ってこの半年ほとんど熟睡できていない。

客観的に見たら別れるべきだと自分でも思う。

文章で書けば、頭を整理できるかと思ったが難しいようだ。彼女に愛想を尽かしている自分と、離れたくない自分がいる。しばらくはまだ理解ある彼氏としてすり減っていくのかもしれない。

彼女希望ペアリングを作ったばかりなのに最悪のクリスマスたなってしまった。

あのとき何で嘘をつけなかったんだろうな

2024-12-22

男女平等を阻む沈黙構造

現代企業文化が、男女平等の実現を妨げる大きな要因になっているのは明らかだ。

長時間労働競争を至上とする働き方は、男性の家庭参加の機会を奪い、女性家事育児負担を集中させる構造を強化している。

それでも、フェミニズム運動からこうした企業文化に対する本質的批判ほとんど聞こえてこない。

この沈黙は単なる偶然ではない。

多くのフェミニズム運動は、企業政府といった男性権力者たちとの相互依存関係に陥っているように見える。

企業から資金提供支援は、運動を広める上で重要リソースになる一方で、その枠組みを批判することを難しくしている。

結果として、運動の焦点は「女性管理職を増やす」や「女性賃金を上げる」といった、資本主義価値観矛盾しない範囲要求限定されている。

一方、男性権力者たちもフェミニズム運動を巧妙に利用している。

女性社会進出支援する」「ダイバーシティを推進する」というメッセージを掲げることで、自らのイメージを向上させ、社会的な批判をかわしているのだ。

だが、その裏で、競争効率を重視する企業文化のものほとんど変わらない。むしろ女性をその文化適応させる形で「平等」を進めることで、現状のシステムを強化している。

こうした相互依存関係が続く限り、男女平等の実現は形だけのものにとどまる可能性が高い。

特に家庭内役割分担の偏りや労働環境見直しといった本質的問題は、企業文化のものを変えない限り解決できない。

それでも、こうした根本的な改革には誰も触れようとしない。

この構造を見ると、フェミニズム運動が進んでいるように見えて、実は現状維持の手助けをしている面があるのではないかと冷めた目で考えざるを得ない。

運動が完全に独立し、企業男性権力者との依存関係を断ち切らない限り、本当の平等への道は遠いままだろう。

まあみろという気持ちとの向き合い方

先日自分が以前在籍していたスタートアップ倒産したことを知った。在籍当時そこの社長荒唐無稽意味不明戦略(とも言えない思いつき)を現場に次々と押し付ける人だった。例えば、「今からこのチームでトヨタみたいな自動車会社を立ち上げて業界一位を取れ」みたいなことを冗談抜きで言い出すわけ。そこにはろくな戦略もなければ資本人材もなにもないのに、現場に対しては足らぬ足らぬは工夫が足らぬマジで言うわけ。で、うまく立ち上げられなかったことを会議で長時間責められるみたいな理不尽まりない毎日だった。

そんな会社破産したと聞いて、最初に思ったのは「ざまあみろ」という気持ちだった。それなりの期間、多くの他人人生意味不明な思いつきに付き合わせ、長時間労働ストレスフルな日々を押し付けたバチがあたったんだと思った。破産と聞いてやっぱりちょっとスッキリした気持ちになったわけです。

でも他人の不幸を喜んでいる自分ってすごく嫌だなとも同時に強く感じてしまって、結果としてはすごくモヤモヤしてる。自分のことを苦しめた相手が不幸になったことを喜ぶのって自然感情だとも思う反面、それって相手と同じようなひどい人間レベルに落ちてしまっているような気もする。感情に正解なんてないとは思うんだけど、こういう時どんな気持ちを抱けば一番スッキリするのかなと、今もモヤモヤし続けている。

2024-12-19

anond:20241219105727

異常なんだよな

ほんま「年収1000万円以下の人々はインフラただ乗りしている」っていう事実に反すること垂れ流したバカ

土に還っていい

 

## 社会インフラ職を取り巻く構造差別

医療教育福祉などの公共サービス分野に加え、物流運送業小売業建設業農業といった社会インフラ職は、社会の根幹を支える重要社会インフラである。これらの職種は、私たち日常生活経済活動の維持に不可欠な役割を担っているにもかかわらず、その待遇は著しく低く抑えられている。

特に以下の産業分野では、社会重要性と待遇の間に大きな乖離が生じている:

1. 運送物流

* 全産業サプライチェーンを支える基盤的役割

* 24時間365日体制での社会生活維持

* 過酷労働条件低賃金固定化

2. 小売業特にスーパーマーケット等)

