五百円硬貨(ごひゃくえんこうか)は、日本国政府(財務省)が発行する貨幣で、額面500円の硬貨である。五百円玉(ごひゃくえんだま)、五百円貨[2]、五百円貨幣とも呼ばれる。 一般流通用として1982年(昭和57年)に発行された白銅貨、2000年(平成12年)から発行されたニッケル黄銅貨、2021年(令和3年)から発行されているバイカラー・クラッド貨がある。 また、1985年(昭和60年)に開催された国際科学技術博覧会を機に記念硬貨が発行されて以後、折に触れて額面500円の記念硬貨が発行されている。 いずれも法定通貨として有効である。
