コロナ禍中に取得された地方自治体のドメインがオークションで高値売買され、中古ドメインとして悪用されるなど、公的機関のドメイン放棄問題が注目されています。 11月25日のNHKニュース7でドメイン流用の件が報じられました。私も取材を受け少しご協力をしています。 www3.nhk.or.jp 公的機関のドメイン放棄問題の理想の解決は、今後は lg.jp、go.jp などの公的機関しか使えないドメインだけを使うようにすることです。 ただ今回の問題はコロナ禍初期の大混乱時、非常にスピーディにサイト立ち上げが求められていた時の話です。 信頼が求められる lg.jp などのドメインの利用には厳格なルールがあるのも当然です。あの混乱時期にルール改定も難しかったと思います。新規ドメインが選ばれた事は仕方がない事と思っています。 ただ、コロナ禍が落ち着いた今、無責任に放棄されるのは明らかな問題です。 今回の
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 ベルギーのKU Leuven、オランダのRadboud University、スイスのUniversity of Lausanneによる研究チームが発表した「Leaky Forms: A Study of Email and Password Exfiltration Before Form Submission」は、まだ送信していないのにもかかわらず、オンラインフォームで入力した個人情報(今回は電子メールアドレスとパスワード)が打ち込んだだけで収集されている問題を調査した論文だ。 サインインやサービスへの登録、ニュースレターの購読など、さまざまな理由でオンラインフォームに個人情報を入力す
HOME ホットラインセンターについて 運用ガイドライン 統計情報 検挙事例 お知らせ よくある質問(FAQ) 参考サイト お問い合わせ プライバシーポリシー サイトマップ インターネット・ホットラインセンターは、皆様からインターネット上の違法情報を通報していただき、ガイドラインに照らして判断した上で警察に情報提供するとともに、サイト管理者等に送信防止措置を依頼します。 通報の前にお読みください。 ・殺人・爆破予告、自殺予告等の人命に関わる事案は警察に通報(緊急を要するものは110番)してください。 ・本窓口は相談機関ではありませんので、ご相談いただいてもお応えできません。事案の内容に合わせてこちらの機関にご相談ください。 ・通報目的とはいえ、違法情報のスクショやアーカイブをとってネット上で誰もが閲覧可能な状態にすると、それ自体が違法情報になる可能性があるためお控えください。 通報結果を見
robots.txtとは robots.txtは、検索エンジンのクローラー(bot)に、クロールされたいページや、クロールされたくないページを教えるテキストファイルのことです。多くの検索エンジンのクローラーは、そのドメインの最上位ディレクトリに設置されたrobotst.txtを最初に読み込んで、クロールするべきページとクロールするべきでないページを取得し、それに基づいて巡回します。ただ、一部のクローラーには、このrobots.txtを無視するものもあります。 robots.txtの書き方はおよそ以下の通りです。 User-agent:(ここにbotのユーザーエージェントを記述。ワイルドカード指定も可能) Crawl-Delay:(クロールの時間間隔を指定) Disallow:(クロールされたくないページやディレクトリを指定) Allow:(Disallowで指定されたディレクトリの小階層で
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