昨日、わが息子の通っている中学(Middle School)にて、毎年恒例の「マルチカルチュラル・フェア」が開催された。前から私は、日本ブースの企画チームの一員で、剣道のパフォーマンスを知り合いにお願いしたり、日本出張時に我が中学で大流行中の「ハイチュウ」(アメリカで売っているバージョンでなく、日本で売っているモノが特に貴重とされている)を調達したりなど、(料理やクラフトや飾り付けが大の苦手な私なりの)役割をいただいてごちゃごちゃやっていた。 たまたま大震災のため、ブースで単に「展示」のつもりだった折り鶴は、「折ったものを日本に送る」という話が持ち上がった。わがブース委員会からの話ではなく、地元のガールスカウトがそういう運動をやっているので手伝ってくれと言われた、ということだった。 しかし、以前にハイチの地震のとき、「ハイチに千羽鶴を送ろう」と言いだした人が「アホか」とネットで叩きまくられ