昨日は平安神宮の社殿の雪景色をご紹介しましたが、今回は神苑にも朝一番で入ってきました。 平安神宮の神苑は朝8時半から入ることができます。南神苑以外は七代目・小川治兵衛が作庭し、春は遅咲きの八重紅枝垂れ桜がたいへん見事なことでも知られています。四季折々に花が咲いてどの時期でもお勧めですが、冬の雪景色も格別だと思います。特に東神苑は、御所から移された泰平閣が東山を背景に見事なたたずまいを見せていました。 この日は日差しが戻っていたため、木々に積もった雪は見る間に解けていき、木立を下を通るとまるで雨が降っているかのように、水が落ちる音が響いてきました。その音もまた心地よく、朝一番で人影のない神苑の素晴らしい雰囲気を堪能させていただきました。雪の日の平安神宮はたいへんおすすめです。 日々の京都情報を発信するFacebookグループを始めました! Facebookのグループ機能を利用したページ内で、
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