* 食料品等の生活必需品の安定供給

* 地域コミュニティの維持機能

* 長時間労働不安定雇用形態

3. 建設業

* 住環境都市インフラの整備と維持

* 災害時の緊急対応と復旧作業

* 技能継承危機と若手人材不足

4. 農業

* 食料安全保障の要

* 国土保全環境維持機能

* 収入不安定性と後継者問題

これらの産業相互に密接に連関しており、一つの分野の機能不全が社会全体に波及するシステミックリスクを内包している。しかし、その重要性に反して、これらの職種は「代替可能」「単純労働」といった誤った認識のもと、適切な評価を受けていない。

特に看過できないのは、「年収千万円以下の人々はインフラただ乗りしている」といった、明らかに事実に反する言説が意図的に流布されている点である。これは実態を完全に逆転させた主張であり、むしろ社会インフラ職に従事する人々こそが、不当に低い待遇社会全体を支えている現実がある。このような言説は、社会インフラ職への差別正当化し、構造的な不平等隠蔽する役割果たしている。

 

## 基幹産業危機社会的影響

これらの社会インフラ職における待遇の低さは、すでに深刻な社会問題引き起こしている:

1. 人材確保の困難

* 若手人材の参入忌避

* 技能知識世代継承の断絶

* 地域産業担い手不足

2. サービス品質の低下リスク

* 人員不足による業務品質の低下

* 安全管理体制脆弱

* 地域サービスの維持困難

3. 地域社会への影響

* 地域経済の衰退

* コミュニティ機能の低下

* 災害対応力の低下

 

 

## 富裕層課税現実国際的視点

この問題解決には、税制を通じた富の再分配が不可欠である特に富裕層大企業への適切な課税重要課題であるしかし、この当然の施策政治的議論俎上に上がることすら意図的に阻まれている。

 

OECD調査が明確に示すように、「富裕層国外流出」という脅しのような言説は、実態を全く反映していない。先進国における富裕層国外流出は極めて限定的であり、以下の要因により、その国に深く根ざしているためである

 

1. 長年かけて構築した事業基盤の存在

2. 信頼関係に基づく人的ネットワーク

3. 文化的社会的な生活基盤

4. 教育医療などの質の高い社会インフラへのアクセス

5. 法的・社会的な安定性への依存

 

これらの要素は容易に再構築できるものではなく、税率の違いだけで安易国外移転選択することは現実的ではない。むしろ、適切な課税と再分配による社会の安定性確保こそが、富裕層自身利益にも合致する。

 

 

## グローバル企業への課税成果と課題

グローバル企業への課税には固有の困難が存在する一方で、近年では国際的対応が進展している。特筆すべきは、OECDが主導する法人税国際的最低税率(グローバルミニマム税率)15%の導入である。これは以下のような意義を持つ:

 

1. 国際的な税率引き下げ競争抑制

2. 多国籍企業の過度な税負担回避の防止

3. 公平な競争環境の整備

4. 各国の税収基盤の確保

 

しかし、実効性ある施行には依然として以下の課題が残されている:

 

