以下、ただの日記です。誰かに何かを伝えたいと思ってる記事ではないので、期待をしないでください。 以下の話題。どちらさまが運営なのか存じ上げないのですが、期待値と提供する品質に対する期待値の差、というのはありそうですね。 イベントを開催するという事は人の時間を預かるということ→あまりにも素人仕切りの【第22回東京ブロガーミートアップ】 : たのっちのぶろぐ by @tanocchi WebSigも10周年で、34回の会議と言われる数十人規模のイベントと、「WebSig1日学校」と言うまる1日のイベントで数百人規模のイベントをやってきました。 WebSigは、提供品質を割と考えすぎてきた方だと思っています。ただ、そういう立場でも、なかなか難しいのは、確かにお金を頂いてはいるのですが、そうは言っても、僕ら自身も楽しみたいという部分との兼ね合い。 つまり興行主としてのスタンスではなくて、「みんなで
posted on 2014.05.20 12:22 0 trackbacks 「使いやすくて目新しいUIにしてほしい」とWebやアプリのデザイン依頼で言われることがある。 よーしがんばるぞーと思って、デザインにとりかかる。 そしてデザインの第一案をだすと、もうちょっと目新しさがほしいよねーといわれ、第二案で新しい取り組みをいれると、もっと使いやすくならないかなとなり、次か次かそのまた次くらいでやっと「目新しいしく使いやすいUI」と呼ばれる何かができあがる。 順番はこの毎回この通りなわけではないし、もっと短く終わる場合もあったりするけれど、こうして「使いやすさ」を求めてデザインをリテイクしていくと、それは気づくととても自己中なデザインになっていたりする。 「〜しやすい」という言葉は、前提として比較する対象があるはずだ。 「使いやすい」というからには、使いづらい何か、もしくは普段使っているW
WebSig1日学校2013 で使用したスライド。 Web の本質をおさらいしつつ、パソコンやスマートフォンといった特定のデバイスに捕われない Web サイト・アプリ設計の基礎を解説しました。Read less
2013年10月5日に WebSig一日学校 2013 が開催されました。普通のセミナーとは異なり、廃校をリノベーションした独特の会場をつかって Web に関わる様々な分野の方が集まるイベントです。2011年も一日学校で講師をさせていただいたので、2回目の登壇になります。 WebSig一日学校は、毎回視野の広いテーマで開催されることから、日々の仕事にすぐ役立つ情報は少なめです。しかし、仕事にある制約や事情という縛りを一旦抜けて、自由に思考できる場なのが良いなと思っています。今年も1日学校の最後に開催されるワールドカフェに生徒の一員として参加しましたが、ひとりの Web の仕事に携わる人間として平等に語り合えるのは素晴らしいことだと思います。 模擬の時代の終焉 今年は「未来へ繋ぐWeb系デザイン思考」という題名で講演。作るだけでは価値がない時代に、どのように Web をデザインすれば良いのか
Websigでは、昔、志向していたこととして、 「あらゆるイベントから呼ばれるような有名な人は呼ばない」 ってのがありました。今でも、登壇者に認知に委ねるイベントはやらない。また、どちらかというと、 「これから有名になりそうな人をいち早く取り上げる」 という感覚もありました。決してマイナー心でそういう選択をしていたのではなありません。 例えばイチローや落合監督を呼べたとしましょう。僕もダイアモンド主催の落合監督のセミナーに行きましたが、間違いなく話は面白い。面白いんですが、彼らはスペシャルすぎて全く参考になりません!!! そういうイベントは集客も楽だと思うんですが、WebSigは営利でイベントをやっているわけではないし、人を集めるためにイベントをやっているわけでもなく、好きで勉強会をやっているわけなので、人の認知度に委ねたイベントは、企画している我々は全く楽しくないわけです。 WebSig
先日、Goodpatch代表の土屋がWebSig会議というイベントで講演をしました。講演は「ハートに響くUIを生み出すためのデザインプロセス」というタイトルで行われ、起業までのストーリー、GoodpatchのUI設計プロセスなどについて話しました。講演内容は↓のslideshareを参照してください。 その講演の中でGoodpatchはデザインする際にプロトタイプを作成していると話しました。以前にMEMOPATCHでもインタラクションや導線の動きを伝える上でプロトタイプ作成が重要という趣旨の記事をアップしています。 (参考: これからのUIデザインのために、デザインカンプをやめてプロトタイプを作ろう(前編), (後編)) プロトタイプ作成というとHTML, CSS, JavaScriptで実装する方法がメジャーかと思いますが、これだとリソースをかなり割くことになってしまいます。そこで今回は
WebSig24/7というグループがあります。僕が結構前から参加しているネットを生業にする人たちでイベントなどを企画しているグループで、大きめなイベントだと年に一回、WebSig一日学校とかやっています。もう8年ぐらい続いているグループです。 どういうイベントをやっているか?というと、インターネットの変化に対して起きる様々なことについて考え、先々に繋がる視点を仕入れられるイベントにしたいと思っています。 ■WebSigとは?!を考える。 昨日、年に一回の今後のWebSigについて考える、産休を除く全員参加のスタッフミーティングがありました。 どうもWebSigの説明をするのがわかりにくいという話があり、一言で説明できる文章にまとめて、WebSigのサイトのタグラインに反映しましょう、という議題があがり、それのまとめ担当になったので、とりあえず自分で整理するために、この文章を書いています。
posted on 2012.12.09 18:52 0 trackbacks モデレーターの馮です。こんにちは。 2012年最後となる,第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」が2012年12月1日,株式会社ミクシィさんのセミナールームで開催されました。 タブレットについてさまざまな視点で捉え,考えた1日 Windows 8のリリース,秋口から続く各種タブレット端末のリリースなど,スマートフォンに加えて,スマートタブレットへの意識が高まる時代になってきました。今回は,来るべくタブレット時代に向けて,私たちWeb制作者・Web開発者たちがどうあるべきか,さまざまな視点から考え,最後にグループワークで参加者全員による意識共有をしました。 オープニングセッション:タブレットの現状 今回のWebSig会議の起点は「タブレットが増えてきてはいるものの,
