「財布、ぶ厚っ!」と思った瞬間はありませんか?クレジットカードやポイントカード、レシートだけでなく、お釣りでもらった小銭など、気づいたときには財布の中身がパンパンになっていることがしばしば……。そんななか、最近では「薄い財布」が流行っているという噂を耳にしたマネチエ編集部。 実際の使い心地はどうなんだろう?ひとまず興味を持っていそうな人に使用感を教えてもらおう、となりました。ということで、今回はいつもの記事とは少し趣を変えて、ライター・斎藤充博さんによる体験ルポルタージュ形式でお届けします。
スタンディングは作業に集中でき、想定以上の良さ! まず声を大にして言いたいのは初めて使ってみたスタンディングデスクFlexiSpot E3Wの素晴らしさ。使うと絶対にオススメしたくなりますわコレ! スタンディングデスクは自ずとイスから立って作業するためストレッチ的な感じで運動不足や腰痛にも良いって聞くけど、実際に使っていてわかったメリットは運動不足の解消よりも、作業に集中できて効率良く仕事をこなせること。 僕は唯一の自慢できるのが集中力の高さなんだけど、スタンディングデスクで作業をしているとさらにテキパキできちゃう! 時間がないときにスタンディングモードにすれば「なんだ俺、界王拳使えるじゃん!」ってなる。疲れるどころか、難易度の高い案件も不思議と一気に終わらせることができました。 そうそう。あるイベントでトレタ代表取締役社長の中村仁さんが登壇されたときに、社内での作業効率術のお話をされてい
『“ときめかない"ことなら、やめちゃえば? ニューヨークの女性の「自分らしく」生きる考え方』(サラ・ナイト著、上野陽子訳、秀和システム)の著者は、ニューヨークで活動するフリーランスの編集者兼ライター。2015年の夏に大手出版社を退職し、15年にわたるキャリアを捨てて独立したのだそうです。 契機が訪れたのは、会社員としての束縛から逃れ、自分が好きに使えるいくらかの時間と自由を手にしたある日のこと。米国でも出版された世界的ベストセラー『人生がときめく 片づけの魔法』(近藤麻理恵著)を読んだ結果、日常の“やらなくてはいけないこと"をも大胆に整理することに成功。そうして「義理」や「責任」から自由になり、本当の幸せを感じられるようになったというのです。そして、そこから、自分なりの「法則」に到達したのだとか。 私は「日常のムダを省くと、心にゆとりが生まれる」、これを自覚するための断捨離メソッドを編み出
こんにちは。ライターの斎藤充博です。鼻毛カッターを使いながら、写真を撮られるときって、どんな表情をするのが正解なんでしょうか。 中身はこんな感じ。手入れ用のブラシが付いています 生きとし生けるものすべてに、鼻毛は存在しています。しかし、その存在は完璧に隠匿されているのです。世間の人々は、鼻毛などまるで最初からなかったかのように、ふるまっているではないですか。 鼻毛は24時間休むことなく空気中のゴミをからめとり、人間に清澄な空気を与えてくれる存在です。ここまで人間に奉仕しているのに、隠される鼻毛の心境や、いかに…。 いや、鼻毛の心境はどうでもいいのでした。鼻毛カッターには電動タイプと手動タイプがあるのですが、手動タイプのほうをおすすめしたい、という話です。 シンプルな構造がカッコいい
常時録画、高画質のドライブレコーダーで、万一のトラブルを最小限に防ぎたい(ペイレスイメージズ/アフロ) 東名高速の夫婦死亡事故をはじめ、悪質な交通事故の報道が相次ぐ中、ドライブレコーダーの売り上げが急速に伸びています。10月24日付の日刊ゲンダイによると、ある販売会社では前年同月比3~4倍の売り上げだそうです。 繰り返しテレビで流される事故の瞬間映像を見ながら、早速取り付けたという人、また、「早く自分の車にもつけなければ……」と思案中の人も多いのではないでしょうか。 カー用品店に掲示されていたドライブレコーダーランキング(筆者撮影)とっさに自己防衛的なウソをつく加害者 交通事故の取材を長年続ける中で、私は、加害者側がとっさに自己防衛的なウソをついたことによって真実が大きく捻じ曲げられてしまったケースを数多く目にしてきました。 被害者が死亡、または重傷を負ってしまうと、事故直後に自分の言葉で
