東京23区内ながら、乗車人員が少ないJR駅として知られる常磐線の三河島駅(荒川区)。下町情緒があるこの地域の住所は西日暮里で、山手線などの駅へも徒歩圏内です。駅名には、かつての町名である「三河島」が残されています。 現在「三河島」という住所はない 約950万人が住む東京23区。新宿駅のように一日100万人を超す乗降客が行き交う駅もあれば、埋立地を走るゆりかもめのように、周囲に建物がまばらな駅など、様々な駅があります。 荒川区にある常磐線の三河島駅。鉄道の歴史に詳しい人なら、1962(昭和37)年に160人の死者を出した「三河島事故」でその名前を知っている人もいるかもしれません。この駅の1日平均の乗車人員(2018年度)は1万1508人。東京23区内のJR駅では、京葉線の越中島駅(5735人)、京浜東北線の上中里駅(8062人)、東北本線の尾久駅(1万人)に次いで4番目に少ない閑散駅なのです
雰囲気はケーブルカーに似ている…? バリアフリー利用が便利に 赤坂見附駅・永田町駅の連絡通路に設置される斜行エレベーター(画像:東京メトロ)。 東京メトロは2021年7月9日(金)、銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅と有楽町線・半蔵門線・南北線の永田町駅を結ぶ連絡通路で、10日(土)から「斜行エレベーター」の運用を開始すると発表しました。 斜行エレベーターは、通常のエレベーターとは異なり、垂直ではなく斜め方向に昇降するものです。首都圏の鉄道事業者では初の採用事例といい、導入後はこれまで本通路上のバリアフリー設備として使用していた階段昇降機が不要となります。 東京メトロによると、斜行エレベーターの設置に際しては既存空間を活用したため、掘削工事を行うことなく整備が可能となったとのことです。 ちなみに斜行エレベーターは、山梨県上野原市の「コモアしおつ」や兵庫県尼崎市の「つかしん」をはじめ、傾斜地の住宅
千葉県八街市で起きた、幼い子どもの命が奪われる痛ましい事故。 まだトラックドライバーによる飲酒運転が報じられる前、見通しのいい直線道路がスマホ画面に映し出された時、「これは何かある」と直感的に悟った。 これまでの報道によると、容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。同容疑者は「事故前にコンビニで酒を買い、車内で飲んだ」と供述しており、車内からは焼酎の空き容器が見つかったという。 酒気帯びの状態でハンドルを握っていた同容疑者には、釈明の余地は微塵もない。危険運転致死傷罪の適用も視野に、徹底的に調査すべきだ。 しかし、誤解を恐れず述べると、筆者はトラックドライバーによる「車内飲酒」そのものを「悪」だと思っていない。現状、トラックドライバーの車内飲酒は、ある程度認められるべきだと思っている。 そう思う裏側には、世間が知らないトラックドライバーたちの複雑な事情がある。 詳しく説明していこう
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