8月27日~30日、NHKで放送された『みんなで筋肉体操』。俳優・武田真治と庭師・村雨辰剛、弁護士・小林航太の筋肉自慢3名が円形の舞台に立ち、無言で筋トレをするストイックな5分間番組に、続編希望の声がやまない。なかでも「筋肉は裏切らない!」「あと5秒しか出来ません!」といったキメ台詞で話題をさらったのが、番組で筋トレ指導を担当した近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉氏。一体何者なのか? 直撃インタビューしました! <プロフィール> 谷本 道哉(たにもと みちや) 近畿大学生物理工学部 人間環境デザイン工学科准教授 学位:博士(学術) 専門:筋生理学、トレーニング科学 →谷本 道哉プロフィール 『みんなで筋肉体操』誕生秘話 ―― どのような経緯で番組に出演されたんですか? ある日、NHKのディレクターさんからちょっと長めのメールが届いたんです。「筋トレといえばこれだという筋トレのスタンダード
🐦️せんきち🐦️senkichi2918🐦️ @senkichi2918 昨晩、テレビ東京で「日本で初めて飛び級で大学(千葉大)に入学した高校生はいま」というルポを放送していたが、 大学院時代に結婚、一児の父となる→大学院修了後、研究職につくも、不安定な雇用状況&収入の少なさ(月収20万円)ゆえ断念(続く) 2017-12-06 09:18:39 🐦️せんきち🐦️senkichi2918🐦️ @senkichi2918 (続き)→トレーラー運転手に転身(月収30万円)→現在はトレーラー運転手の傍ら、休日に一般向けの化学・物理教室を開催、理系に興味を持つ人々を増やすべく活動中 という状況だった。(続く) 2017-12-06 09:20:02 🐦️せんきち🐦️senkichi2918🐦️ @senkichi2918 (続き)今では成田に中古の一戸建を購入、朝5時から夕方5時
2017年7月18日、代官山 蔦屋書店にて、同書店主催が主催のイベント『福岡伸一、西田哲学を読む』刊行記念の講演会が行われました。第1部では、福岡伸一氏が「ロゴス対ピュシス」のテーマで本書の読みどころを紹介。そして続く第2部では、西田哲学の継承者で哲学者の池田善昭氏を招いて、書籍では語り尽くせなかった西田哲学の真髄について語り尽くします。本パートは、その第2部の様子を全文書き起こしでお送りします。商品の購入はコチラ。 池田善昭氏と西田哲学 池田善昭氏(以下、池田):私の専門は西洋哲学です。 西田哲学というのは、京都大学に入ると、当時はどうしても勉強しなければならないといった雰囲気があり、学生時代には西田を勉強せざるを得ないような状況でした。しかし私自身はそのときは「ちんぷんかんぷん」というか、西田はよくわからなくて、途中で放棄というか、勉強するのをやめてしまいました。そして、ずっと30年ぐ
国会の閉会中審査でも議論の中心となった加計学園の問題。この問題はもともと、獣医師不足と規制改革の問題に端を発したものでした。 「特に地方で獣医師、とりわけ検疫などを行う公務員獣医師が不足しているのに、獣医師会の反対で何十年間も獣医学部の新設が実現しなかった。その規制改革のため、特区制度を活用し、獣医師が不足している地域の大学に獣医学部を創設する」という議論だったはずが、その手続きのなかで総理の旧知の友人の大学が(少なくとも結果的に)選ばれたことで、問題がこじれました。 安倍総理による「権力の私物化」があったのか、文科省官僚による忖度があったのか、といった証明のつけにくい問題は、ここでは置いておきます。むしろ重要なことは、総理をはじめ、獣医学部新設を進める立場の人々が展開する、「獣医師不足を解消するために、それを阻む『岩盤規制』の打破そのものに意義がある」という主張です。 確かに、地方、なか
🌅6:00 91🥝 @N01220217 電車内での女子大生の会話が悲しい。どうやら同級生に31歳の学生がいるらしい。「何で30過ぎて来んの?ほんまうざい」「おはよ~とか言ってきて、めっちゃうざい。絡むなよ」要約するとそんな感じ。18~22歳前後の人間しか受け入れられないのかな。人それぞれ色々なペースで人生送ってるのに。 2017-07-09 19:16:10 中山秀寿 @nakayamahidetos @N01220217 @hukubutyo2501 31歳で大学に通うのは全然悪くないけど31歳の大学生が10代とか20代とかの女子大生におはようでも声をかけるのは正直少し気持ち悪いと思ってしまう しかしあくまでボーダーライン上にある問題ではあるとは思う 2017-07-09 19:45:37