1. タックスヘイブンへの対応

2. デジタル経済への課税方式確立

3. 執行体制国際的統一

4. 情報共有システムの構築

5. 企業説明責任の強化

2024-12-18

製造業大企業で働いてるしがない派遣エンジニアだけど、なんだかんだ男が大黒柱で女が子育てをする古典的な家庭が多いよ。

というかそもそも正社員が男ばっかり。

正社員男は結婚率が高くて、子供が何人かいたりするね。

正社員女は独身か、同じ会社の男と結婚してる。で子なし、あるいは子供1人みたいな。

派遣エンジニアは男ばっかりで、独身ばっかり。

数少ない派遣エンジニア女はたまに正社員の男と結婚してる

(なんなら婚活イベント会社がやってて、社外の参加者は女だけ応募できる)。

正社員男はかなり古風な感じで、長時間労働サビ残もやってるらしい)、ゴルフ大会かに出て、喫煙率高くて、海外出張とき結構“遊んでる”らしい。昭和イメージ

派遣男はバリバリ働く人は少なくて、喫煙率低くて、ジム行ったり弁当自分で作ったりで時間に余裕があるからセルフケア意識の高い人が多い。割と今風。

で、子どもを残すのは前者の男なんだよな。

自分の周りの事実としてはこんな感じ。

でも、男に金を集めるとか、制度上の男女差別絶対反対。

遺伝子レベル性役割再生産されてるんだなぁという思いがあるだけ。

↓の記事を受けて。

台湾で生まれ赤ちゃんの50人に1人が「TSMC赤ちゃん」でありTSMC社員だけ出生率が異様に高くなっていることが明らかに少子化対策の答えじゃん…

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2482016

2024-12-15

どうにかしたいも何も、諦めれば済む話では?子供と言う第三者勝手にこの世に産み出しておいて、今までと同じように働きたいし評価されたいと思う方がどうかしている。

子持ち様は図々しいんだよ。

そうやって夫の賃金キープする方が都合がいいという理由勝手時短だのワンオペ育児だのをしておいて、自分だけ被害者面する妻の方も意味分からんし。

ていうか長時間労働やそれに則った評価の仕組みそのものを変えようじゃなくて、子持ちだけ特別扱いしようという発想をしてるから駄目なんだよ。

hahaha|ブランクから子育てしながらのキャリア形成

@YokoBlankCafe

乳幼児育児中は夫は定時に切り上げて、家事育児に参加して

と言うと、

「夫の昇進・昇給を諦めるしかない」

となるのを、ホントにどうにかしたい。

出産した女性残業どころか、その期間の実務経験を積めないんだよ。

その上に妻のワンオペ永遠に解消されないなんて、誰も子を持たなくなる。

https://x.com/YokoBlankCafe/status/1866828361345142889

2024-12-08

最近女性優遇社会でもいいと思うようになってきた

だってやりたくない長時間労働責任だけ重い管理職を女がやってくれるようになるんでしょ。

女性社会進出って、むしろ男性解放するためにあったのではないか

2024-12-07

パワハラだと言われた学者について

大前提として本人ともその周辺ともなんの関係もないがパワハラ行為の有無を一切肯定するつもりも否定するつもりもないしノーベル賞を取れば全て無罪放免ともいうつもりはない。ただ大事なことは技術生命科学歴史から見て確実に金字塔の成果だし、それが本当の業績であることに生命科学者は誰も疑いを抱いていないと思う。その研究業績は本当で、その意義は純粋・基礎的な生命科学では全く揺るがないし、未来永劫語り継がれるものだと多分みんな思っている。個人的にはDNA二重らせん構造提唱と並んで記憶されても全然おかしくない業績だ。ただ、その発見の経緯を実際の生物学実験をしている側から言うと、どう見ても総当たり式でブルートフォース作業を乗り越えて行われている。つまり最後最後土俵際では、力技で脳筋だった、といってもおかしくないと思う。そうした作業は時に生命科学研究で起きるが、そういう研究の一つと生命科学者全員が理解していると思う。繰り返すが、結果は揺るがない。ただ、それは力技で、その研究過程ではかなりの長時間労働が強いられたはずだ。それは今のワークライフバランス意識からすると完全にアウトだった。それをパワハラと指摘するのは簡単かもしれない。パワハラにも、人当たりが良くても長時間労働を強いるのと、ちょっと気に食わないと罵詈雑言を浴びせるようなものとあるだろうが、ここで挙がっているのは前者のニコニコ長時間労働だろう。大事なのは、そういう長時間労働は当然だとする意識が、ある時期の生命科学者にあったことであり、また、ある種の実験労働集約であることもまた紛れもない事実だと思う。そのようなことで有名な歴史上の研究者というか研究室もある。ただそれを乗り越えて現在生命科学はある。それが純粋事実だ。さてその技術が応用可能かどうかは別に議論する必要がある。できた頃は夢の技術で、免疫拒絶反応回避できるのではないかと期待されたわけなのだが、どうもそう言うことではないらしいと言うこともその後にわかってきたと言うのは今回話題になっているのをみて初めて知ったし勉強になった。ただそれがわかるためにはそもそも技術的にできないといけなかった。その事実は残念でもあると思う。切実に治療法を求める患者様のことを想像すると言葉にならない。ただ個人的には、仮に再生医療によってあらゆる疾患が治療され、それだけでなく無限医療行為を重ねることで永遠に誰かの寿命が伸びていく、そんなことが生命科学技術的に可能であったとしても、医療予算無限に消費してそれをあらゆる人が行うようなことが適切かどうかは議論余地が大いにあると思う。要するに、再生医療はカネを食うし、延命することはカネを食う。人命を一切失ってはならない至上の価値だとしたうえで医療行為無限肯定してそれを疑問視することを「優生思想」と頭ごなしに排除して議論することを拒絶するような現在議論趨勢ではきっとそうなるだろう。私は個人的にはそういう無限医療無限延命人類のありようだと言い切るのは躊躇してしまう。ただそうした意見を表明することすら昨今の「優生思想」をめぐる議論を見ると危険に思われる。だから私はここでそうした議論に加担する人たちに自分意見の言外の意味自覚することを促したい。いい加減にしろ

2024-11-20

検事自殺した原因は「パワハラ」「長時間労働」 遺族が国を訴えた裁判始まる」関連のヤフコメが最高なのでぜひ見てほしい

認知的不協和の嵐で笑える

2024-11-14

"一般の方"

