超省エネルギーの「電子タイル」を開発し 埼玉鳩山キャンパスにて実証実験中 ~電子ペーパー技術により壁紙が変化するような可変壁面デザインを実現~ 学校法人東京電機大学 東京電機大学(学長 射場本 忠彦)は、電子ペーパー技術を用いた「電子タイル」※を開発し、試作電子タイル400枚を用いて2 m正方の大型表示面を埼玉鳩山キャンパス内のバス待合室壁面に形成して、これまでにない可変壁面デザイン実現の実証実験を進めています。 本実証実験は、本学理工学部情報システムデザイン学系の面谷信特任教授、矢口博之教授、大場久恵助教が共同で進めています。バスの待合室において単なる飾りタイルだと思っていたものが、デザインが変化することで、可変インテリアとして待合室利用者に驚きを持って受け止められています。 本技術は、電子書籍用の反射型表示媒体を実現している電子ペーパー技術を用いてタイルサイズの薄型軽量表示ユニットを構