トルコ南東部で発生し、トルコとシリアに甚大な被害をもたらした地震では、多くの建物が倒壊した。その中には、耐震性能をうたう比較的新しいものも含まれた。真新しいマンションが崩れた様子に、トルコ国内では怒りの声が上がっている。BBCは、がれきと化した新しい建物3棟に注目し、その安全性について調べた。 マグニチュード(M)7.8と7.5の2つの地震が6日未明と同日午後にトルコ南東部で発生し、トルコ南部とシリア北部にまたがる広い地域で数千棟の様々な建物が倒壊。2万人以上が死亡した。
トルコ南東部で発生し、トルコとシリアに甚大な被害をもたらした地震では、多くの建物が倒壊した。その中には、耐震性能をうたう比較的新しいものも含まれた。真新しいマンションが崩れた様子に、トルコ国内では怒りの声が上がっている。BBCは、がれきと化した新しい建物3棟に注目し、その安全性について調べた。 マグニチュード(M)7.8と7.5の2つの地震が6日未明と同日午後にトルコ南東部で発生し、トルコ南部とシリア北部にまたがる広い地域で数千棟の様々な建物が倒壊。2万人以上が死亡した。
鹿島(社長:天野裕正)は、超高層ビルの新たな解体工法「鹿島スラッシュカット工法TM」を開発し、当社東京建築支店で施工中の世界貿易センタービルディング既存本館(東京都港区)の解体工事に適用しています。本工法は、工期の短縮に加え、超高層ビルの解体工事に欠かせない強風・地震対策や第三者災害リスクの排除に寄与するとともに、騒音の大幅な低減や施工中のCO2排出量の削減など環境にもやさしい工法です。 1970年に東洋一高い建物として鹿島が施工した世界貿易センタービルディングは、最高高さ162mの超高層ビルで、解体される建物としては国内最高となります。同ビルディングの解体工事に本工法を適用することで、解体材等の風散・飛散など様々なリスクを低減しながら、工事を進めています。 開発の背景 世界貿易センタービルディングは、JR浜松町駅と東京モノレール浜松町駅に直結し、都営地下鉄大門駅に近接する交通の結節点にあ
世界で最も細身の超高層ビル「スタインウェイ・タワー」が完成し、米ニューヨーク・マンハッタンの有名なスカイラインに新たなランドマークが加わった。 開発業者によると、このスタインウェイ・タワー(別名:111ウェスト57thストリート)の塔状比(建物の幅と高さの比率)は1:24で、「世界で最も細長い超高層ビル」だという。 また西半球で最も高いビルのひとつでもあり、約435メートルという高さは、ニューヨーク市にあるワン・ワールド・トレード・センターの約541メートル、セントラル・パーク・タワーの約472メートルに次ぐ。 このマンハッタン・ミッドタウンの開発には、スタインウェイ・タワーの84階にまたがる60戸のアパートや、隣接するスタインウェイ・ホールの建物も含まれている。 スタインウェイ・タワーを設計したのは、ニューヨークの建築事務所ショップ・アーキテクツだ。またJDSディベロップメント、プロパテ
任天堂 本社第二開発棟(仮称)は、延べ床面積約3万800平方メートル、鉄骨造12階(約72m)の建物になる予定。「今回、取得・活用する敷地も、研究開発の強化を行う上で、重要な役割を持つと位置付けている」(任天堂) 関連記事 任天堂、ゲーム開発企業のSRDを子会社化 「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「あつ森」など多数のタイトルに参加 任天堂がゲーム開発を手掛けるSRDを子会社化すると発表した。SRDは、1979年に設立。約40年にわたって任天堂のオリジナルタイトルの開発に携わっている。 「ゼルダの伝説」続編は23年春発売に 「開発にもう少し時間をいただきたい」 任天堂は29日、これまで2022年中としていた「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編の発売時期を2023年春に延期すると発表した。 スマホゲーム「ドラガリアロスト」サービス終了へ 任天堂とCygamesの共同開
深圳市で屋上の支柱解体作業が進む高層ビル「賽格大廈」(2021年8月3日撮影)。(c)Xinhua News 【9月13日 Xinhua News】今年5月、中国広東省(Guangdong)深圳市(Shenzhen)福田区にある超高層ビル「賽格大廈」が突然揺れ出し、ビル内の人々が避難する騒ぎがあった。同ビルでは8日、揺れの原因とみられた屋上の支柱の解体作業が終わり、使用が再開された。現場作業の指揮を執る対策本部は、構造上の安全性が科学的に確認され、有感振動のリスクが排除されたと発表した。 関連機関の責任者と専門家は7月半ば、設計荷重の範囲内で通常使用する分には、ビル本体の構造は安全で、継続使用が可能と表明した。また、専門家チームは屋上の支柱を解体することで有感振動を解決できると指摘、支柱撤去後は、避雷針や航空標識としての機能を果たす装置を屋上に改めて設置するとした。1カ月余りの工事を経て、
「豪州戦でベストを尽くした。明日もまた」バーレーン監督、“巨人”連破へ前日会見で決意。日本をどう見る?「優秀な選手が揃っていて…」 09-10 11:08
揺れが起きた中国・深センの超高層ビル「賽格広場」(2021年5月19日撮影)。(c)STR / AFP 【5月20日 AFP】中国南部・深セン(Shenzhen)で19日、前日突然揺れ出し、パニックを引き起こした超高層ビルの調査が行われた。ネット上では手抜き工事が原因ではないかと懸念する声も出ている。 このビルは、2000年に完成した高さ約300メートルの「賽格広場(SEG Plaza)」。中国屈指の急成長都市である深センの中心部、福田(Futian)区に位置し、大手家電製品店やさまざまなオフィスが入居している。 ビルは18日午後1時ごろに揺れ始め、屋内にいた人々も建物前の歩道を歩く人も避難した。 緊急管理当局は、同市では地震は起きていないとして、揺れの原因から地震を除外した。 当局者らは19日夜、18日夜からビルを監視しているが、高層建築物の建築基準を超える揺れは起きていないと明らかにし