昨今、女性声優結婚が多い。

女性声優結婚するたびに相手特に有名でなければ"お相手一般の方で~"という台詞が使われる。

この"一般の方"というのは普通リーマンとかではなく、エンタメ企業勤めだとかテレビ局だとかその関連会社出版社といったマスコミ関係ほとんどである

では、普通リーマン学生芸能界とは無縁な人が芸能人結婚相手の"一般の方"になるにはどうすればよいか

養成所に入る

一番無難である。ただし下心を出さないこと。

かなり時間はかかることになる。

クラスの一人ぐらいは必ず声優になる…かと言われるとそうでもない。

芸能ワークショップに行く

演技の意識が高い人が行くことが多い。短期間が多いため、接触を伴う演技ワークショップ主催が人脈形成を助けてくれるならば相手が異性でもすぐに親しくなれるだろう。

声優事務所エンタメ企業に近い地域に住む

東京山手線西側から武蔵野線の内側までの範囲には、エンタメ企業アニメ制作会社特撮スタジオといった会社が多く存在する。高円寺阿佐ヶ谷飲み屋では政治活動家バンドマンに混じってアニメ会社社員が飲んでいたりする。

飲み屋存在大事である杉並区飲み屋新宿ゴールデン街といった場所だと、バーテンや他のお客さんが「制作会社の人や芸能人と親しくなれそうな所を教えてくれる」といったこともあるからである

地方在住を続けたい場合は難しい。

エンタメ企業に入る

エンタメ企業に入ればたしか芸能人との接点は増える。芸能人業界人に会って紹介してもらうのも手である

なおエンタメ企業常識世間非常識なので長時間労働は当たり前である。たまにホワイトなところもあるが大人気ゆえ入れないものと思ってよい。

あと「どのエンタメ企業に入るか」が重要である本業エンタメ以外の企業(書泉ソフマップとか、あとは新聞社など)に入ると、エンタメ部署に行けなかったときに間違いなく後悔する。

なおエンタメ企業にいて芸能人業界人と知り合いになっても"一般の方"になれる保証はない。

マネージャープロデューサーになる

一番間近で見守る存在になれば頼られて付き合って…といったこともある。

とりあえず芸能事務所事務員みたいな職を探すのも手か。

なお女性芸能人AV女優場合マネージャー女優恋愛ご法度であるのでAV事務所マネージャーは受けないこと。

どれも非現実やないかい!と思ったのであった。

2024-11-13

anond:20241113144935

長時間労働の上にヤベー奴を相手にしすぎて壊れたんだろ

しょーがねーわ1億%社会が悪い

2024-11-12

anond:20241112152608

本当は長時間働きたくないだけなのに、ちょうどいい塩梅で、◯◯◯万円の壁って言われている壁があったから、

みんなそれを理由長時間労働を避けていただけなんだよ。

本当に損するかどうかは関係なくて、ただ、みんなが◯◯◯万円の壁がって言ってるから、壁があることにしている。

2024-11-10

借金300万ある

25歳、23区在住一人暮らし

まれてるのはわかるけど詰んだかもしれん。

頭の整理がてら今からどのルートを行けばいいのか悩んでるのでアドバイスを貰えると嬉しい。

【経歴】

2022年4月

地方Cラン大学卒業都内IT企業就職

2023年夏頃

一律昇給査定年収500になるがストレスによる散財や無意味なローン(エステ情報商材スクール等)により借金総額が300万程度になる(恋人はこれを知っているが家族は知らない)

2023年冬頃

長時間労働ハラスメントにより休職・実質ニート

2024年春頃

首が回らなくなり任意整理

転職し週4リモートフレックス年収540に

毎月8万ずつ返済を行い完済に3年程度かかる予定

2024年冬(今)

ストレスによる適応障害の再発

査定により給与を下げられる可能性が発生してきた

返済は滞りなくできているもの貯金は全くできていない

2028年(将来)

このあたりで結婚はしたいが、今の恋人職種関係地方移住可能性が高い

ルート1】

貯金半年程度頑張り家賃10万→6万台まで落とす

そのまま順当に完済。今の仕事を続ける。

都内23区に住んでいるため固定費が高く、貯金ができないことや給与査定で落とされた場合生活が回らなくなる可能性がある。

職場から1.5時間程度の範囲であれば都内から出て家賃を落とすことも可能毎日マストでの出社でないので多少出勤に時間がかかっても許せるのはありがたい。

デメリットはい自分メンタル限界が来るかわからないので退職地元撤退する可能性を拭えないこと。

ルート2】

今の生活を続け月に3万程度の貯蓄を目指す。

このままいけば何とか毎月黒字には出来そう。

デメリット来年6月査定で想定しているより給与が落ちた時に生活ができなくなる可能性がある。

ルート3】

一旦実家に帰り今の仕事継続する。

給与は5〜10下がるだろうが固定費を削れるため生活問題なく出来る。

メンタル問題として掛け合えば出社頻度を落として実家に戻ることは可能ではある。

デメリットはもし給与を落として個人再生をかける場合実家裁判所から封筒が届くことと、転職する場合提示給与が落ちてしまうこと。出社できないことによる仕事上やコミュニケーションスキルが落ちること、恋人遠距離になること。