「大学の学びで役に立たないものはない」 漫画家・京都精華大学教授 すがやみつる 「インベーダーゲーム」が社会現象を巻き起こした1979年、小・中学生に爆発的な人気を誇ったのが『月刊コロコロコミック』で連載された漫画『ゲームセンターあらし』だ。その作者である漫画家すがやみつるさんは、54歳で早稲田大学人間科学部通信教育課程(以下、eスクール)に入学。その後、同大学院人間科学研究科修士課程も修了し、現在は京都精華大学の専任教授として学生指導にあたっている。漫画家・作家として活躍しながら大学で学ぼうと思った理由、そして「大学で学ぶことの意義」とは何だろうか。 「やる気」で漫画家になり、「熱気」で人気作家に 中学生の頃から『仮面ライダー』や『サイボーグ009』の作者である漫画家・石ノ森章太郎さんに憧れていたというすがやさん。高校卒業後、何人かの漫画家のアシスタントを経て、憧れだった石森プロに所属。
岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根本的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活
約2年間行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生が保護された事件で、未成年者誘拐の疑いで身柄を確保された容疑者の男性が通っていた千葉大学が「卒業取り消し」の検討を始めると記者会見で表明したことが波紋を広げている。 弁護士ドットコムニュースが3月29日、千葉大学に問い合わせたところ、広報担当者が「(誘拐事件が起きた約2年前まで)さかのぼって処分することは困難という見方に傾いている」と語った。 3月28日の記者会見で、大学側は今回の事態を受けて、約2年前までさかのぼって、停学などの処分を適用する可能性があるとの見解を示していた。以降の出席が無効となり、在学期間が不足するため、卒業要件を満たせなくなるという考え方だ。 この見解をめぐって、ネット上などでは「さかのぼって適用ができるのか」「学業とは別の話だ」などの指摘があった。弁護士ドットコムニュースが電話取材したところ、千葉大の広報担当
昨秋、インターネット上で炎上した「G型・L型大学」の議論についてご存じだろうか。発端は文部科学省が2014年10月に開いた有識者会議。委員を務める経営共創基盤の冨山和彦CEOが、「日本の大学の大半を職業訓練校にするべきだ」と提言したのだ。 提言では大学をG(グローバル)型とL(ローカル)型に二分。G型はごく一部のトップ大学・学部に限定し、グローバルに通用する極めて高度な人材輩出を目的とする。そのほか大多数の大学・学部は、地域経済の生産性向上に資する職業訓練を行う――としている。 アカデミズム一辺倒で事実上、偏差値でしか差別化できていない日本の大学に、新たに「実学」というラインを作るべきだという主張だ。当然ながら、大学教員からは激しい反発があった。一方で、「社会に出て役立つ実学の方が求められている」という肯定意見も少なくない。今なぜ実学なのか。大学教員からの批判にいかに反論するのか。冨山氏が
宣伝: 僕が共訳した「Factfulness(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」が日経BP社より2019年1月に発売されました。本気で訳したので、ぜひお手にとってみてください! 「保険」「鋭いナイフ」「小便飲まずして泣くべからず」2016/01/24 この記事は2011年12月2日に友人限定で公開したFacebookの投稿を元にしています。母校・カーネギーメロン大学の2011年の卒業スピーチの翻訳なのですが、翻訳は無断で行ったので、ネットでの公開は控えていました。しかし2016年1月24日、ぼくの28歳の誕生日の2日前にネットで公開することにしました。未だに無断ですが。 その理由を手短に書くとこんな感じです。このスピーチが行われるひと月前の2011年4月、日本に住んでいた母に、彼女が以前患っていた癌の再発が見つかり、もう助からないことが分かりまし
2012年のBBCの発表により、2006年~2010年の間のインターナショナル・テストの結果と学生の卒業率から算出されたランキングから、教育水準レベルのランキングで世界一と言われるフィンランドですが、世界トップレベルの教育に関する秘密がまとめられています。 The secret of Finland's stellar schools - The Week http://theweek.com/article/index/249613/the-secret-of-finlands-stellar-schools この内容は、アメリカ出身のキムさんがフィンランドの高校に3ヶ月間留学して気付いたことをまとめたもの。キムさんによると「生徒が学校教育を受け入れているように見えた」とのことで、外に出るとタバコを吸ったりするような不良少年でも授業のときにうるさくすることはなく、作文を書くように言われれ
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