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放射線に関するglobalheadのブックマーク (3)

  • SYNODOS JOURNAL : あやしい放射能対策 片瀬久美子

    2011/7/199:15 あやしい放射能対策 片瀬久美子 原発事故で放出された放射性物質による被害を避けるための対処法として、”放射能を分解除去できる”とか”放射能の毒出しができる”などと宣伝されている疑わしい方法が、雑誌などのメディアや放射線の害を警告する活動をしている一部の団体などから紹介されて広まりつつある。しかし、体内の放射性物質除去という効果に疑問が大きいだけでなく、かえって健康を害する恐れがあったり、効果が期待できないのに高額な商品であるなど、問題視すべきものが多い。その代表的ないくつかを紹介する。 ■マクロビオティック まずは、マクロビオティックである。これは独自の陰陽思想にもとづくトンデモ栄養学のひとつである。(マクロビオティックの詳しい解説は、ブログ「とらねこ日誌」を参照。http://d.hatena.ne.jp/doramao/ )  もともとはマクロビオティックに

  • ガイガーカウンターで地面スレスレを測るのは間違った使い方

    ・β線を市販のガイガーカウンターで測定するのは困難、ほとんどのガイガーカウンターでは無理・しかしβ線があるとガイガーカウンターの値が「実際よりはるかに高く出てしまう」・β線は地表の放射性物質から出る、高いところに行くと空気で減衰する・だから「地面から1mくらいのところで測るのが正しい」・間違ったデータの乱発信は「当に危険な場所はどこなのか」がわからなくなる原因なので、やめてほしい。

    ガイガーカウンターで地面スレスレを測るのは間違った使い方
  • 日本地質学会 - 日本の自然放射線量

    われわれの身の回りにはもともと宇宙線や大地、建物、品などに由来する放射線があり、この値が異常であるかどうかは自然状態の放射線量と比較して初めて知ることができる。このような自然放射線量は場所によって大きく異なっており、これを知るには実際にその場所に行って線量計で測定しなければならないが、これを大地のウランとトリウムとカリウムの濃度から計算によって求める方法がある。計算で求める方法は元素データが手元にあれば手軽に行うことができ、現地に行ってわざわざ測定する必要がないので、時間・手間・費用を省くのに大いに役立つ。また逆に、今現在、高線量の値が出ている地域でも、自然状態での放射線量を求めるのに役立つと考えられる。自然放射線量を計算で求めるには、大地に含まれるウランとトリウムとカリウム(放射性K-40)の濃度を用いるが、すでに公表されている元素の濃度分布図である地球化学図のデータを用いることができ

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