ルート4】

退職し一旦地元に戻る。

完全にメンタルを壊し就労不可能になった場合はこれ。

デメリット短期退職が2回続いてしまうことと実家で肩身が狭いまま将来についてまた悩む必要が出てくること。

現状ルート1or2で考えていて、来年6月査定状況がわかるまでなるべく引っ越せるように貯金しておくのが最善だと考えている。

もし他に良いルートや推奨されるルートがあれば教えて欲しい。

2024-11-03

anond:20241103022515

弱者男性だが、お前のそれはリアルだな

から俺が高学歴高収入の男でも弱者男性名乗っていいよと常々言ってるのはそういう事なんだよね

でもお前は結婚出来る……と思うよ頑張れば

女さんは物凄く気難しいし下手したら俺の父のように年収900万あるのに月の小遣い5000円で長時間労働させられ続け家庭内の居場所なし、母親父親悪口をよく子供に教え込むとか一生奴隷のような扱いを受けるかもしれないけど

2024-10-25

長時間保育子供疲弊させているという当たり前の事実を指摘した保育士さんに対し、

叩いている親どもが怖すぎる。

時間預けなきゃ育てられないって、そんな事は別に言われなくても分かってんだよ。

別に預けるなと言ってるんじゃなくて、子供負担をかけている現実無視するな、子供楽しいと言っていても言葉通りに受け取るなって話をしているんでしょうに。

中には噛み付いた後で補足を読んで、誤解してましたと謝ってくるバカ親もいるし…。

いやどんだけ文章読解力がないんだよ。これで人の親だとか怖すぎる。

大人だって長時間労働は辛いんだから子供ならなおさら辛いに決まってるじゃん

それともこういう親さん達って自分らが体力に溢れてて長時間労働も平気だから、この世の全員そうだとでも思ってんの?

2024-10-24

なんで漫画家業界慣行是正できないのか。

そもそも漫画家業界は大きな問題を抱えているし、それを改善することが難しいことも暗黙の了解として、理解しているよね。

そう。雇用環境問題だ。

アシスタントになり手がいないと言われてずいぶん長い。

漫画家長時間労働問題も、是正されていない。

古い人ほど徒弟制度的なもの見方に凝り固まって、パワハラ的な職場長時間労働問題を抱えていることは現在進行系の問題だったりする。

技能職なのに安い。

アニメーターは色々言われて改善されてきたし、漫画も相当良くなったと聞く。

でも未だにグレーゾーン存在する。

技術勉強できるからということで、ある程度許容されているのが実態だけど、いまの社会環境下ではなかなかそうも言えない。

から労働者フリーランス権利関係を、声高に叫びにくいっていう後ろ暗さがあるのね。

フリーランス新法的に、かなりグレーゾーンの部分を抱えているから、そこで自分たちも「フリーランス新法的にはダメでしょ」と言いにくい。

から、後ろ暗い労働環境で、成功した人が怖いのは表紙代ではない。

単に、そのあたりのグレーゾーン適正化されたらマンガ業界は大きく揺るがされることは間違いない。

そこにメスを入れなければならない時期はいずれ来るだろうけれど、どうするのかな。

カスハラはなぜ問題化している?対策は?

カスハラ」(カスタマーハラスメント)は、顧客企業従業員に対して行う過度な要求暴言暴力などの不当な行為を指します。日本では特に近年、社会問題として注目されており、以下のような条件で発生しやすいとされています

 

1. 日本サービス業の「お客様神様文化

日本には「お客様第一主義」という文化が根強く存在し、特にお客様神様」という言葉象徴するように、サービス業における顧客至上主義従業員に強いられることがあります。この文化顧客に対して無理な要求を許容する土壌を作りやすく、カスタマーハラスメントが発生しやすい要因の一つとなっています

 

2. 労働環境ストレス

サービス業接客業では、従業員長時間労働低賃金に悩まされるケースが多く、精神的・肉体的に疲弊やす環境にあります。このような状況下で、理不尽顧客対応に直面すると、従業員がよりストレスを感じやすく、カスハラが大きな問題として浮上します。

 

3. 地政学的な特徴:人口密度都市集中

日本都市部に人口が集中しており、特に東京大阪などの大都市では、サービス業需要が非常に高くなっています。これにより、接客業従事者の業務量が増加し、顧客の多様な要望に応えることが難しくなります人口密度が高い地域ほど、顧客からの過剰な要求が頻発しやす環境になっていることもカスハラの一因といえます

 

4. 高齢化社会顧客対応

日本世界でも有数の高齢化社会であり、高齢者によるクレーム理不尽要求カスハラの一因とされています。年齢や経験を背景に、自分要求を過度に押し通すケースが増えており、これもサービス業におけるハラスメントを助長する要素の一つです。

