元々、日本の中心地は京都でありましたが、それが江戸に移されました。 日本という国は首都を東京(江戸)にするにあたり、 風水的に様々な仕掛けをしたと言われています。 例えば、その昔、徳川家康が江戸に幕府を開きましたが、 その家康の母体である東京タワーの麓にある増上寺は、東京の守り神と言われ続けていて、 この増上寺から鬼門の北東に向けて直前上にお寺や神社がずらりと並んでいます。 つまり、不吉とされている鬼門の方角を寺や神社で潰しているんですね。 他に風水的仕掛けがされているのは山手線。 円形の端と端には渋谷駅と上野駅がありますが、 この二つの駅には非常に有名な銅像があります。 渋谷はハチ公像、上野は西郷像。 渋谷のハチ公像は、ご主人の帰りを待ち続けたハチ公の話が元になって作られましたが、 実はハチ公は主人を待っていたのではなく、 近くの鳥屋におこぼれをもらいに毎晩やってきていたんです。 つまり