WebSig24/7通信 第5回タブレットの“今”を知る――第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット、ユーザが使い始めるタブレット」レポート 続々と世の中に広まり始めたタブレットデバイスによってWebもまた大きな局面をむかえた今、“Webとは何か”を考える任意団体WebSig24/7で「創り手が意識すべきタブレット、ユーザが使い始めるタブレット」をテーマとしたイベントを2012年12月1日に開催しました。ここではその当日の様子をレポートします。 第30回に引き続き、株式会社ミクシィセミナールームで開催されました オープニングセッション:タブレットの現状 12月に入り一気に冷え込んだ週末、ミクシィセミナールームにてイベントが始まりました。オープニングセッションでは、WebSig24/7モデレーター足立より、近年のタブレット出荷台数・利用状況の解説があり、それによるツールとし
2012年12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」でスピーチしました。客観的な予測や評論ではなく、望ましい未来像を描き、その実現に向けて人を巻き込むようなスピーチを目指しました。 概要 事前に公開したメモから大幅に変わりました。 ユーザーインターフェイスの進化 アーキテクチャの進化 デバイスの多様化 デバイスフリー化(コンテンツ/サービス) アビリティ という構成にしました。 ユーザーインターフェイスの進化 CUI GUI NUI という歴史的文脈にタブレットを位置づけました。 UI の進化は結局のところ「透明化」の歴史です。道具を使っているときに、その道具が意識にのぼらなくなる、つまり「透明」な道具が理想であり、そのように進化してきたと考えられます。 眼鏡を使って物を見ているときに「いま眼鏡をかけている」と意識する必要はありま
2012年12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」【セッション2】タブレットが与える影響について考える~石橋秀仁(ゼロベース株式会社代表取締役社長/ウェブ・アーキテクト) http://websig247.jp/meeting/31/000254.htmlRead less
15. “ The Need for a Responsive Retail Experience When it came to online shopping, 14.1% of shoppers preferred using their mobile phones. The most popular device for US consumers — the iPhone, followed by the iPad. Online Black Friday sales shot up 20.7% from last year, mostly from mobile shoppers. 16.3% of mobile sales, mostly from an iPad. 24% of Black Friday retail traffic came from a mobile, w
■タイトル: 「デザイン思考のアウトプット」 ■内容: 1. Webに関わる人にとってのデザインの今 2. ユーザー体験(UX)の解釈と今、求められていること 3. 時代の流れとともに変わったこと、変わらないこと 4. これからのWebデザイン 技術の進化に伴い,アウトプットの形が多種多様な時代になって来ました。デジタルに最適化されたもの,インターネットならではのもの,従来のアナログ的なものなど、ユーザの体験値もさまざまなものになってきてます。 本来デザインとはどうあるべきか?広義、狭義の両軸からWebデザインの関わりを確認するとともに、時代の変化とともに変わる「消費者行動」と「ユーザ体験」をふまえながら,これから私たちWebに関わる人たちがどのようにデザインを行い,アウトプットを 出していくべきかお話します。 ■キーワード: デザイン,Web,UX/UI,マインド,デジタル,アナログ R
こんにちは。来月40歳になるヤング谷口です。 これまで約15年Webディレクターをやっており、優秀かどうかは置いといて、関わった案件の“バラエティ”だけは、誰にも負けない気がします。誇ることでもないんですが。 15年を振り返って思ったのは、Webディレクターの領域は広いため、その人の性格に合う案件に次第に向かうようになる、ということです。性格と案件が合わないと長くもたないからです。図にするとこんな感じです。 今回はこちらを解説していきます。ちなみに赤い矢印は私の歩んできた履歴です。 ■ どこまで飽きっぽい性格か? まず横軸の「ロングスパン、ショートスパン」は、一つの案件にかかわる長さです。これは、その人の飽きやすさの程度に関係します。 例えば建設でいうと、青函トンネルは開通するまでに27年かかっています。これを例えば、高田純次のような、飽きっぽそうな人に任せることはできません。本人も地獄で
WebSig24/7は、2012年6月23日に第30回WebSig会議「Webディレクターの過去・現在・未来 ~これから求められるスキルセット・マインドセット」を開催しました。ここでは当日の様子をレポートします。 第30回WebSig会議「Webディレクターの過去・現在・未来 ~これから求められるスキルセット・マインドセット」 冒頭にWebSigモデレーター(安藤)からこれまでのWeb業界の変遷と会議設計の意図を説明した後に、4名の現役Webディレクターの方々からそれぞれの仕事やキャリアについてのプレゼンテーションいただき、最後にパネルディスカッションという構成で、約5時間にわたりさまざまな意見交換を行いました。 イントロセッションのプレゼンターを務めたWebSig24/7モデレーター安藤 個別セッション~さまざまなWebディレクターのスタイル 以下、順を追って内容のサマリーをご紹介します
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