 

対策として望まれもの

 

1. 従業員保護制度強化

企業従業員を守るための明確な指針やガイドラインを整備し、カスハラが発生した際には適切に対処する必要があります。具体的には、従業員顧客に対して対応拒否できる権利付与したり、ハラスメントを防ぐための教育研修を行うことが重要です。

2. 法律規制の整備

カスハラに対する法的な枠組みがまだ十分に整備されていないため、ハラスメント行為に対しては、より厳しい法規制必要とされています労働基準監督署などが介入することで、従業員権利保護されやすくなるでしょう。

3. 社会的認識の向上

カスハラ問題に対する社会全体の認識を高めることも重要です。メディア教育機関を通じて、過度な顧客対応社会的に許容されないというメッセージを強く発信することが必要です。

4. テクノロジー活用

AIを使った自動応答システムセルフサービス技術の導入は、従業員が直接顧客対応する場面を減らし、カスハラの機会を抑制する可能性があります。これにより、サービス提供効率化が図られ、従業員負担も軽減されます

 

日本社会環境文化的背景が、カスハラの発生を助長する要因となっていますが、適切な対策を講じることでこの問題対処する道が見えてきます

年収の壁」問題おかしすぎる

最近また盛り上がっている「年収の壁」問題だが、これをやたらに問題視する議論については昔から反対であるそもそも年収の壁」を問題視している人は二通りいる。

一つは、専業主婦家庭への減税措置主婦年金権を保障することを「ずるい」「不公平」だと考える人である。もう一つは、女性活躍キャリア形成を阻害していると考える人である

前者はかなり昔から言われていることで、全く賛成はしないが、主張としては間違っているわけではない。しか後者については、最近になって盛んに言われているが、全くもって理解不能である支離滅裂だと言っていい。

現に収入を100万程度で調整している人は、大部分はコンビニスーパー、清掃などで働く非正規パート主婦であり、社会にとって必要不可欠な仕事を担ってはいるが、仕事での「活躍」やキャリア上昇を望めるような仕事ではないし、当事者たちも特に望んでいるわけではない。

他方で、活躍キャリア上昇を望める高収入仕事に就いている女性は、最初から年収の壁」なんて気にもしていないに違いないし、活躍キャリア上昇を阻んでいるものがあるとしたら、そうした税制問題とは全く別のところに求めるべきだろう。

もちろん、「専業主婦家庭は税制上有利」というメッセージが、女性の働く意欲を挫いている可能性がゼロとは言わない。しかし、「年収の壁」を撤廃すれば女性の働く意欲が湧いて出てくるかのような議論は、あまり現実無視した空論としか言いようがない。こうした議論いかダメなのかについては、例えば以下の文章を取り上げてみよう。

退職した人を再雇用するような「雇用の流動化」を企業は高めるべきだと思います。また、社会の仕組みとして「年収の壁」があるので、どうしても非正規雇用を選ばざるを得ない方もいます。私は自著で、子ども2人を育てながら介護施設で働く女性を事例として挙げました。その方は仕事意識がとても高く、資格取得の勉強もしているのですが、「年収の壁」で、働く時間を調整しています。なぜなら、夫が長時間労働で、家事育児のすべてを自分が担わなければならないから。「不本意非正規雇用」にはさまざまな要因がありますが、企業雇用姿勢に加え、社会制度を見直すことは急務でしょう。

https://diamond.jp/articles/-/328407?page=6



年収の壁」が非正規雇用を選ばせていると論じているのだが、なぜそうなっているのについては一行も説明されていない。普通に考えて、長時間労働女性に偏った家事育児分担の重さが非正規雇用不本意選択させている主な理由であって、「年収の壁」はその上で少しでも税負担を減らすための、最後労働時間の調整にすぎない。しかしここでは「年収の壁」そのもの非正規雇用になっている原因である、ということになっている。

以上のように「年収の壁」問題は、中身は空虚だが日本女性の働く意欲を阻害している要因を全て説明するマジックワードと化していることがわかる。全体ではまともなこと言っている人でも、このマジックワードに囚われている人は本当に多い。

2024-10-22

最も効果的な少子化対策は?日本にも適用できる?

