米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票に5市が不参加を表明したことに抗議するハンガーストライキ(ハンスト)について、自民党の国場幸之助衆院議員(比例九州)の政策秘書がツイッターに「自分の命を人質にしたテロと同質」などと書き込んだ。国場氏はハンストを実施した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(27)に謝罪した。 県民投票を巡っては、投開票事務に必要な予算案を市議会が否決したことから、5市(うるま、沖縄、宜野湾、宮古島、石垣)の市長が不参加を表明。元山氏は抗議のため、15日から5日間にわたって宜野湾市役所前でハンストを実施した。