子どもと違って人生経験があり、自分なりの考えも持っていて、相応にプライドも高く、場合によってはこちらのいうことを素直に聞いてくれないことも...。このような現実があるだけに、大人を相手に教えるという行為はとても難しいもの。事実、ビジネスの現場で悩んでいる方も少なくないはずです。 多様な背景を持つ大人に対して、教えた経験もない、教え方も知らない、言ってみれば「素人」がいきなり教える立場に立つ。これが、大人相手に教える際に感じる難しさの原因です。だとすれば、「大人相手の教え方」を知れば、その難しさが解消されるかもしれません。(「はじめに」より) こう記しているのは、『オトナ相手の教え方』(関根雅泰著、クロスメディア・パブリッシング)の著者。企業研修で大人相手に「現場での仕事の教え方」を教えているそうですが、つまり本書では、そこから得た現場経験や学術知見を活かし、誰が相手であっても「これさえ押さ
『たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術』を読んで、まず20時間がんばってみようと思った 2017.04.24 書籍 楽器や英会話、プログラミング。 「できるようになったらいいな」と思いつつ、上手くなるまでには相当な時間と努力が必要だと思うと尻込みして始められない…… 「一流になるには一万時間、1日3時間の練習が必要」という話もあり、とてもじゃないが気軽に始められない……そんなことありませんか? では、超一流のプロの腕前とはいかないまでも、それなりにできる状態になれるとしたら。 ギターで持ち歌を1曲弾き語りできたり、海外旅行先で英語で道を尋ねたり買い物ができたり、簡単なゲームのプログラムなら作れるようになれるとしたら。しかも、たった20時間で。 どんなスキルでも20時間あれば、それなりにできるようになれる方法を教えてくれるのが、ジョシュ・カウフマンの書籍『た
・公私ともに、対面で会話する機会が減っている ・自分から声をかけるのが苦手で、仕事にも多少の支障がある ・ネットツールでは気軽に話せるのに、面と向かうと第一声が出ない ・会話の相手は同じ人が多く、基本的に好きな人とばかり話している ・気まずい雰囲気のまま、会話が終わるときがある ・会話上手な人を見ると「うらやましい」と思ってしまう ・翌日以降、なにを話していたのか、思い出せないときがある (「Prologue」より) 「もし上記のなかにひとつでも当てはまるものがある人は、ぜひ本書を読んでほしい」というのは、『話しかけなくていい! 会話術』(木村隆志著、CCCメディアハウス)の著者。コミュニケーションに関するさまざまな相談を受けている「人間関係コンサルタント」であり、「無言」か「ひとこと」のみで会話を盛り上げ、「相手から好かれる」というコンセプトで本書を書いたのだそうです。 きょうはそのなか
『逃げる勇気: 「できる人」は九割を捨て、たった一割で勝負する』(崇 史/新潮社) 「逃げる」と聞いて、どんなことを連想するだろうか。どちらかといえば、ネガティブな印象が強いかもしれない。ましてや、仕事において逃げるとなれば…下手をすれば負け犬扱いされてしまうのでは、という不安すら感じる。 そんな不安に反して、『逃げる勇気: 「できる人」は九割を捨て、たった一割で勝負する』(崇 史/新潮社)によれば、うまく逃げることこそが仕事の成功につながるという。 仕事をする中で、実績に伴って業務量が増えていくのは、よくあること。周囲からの期待の反映でもあるだろうし、本人のやりがいにつながる場合も少なくない。しかし、一人でやれることには必ず限界があり、量をこなそうとすれば質が落ちる可能性が高いことは否めない。そこで、物理的な業務量が増えた時に、効率的に質の良い仕事をするために大切なのが、「逃げる勇気」な
『心理学的に正しいプレゼン』(スーザン・ワインチェンク著、壁谷さくら訳)の著者は、30年以上の研究実績を持つという心理学者。タイトルからわかるとおり、本書では心理学を活用したプレゼンターになるための術を明らかにしています。 すばらしいプレゼンテーションを行ないたければ、人について多くのことを知らなければなりません。人がどのように考え、学び、聞き、見て、反応し、決断するか、理解を深めるほど、あなたは聴衆にふさわしい情報を与え、意欲を高めるプレゼンテーションを構成できるでしょう。(「はじめに 心理学を活用して、すぐれたプレゼンターになるには」より) つまり人について学ぶことによって、強力なプレゼンテーションをどう組み立てて聴衆に届けるのかを理解できるようになるということ。その基本的な考え方を踏まえたうえで、きょうは第2章「『失敗をバネにする人』に変わる口ぐせ」に焦点を当ててみたいと思います。