少子化対策として効果を上げている施策は、各国で異なりますが、最も成功した事例の1つとしてフランス政策がよく挙げられますフランス出生率の低下に直面しましたが、複数施策を組み合わせた結果、ヨーロッパの中で比較的高い出生率を維持しています

 

フランス少子化対策成功要因

1. 子育て支援制度の充実

フランスは非常に手厚い子育て支援を行っており、児童手当や育児休暇の充実、子ども医療費保育園費用の軽減を行っています育児休暇保育所へのアクセスがしやすく、両親が仕事育児を両立しやす環境が整っています

2. 働き方の柔軟性

フランスでは、ワークライフバランスを重視し、柔軟な働き方が推奨されています特に女性職場復帰を支援するために、育児休業後の職場復帰が法律保証されている点が大きな影響を与えています

3. 高い教育水準

教育制度が整備されており、保育所学校施設も充実しているため、安心して子どもを預けられる環境提供されています

4. 財政支援

フランスでは、複数の子どもを持つ家庭に対して、税制上の優遇措置金銭的な補助が提供されており、経済的負担が軽減される仕組みが整っています

 

日本への適用可能

日本少子化対策に取り組んでいますが、フランス成功事例をそのまま適用するにはいくつかの課題があります

• 働き方の変革: 日本労働環境では、長時間労働が根強く、育児仕事の両立が難しい場合が多いです。フランスのような柔軟な働き方が導入されることで、より多くの人が子育てをしながら働ける環境が整う可能性があります

• 保育施設の充実: 日本では都市部で保育施設が不足しており、「待機児童」の問題が深刻です。保育施設の拡充と費用負担の軽減が、日本での少子化対策必要とされています

男女平等の推進: フランスは男女の育児参加が進んでいますが、日本では依然として母親育児負担が集中しがちです。男女共に育児参加を推進するための制度改革が求められます

 

総じて、フランス政策の要素は日本でも応用可能ですが、社会構造労働環境の違いを踏まえた適切な調整が必要です。特に育児仕事の両立支援男女平等の推進、そして保育施設の整備が鍵となります

2024-10-18

国連日本アニメは「労働搾取」 ←これ

誰もソースを貼らないから調べたよ

報道機関ならちゃんと調べてくれよ

 

ソース: 

Visit to Japan - Report of the Working Group on the issue of human rights and transnational corporations and other business enterprises

 

指摘箇所

The Working Group observed deeply troubling issues within the media and entertainment industry, especially in the idol and animation sector. The animation market in Japan has seen a significant increase in profits, reaching 2.74 trillion yen (approximately $20 billion).87 But despite this growth, the annual starting salaries of animators stand at a mere 1.5 million yen (roughly $10,000).88 This disparity is particularly worrying considering that, in 2023, approximately 30.8 per cent of those employed in the industry worked as freelancers or independent contractors, who were reportedly not receiving protection under the current labour laws.89 This enables excessively long working hours and perpetuates unfair subcontracting relationships. However, animation production companies, along with their subcontractors, face no penalties. Furthermore, creators often sign contracts that inadequately protect their intellectual property rights, creating an environment ripe for exploitation.

Combined with a major labour shortage, it is imperative that businesses in this sector, including anime production committees, address these issues and exercise leverage to enhance decent work for animators and prevent the potential collapse of this industry.

作業部会メディアエンターテインメント産業特にアイドルアニメーションの分野で深い問題観測した。日本アニメ市場は大幅な増益を遂げ、2兆7,400億円(約200億ドル)に達している[87]。しかしこの成長にもかかわらず、アニメーターの初任給わずか150万円(約1万ドル)にすぎない[88]。この格差2023年時点で、この業界雇用されている人々の約30.8%がフリーランサーまたは独立請負業者として働いており、彼らは現行の労働法の下で保護を受けていないと報告されていることを考慮すれば特に憂慮すべきことである[89]。そのため過剰な長時間労働可能になり、不公正な下請け構造蔓延している。しかアニメ制作会社は下請け業者とともに罰則を受けることはない。さらクリエイター知的財産権保護が不十分な契約を結ぶことが多く、搾取されやす環境を作り出している。

大幅な労働力不足と相まって、アニメ製作委員会を含むこの分野の企業はこれらの問題対処し以下を実現するため影響力を行使することが不可欠である

アニメーターの decent work (意味:働きがいのある人間らしい仕事)を強化し、この産業崩壊を防ぐために。

注意:

経済産業省 映画産業制作現場に関するアンケート調査結果」 と 「アニメーション制作実態調査報告書2019」 の孫引き

映画産業と混じっていることと、古い調査結果(5年前)であることは注意が必要

ソース

文化庁より委託をされた文化庁令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業調査研究

 

文化庁による古い調査結果を国連孫引きして日本政府が今頃慌てているよくわかんない構図

 

 

国連の報告よりも元ソースを見た方が詳しいし正確。年収は p46~ だけど全部読んだ方が良い

2024-10-16

anond:20241016191548

長時間労働で疲れ果ててる人に趣味増やせてきなこと言うの鬼だろ

2024-10-15

anond:20241015173523

お前のAI時代遅れのようだな

Qなぜ日本の平均収入他国比較して上がらなかったのでしょうか。

経済停滞とデフレ

1990年代に始まったバブル経済崩壊以降、日本は「失われた10年」と呼ばれる長期的な経済停滞に突入しました。この停滞は2000年代にも続き、デフレ長期間にわたって持続しました。デフレ環境では企業収益が伸び悩み、賃金の上昇も抑制されました。

