筐体底面の縦横幅が「テニスボール4個分」という鮮烈なキャッチフレーズと、従来製品よりも大幅にコンパクトな筐体サイズで話題をさらった小型デスクトップパソコン「ThinkCentre S50 ultra small」の発売から3年あまり。その間、開発の舞台を日本IBMからレノボに移しながらもさらに研究開発が進められ、B5ノートPCと同等のフットプリントにまで小型化を推し進めた「ThinkCentre A61e Ultra Small」が誕生した。 レノボ「ThinkCentre A61e Ultra Small」 コンパクトな筐体ながら取り回しのよさが特徴 ThinkCentre A61e Ultra Smallは、Mini-ITXマザーボードを採用することにより、幅275×奥行き242×高さ81mmと同社デスクトップ史上最小の本体サイズを実現した超小型デスクトップパソコンだ。同