2020年09月10日07:38 デザイン大幅変更!地上63階、高さ390m「東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町地区 D-1街区)」の都市計画(素案)が公開されました! イメージパース[出典:内閣府] 三菱地所のよる東京駅日本橋口前の大規模再開発「東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町地区 D-1街区)」の都市計画(素案)が国家戦略特区の第18回 東京都都市再生分科会の資料として公開されました。 同プロジェクトでは高さ日本一となる地上61階、地下5階、高さ390m、延べ面積49万㎡の超高層ビルが計画されていましたが、日本橋エリアの首都高速道路地下化、八重洲地区再開発による地下ネットワーク化などに伴う措置により容積率の最高限度が従来の1760%から1860%に変更となり、地上63階、地下4階、高さ390m、延べ面積54万4000㎡へ規模が拡大されました。 この規模拡大に関しては既報(当ブログの6
景色に意味がつくのが好きだ。建物を見上げたとき、ああ建物だなあという以上の感想を持ちたい。たとえば建物の脇にその階に入居する会社の名前をずらずらと書いてみたら、景色が変わって見えたりしないだろうか。 街の景色の上半分は建物だ。建築について詳しければその視界にいろいろなものが見えるのだと思うが、ぼくは今のところ「すごい高いな」くらいの感想しか持つことができず、残念に思っている。 すごい高いな たとえば東京・池袋のサンシャイン60といえば、60階建ての超高層ビルである。子どものころは、二階建ての道路(首都高)の向こうにびっくりするほど高いビルが建っているくらいの認識しかなかったが、いまは知っている。あの中には会社がいっぱい入っているのだ。ただ建っているだけじゃないのだ。 であれば、その中に具体的にはどんな会社が入っているのかを知ることから始めてみようかなと思った。景色が違って見えたりしないだろ
ノルウェーの首都オスロから北へ約140km、ブルムンダル(Brumunddal)という小さな町に世界一高い木造の複合ビル「ミョーストーネット(Mjøstårnet)」が完成した。日本をはじめ世界中から数千人もの人々が視察に訪れている。建物の高さは約85.4m、18階建て。2017年3月に基礎工事が始まり、総工費5000万ユーロ(約61億円)をかけて19年3月に完成した。 ノルウェーの小さな町ブルムンダルに、世界一高い木造高層ビル「ミョーストーネット(Mjøstårnet)」が完成した。写真は、敷地に隣接するミョーサ湖側から見上げた(写真:武藤 聖一) 敷地の場所はオスロ国際空港から車や電車で約1時間の距離にあり、ノルウェー最大のミョーサ湖や高速道路E6号線に隣接している。事業者は、ブルムンダル出身のArthur Buchardt氏とその息子が経営するAB Invest A/S。設計は、ノル
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビルはJPタワーだ。 JPタワーといわれてもピンとこないかもしれない。KITTE丸の内のあの建物のこと、といえばよく分かるだろうか。 上の写真を見れば「腰巻き」の意味が分かるかと思う。吉田鉄郎設計による、1930年代に建てられた東京中央郵便局の主に外壁部分が保存され、高層ビルの「腰巻き」になっているというわけだ。 JPタワーになったのは2012年のことだから、以前の姿を覚えている人も多いだろう。あらためてまじまじと鑑賞したが、窓のプロポーションとかかわいいよね。 2つめの代表腰巻きビルは神戸の海
過日ニューヨークに行って感動したことの一つは、ビルの非常階段だ。「ほんとうにあるんだ!」とちょっと感動した。 窓の外につけられた、ほんらい火災の時などに使うはずのものだが、TVドラマや映画などでは、もっぱらFBIに追われる登場人物が脱出するために使用されている。 見てみると街中にたくさんあって、どれも同じようでちょっとずつ違う。ビルの正面にあるくせに見栄えを気にしている様子もない。でもなんかキュート。 見かけるたびに写真に撮ったので、それをご覧ください。
JR東京駅の北側に、日本で最も高い、高さ390メートルとなる超高層ビルを建設する大規模な再開発事業が10年後の完成を目指して今月下旬から本格的に始まることになりました。 それによりますと、再開発では3つの建物を建設し、このうち主力の超高層ビルは地上61階建てで高さが390メートルとなり、商業施設やオフィス、展望台などが設けられる予定です。完成すれば、大阪市にある高さ300メートルの「あべのハルカス」を上回り、日本で最も高いビルとなります。 また、敷地には広さ7000平方メートルの広場を整備し、災害時には帰宅困難者など3300人を受け入れる災害復旧の拠点としても活用するとしています。 この再開発は、総額およそ5000億円で、10年後の2027年度の完成を目指して今月下旬から本格的な工事が始まるということです。 現場周辺は、日銀や大手金融機関の本社などが集まる地区で、不動産会社は高層ビルを国際
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