生産性の伸び悩み

日本労働生産性の伸びは他の先進国に比べて低く、特にサービス業非製造業の分野でその傾向が強いです。生産性の低迷は、賃金が上昇しにくい要因の一つです。

労働市場構造問題

非正規雇用の増加が賃金の停滞に影響を与えています1990年代以降、非正規労働者パートタイム派遣社員など)の割合が増加し、彼らの賃金正規労働者に比べて低い傾向にあります。このため、平均賃金の上昇が抑制されています

高齢化労働力の縮小

日本世界でも最も高齢化が進んだ国の一つで、労働人口が減少しています高齢化経済成長の抑制要因であり、労働力の減少も賃金の上昇を妨げる要因です。

企業賃金抑制政策

日本企業内部留保を増やす一方で、賃金の引き上げに消極的です。これは、経済不透明感や競争の激化に対応するためにコスト抑制し、安定的経営を維持するための一環とされています

国際競争力の変化

日本企業はかつて世界市場で大きなシェアを持っていましたが、中国韓国などのアジア諸国の台頭により、競争力が相対的に低下しています。この競争激化は、企業賃金を上げる余力を失う一因となっています

改善施策

これらの問題改善するためには、以下のような施策が考えられます

1. 生産性向上の推進

デジタル化と自動化の促進

 労働生産性を向上させるためには、企業におけるデジタル技術の導入と効率化が不可欠です。特にIT技術の導入やAIロボット活用が、労働者負担を軽減し、業務効率を向上させることが期待されます。これにより企業収益が増加し、賃金引き上げに繋がる可能性があります

教育スキルアップ支援

 労働者が新しい技術スキル習得することで、生産性が向上し、賃金の上昇が見込めます特にIT技術デジタルスキルデータ分析能力など、将来性のあるスキルに対する再教育プログラムを強化することが重要です。

2. 非正規雇用改善

非正規労働者待遇改善

 非正規労働者賃金待遇改善し、正規雇用に近づけることが求められています。これには、最低賃金の引き上げや、非正規雇用に対する労働条件の整備が含まれます非正規労働者が増え続けると、全体の賃金上昇が抑えられるため、この問題解決喫緊課題です。

正規雇用への移行支援

 非正規雇用者が正規雇用に移行できるよう、企業に対してインセンティブを与え、労働市場流動性を高める施策必要です。例えば、税制優遇補助金提供などが考えられます

3. 賃金引き上げのインセンティブ

企業への賃上げ奨励

 政府は、企業賃金を引き上げるためのインセンティブ提供することが効果的です。具体的には、賃金一定以上引き上げた企業に対する税制優遇措置や、賃金上昇に取り組む企業への補助金制度を導入することで、企業積極的賃金を上げるよう促すことが可能です。

最低賃金の引き上げ

 政府最低賃金を段階的に引き上げることで、底辺賃金改善を図ることができます最低賃金を適切な水準に引き上げることは、低賃金労働者生活を向上させ、全体的な賃金上昇に寄与します。

4. 労働環境改善

ワークライフバランスの推進

 過労や長時間労働を減らし、労働環境改善することで、労働者生産性を向上させるとともに、従業員モチベーションを高めることが重要です。柔軟な働き方の推進や労働時間の短縮が、労働者パフォーマンス向上に繋がります

多様な働き方の支援

 リモートワークやフレックス制度など、労働者が柔軟に働ける環境を整えることで、特に子育て介護と両立する労働者の参加を促進し、全体の労働力を拡大できます

5. 高齢者女性労働参加促進

女性就業支援キャリアアップ

 女性が働き続けやす環境を整えることが重要です。保育所の拡充や、育児休業制度の充実、職場でのジェンダー平等の推進により、女性労働参加率やキャリアアップ支援することが、労働力の増加と賃金向上に貢献します。

高齢者再雇用支援

 高齢者が働き続けられる環境を整備し、定年後の再雇用や年齢に応じた柔軟な労働形態提供を推進することで、労働力不足を補い、経済活性化寄与します。

6. 経済成長戦略の強化

新興産業の育成

 成長が期待される新興産業(例えば、グリーンテクノロジーバイオテクノロジーなど)への投資を強化し、経済全体の活性化を図ることが求められます。新たな産業分野の発展は、新たな雇用機会を生み出し、賃金の上昇に寄与します。

イノベーション支援

 新技術ビジネスモデル革新支援する政策が、企業競争力を高め、賃金上昇を後押しする可能性があります政府スタートアップ企業への支援や、研究開発への投資を促進する必要があります

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん