生活ご存知の方の多いかもしれませんが、「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」という本があります。言われてみればカラスそこらじゅうにいる割には死骸を見ない気がします。どうしてでしょう。この本によると、反物質と衝突して対消滅するからだそうです。ΩΩΩ自然科学の本かと思った昔、高校生くらいだったかな。動物の行動とか進化とかに興味を持ち始めて、将来は動物園の飼育員とかになりたいなー、なんて思ってた頃。大きめの本屋さんの動物学関連のコーナーでこの「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」を見かけたのでした。いやいやいやいやいや、対消滅て。これはサブカルチャーのコーナーにおくべきだろう、と当時の僕が思ったかどうかは記憶に無いですが、著者は矢追純一さんだし、本屋さんはそれなりの場所に置いてほしいものです。ああ、でも初めはトンデモ本とは認知されて無かったのかな。「と学会」出現よりは前の本だそうなので。本をどう