タグ

bookとmilitaryに関するkasedacのブックマーク (2)

  • 読書メモ ホッブズの「自然状態」(「近代政治哲学」) - リアリズムと防衛を学ぶ

    「リヴァイアサン」といえば召喚獣の一体…ではなくて、政治哲学の古典です。 リヴァイアサン〈1〉 (岩波文庫) 作者: T.ホッブズ,Thomas Hobbes,水田洋 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1992/02 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 93回 この商品を含むブログ (48件) を見る 著者であるトマス・ホッブズの思想は、国際政治学においてはリアリズム学派に親和的な考えとして知られています。国際政治学の思想を簡単に色分けしたとき、リアリズム学派は「ホッブズ的」であり、リベラリズムは「カント的」である…といった風に、ざっくりした方向性を説明する場合があるからです。 なぜリアリズムがホッブズ的と言われるかといえば、概念と世界観が類似しているためです。リアリズム学派の「無政府状態」はホッブズの「自然状態」に通じるものがあります。 という程度は聞き知っているのですが、

    読書メモ ホッブズの「自然状態」(「近代政治哲学」) - リアリズムと防衛を学ぶ
    kasedac
    kasedac 2017/05/02
    "能力の平等が希望の平等を生み、希望の平等が(能力と希望が平等なのだから他人も自分と同じように合理的に思考するだろうという仮定により)相互不信を生む"
  • 『伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡 (上、下巻)』 忘れさられた兵器と人間ドラマを再び浮上させる! - HONZ

    1945年8月28日、米潜水艦セグンドは、日の降伏文書調印式典に、米海軍の潜水艦の代表として列席するため、日州から約1000マイル離れた洋上を航海中であった。そのときレーダーが何かを捉えた。レーダーのスクリーンに現れたブリップの大きさに乗員は目をみはる。これほどの大きさの物体ならば距離1万5000ヤード先からでもレーダーが確実にとらえるはずだ。しかし「それ」がレーダーに捕捉されたのは、なぜか距離5500ヤードまで近付いた地点であった。セグンドの乗員たちはわが目を疑い、次の瞬間には緊張が艦内を支配する。 実はセグンドの新任艦長であるジョンソンは部下たちからあまり信頼されていなかった。悪態をつき、せっかちで、どこかバランスを欠いたように見える人格が、部下たちを不安にさせていた。潜水艦の乗務員は水上艦の乗務員よりも死亡率が高い。完全に逃げ場の無い密閉された空間で、ひとたび事が起きれば全将兵

    『伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡 (上、下巻)』 忘れさられた兵器と人間ドラマを再び浮上させる! - HONZ
  • 1