日々の記録にはモレスキン、仕事中の書き付けには情報カード、そしてタスクなどを書き留めるのにはロディア。 このように作業によって道具も変わることがしばしばですが、最近そこに加わった新しいノートに、EDiT IDEA Notebookがあります。 開発元である株式会社マークス様よりサンプルをいただいて、じっくりと使っていたのですが、次第に手に馴染んできて、何に使えばいいのか理解できた気がしています。 「クリエイティブな思考を育てるアイデアノート」と銘打たれた EDiT IDEA Notebook の特徴と、どんなことに向いているのかを紹介します。### 横開き、ドット方眼、ゴムバンド 天邪鬼と言われるかもしれませんが、私はこうしたノートがよく掲げる「クリエイティブを刺激する!」「アイデアがわく!」などといった標語をあまり信じていません。 クリエイティブなのはノートに向かう私たちの思考のあり方な
ブログで本の引用をする時の必需品! | シゴタノ! ところで先の記事で紹介した原尻淳一さんの Reading Hacks! には、以前シゴタノ! でも話題に挙げられていた(@seven777さんリンクご教示感謝!)、トモエそろばん社製のブックストッパーが紹介されていました。「本を開くために必ず2個買うべし」、という警告とともに。 このストッパーはいわゆる書見台として使う物というよりは、本をのぞき込みながらメモ・ノートをとるときに一時的に本を開いておくためのものです。本は引用してこそのものですが、人間には手が3本はありませんので、本が閉じないように開いておきながらキーボードを打つことはできません。これがけっこう苦痛なのです。 早速近くの東急ハンズをチェックしたところ、いくつも売っていましたので購入してみたところ、これが便利! パソコンで入力をしながら、横目で文献から引用するときなどのストレス
1. べつの人になって考えてみる 私は服などを買うとき、 「これをジローラモさんは着るだろうか?武田修宏さんは?石田純一さんは?」 と考えます(笑)。 一人ですぐに決められないことも、このように考えると意外と決断ができるものです。 仕事では「お客様の気持ちになって考えよう」と言われますが、果たしてそれができているでしょうか? また、想像ではなく実際に「べつの人」に話を聞く手もありますね。 一つの頭より二つの頭、よく言われることだ。だから、二十の頭があればもっといい。問題にあたるとき、ほかの人たちの意見が役に立つ。きみは何を選択するか心を決めることができる。
「マネして学べる」プログラミング学習サイト『シラバス』。 メインのWEBデザイン編とWEBアプリ編のコースでは、20あまりのステップを踏んでHTML/CSS、WordPress、Ruby on RailsなどでレスポンシブなWEBサイト を開発し、公開できる。 社内eラーニングシステムとして公開され、多くの企業が利用しているという。 今回は、プログラミングは難しそう…という人も気軽にトライできる、もう1つのカテゴリー「公開コース」を使ってみた。 ■登録作業は簡単 まずは、シラバスのトップページにアクセス。 プログラミング学習サイト『シラバス』 https://cyllabus.jp/courses/publics メールアドレスとパスワードを設定するだけの簡単作業で、すべてのコンテンツが見られるようになる。 しばらくすると、登録完了メールが来た。 「現在シラバスはβ版の試験運用中です」と
「人づきあい」は生まれつきの才能ではなくて、コツをつかめば、誰でも、いつからでもスキルとして身につけることができる、と私は思っています。 『人の気持ちがわかる人、わからない人~アドラー流 8つの感情整理術~』(和気香子著、クロスメディア・パブリッシング)の著者は、「はじめに」にそう記しています。そしてビジネスパーソンに対するコーチングを続けるなかで、「人の気持ちがわかる人は、そもそも自分自身がどのような気持ちでいるのかに敏感」だということに気づいたのだとも。自分の状態を知ったうえで、どう感情を整理するかを心得ているということ。そして人の気持ちをわかるために必要なことは、次の2点だといいます。 1.【他人・自分・物事】をどういう視点でとらえるか 2.いかに想像力を働かせるか 上記を基盤とした本書から、きょうは第2章「人の気持ちがわかる人は苦手な人ともうまく付き合える」を見てみましょう。 よい
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