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金沢と文化に関するlaislanopiraのブックマーク (12)

  • 【石川】同人誌の星 愛され復活ッ 被災「スズトウシャドウ印刷」:北陸中日新聞Web

    同人誌印刷で業界などで名の知れた石川県珠洲市上戸町北方の印刷会社「スズトウシャドウ印刷」は、元日の能登半島地震により、存続の危機に陥った。日が誇るポップカルチャーの一端を担ってきた同社が、全国からの支援を受けて再起へ向けて奮闘している。(高橋信) 戦後間もない時期に創業した印刷会社。「オタク文化の興隆を見越し、1980年代から同人誌印刷に力を入れてきた。複数色を重ねて印刷する「多色刷り」を安価で手がけることができたことから、業界で知られるようになり、近年は注文の8割が同人誌だという。国内最大級の同人誌即売会にブースや広告を出していて、一風変わった社名も、サブカルチャーに造詣の深い人たちはなじみが深い。 同地震では印刷機などの機材が壊れた。1月7日に大阪市であった漫画などの即売会に向けて同3日が仕事始めの予定だったが、会社周辺は停電と断水に見舞われた。仮に印刷できたとしても発送手段もない

    【石川】同人誌の星 愛され復活ッ 被災「スズトウシャドウ印刷」:北陸中日新聞Web
  • 国・県指定文化財1500件被災か 東北大准教授推計「さらに膨らむ可能性」

    最大震度7を観測した能登半島地震で、国や県の指定文化財のうち、被害を受けた可能性のあるものが石川、富山、新潟の3県で計1499件に上ることが東北大災害科学国際研究所の蝦名(えびな)裕一准教授の推計で分かった。蝦名氏は「復旧作業が進んでいる場所から早めに対処する必要がある」としている。 国や県の指定文化財のうち、建物被害が生じる可能性がある震度5弱を超えたエリアにあるものを蝦名氏が集計したところ、石川県に677件▽新潟県に472件▽富山県に350件-が所在していたという。 特に石川県では約30%にあたる199件が震度6弱以上の地域に含まれており、損傷のリスクが高いとみられる。 今回の地震では建物の倒壊のほか、土砂崩れや津波による浸水、火災も発生しており、文化財被害の態様も多岐にわたると考えられる。蝦名氏は「対処が必要な件数は今後、膨らむかもしれない」としている。

    国・県指定文化財1500件被災か 東北大准教授推計「さらに膨らむ可能性」
  • 永井豪記念館が全焼 漫画家の記念館、災害対策はどうあるべきか 文化財保護の課題とは

    2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」は、北陸地方を中心に甚大な被害をもたらした。新年早々テレビの画面から伝わった被災地の映像は、衝撃を与えている。朝市で有名な石川県輪島市の市街地は火災に見舞われ、多数の店舗や家屋が焼失したが、そのなかにあった永井豪ファンの聖地でもある「永井豪記念館」も全焼してしまった。 永井豪は1945年、輪島市の出身。のと鉄道には『マジンガーZ』などのキャラクターが描かれたラッピング車両も走行しているほど、記念館は能登半島の観光の中心であった。記者も訪問したことがあるが、永井が来館した際に描いたサインから、マジンガーZの巨大なオブジェ、原画の展示など充実した展示であった。公式ホームページによれば、地震があった1月1日も通常通り営業していたようである。 記念館の被害の詳細についてはまだ公式の発表がないため、憶測で物事を書くことは避けたいと思うが、記者が不安

    永井豪記念館が全焼 漫画家の記念館、災害対策はどうあるべきか 文化財保護の課題とは
  • アニメに登場する架空の祭りを現実に開催し、今年で10回目 石川・湯涌温泉「湯涌ぼんぼり祭り」が継続できた理由とは

    夜の街をぼんぼりを持った人たちの行列が練り歩く、湯涌温泉(石川県金沢市)の「湯涌ぼんぼり祭り」。アニメに登場する架空のお祭りを現実にしたこのお祭りが、今年(2022年)で10回目を迎えました。“土地のお祭り”として定着しつつあるお祭りはなぜ継続できたのか、取材しました。 今年10月22日に開催された、第10回湯涌ぼんぼり祭り 「湯涌ぼんぼり祭り」は、温泉街である湯涌町をモデルに作られたアニメ「花咲くいろは」(2011年放送)に登場する「ぼんぼり祭り」をもとにしたお祭り。「湯涌ぼんぼりまつり」は2011年9月の「花咲くいろは」放送終了後、同年10月から10回にわたって開催されています。2022年10月の開催後、「民俗コスプレの枠を超え、物の習俗になりつつある」と紹介する来場者の投稿がTwitterで話題になりました。 華やかなイメージの金沢の市街地とは異なり、9軒の温泉宿からなる静かな温泉

    アニメに登場する架空の祭りを現実に開催し、今年で10回目 石川・湯涌温泉「湯涌ぼんぼり祭り」が継続できた理由とは
  • 能登のあばれ祭が完全に事件だった

    友人から「能登にある古民家を買ったので遊びにこない?」と言われていたので、特に目的も決めずに軽い気持ちで見知らぬ町を彷徨ったら、なんだすごいお祭りと遭遇した、そんなお話です。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ごはんとお粥の研究(デジタルリマスター版) > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 なぜ能登に? この人が能登に古民家を買ったMasaki Satoさん。山形出身で東京に住んで

    能登のあばれ祭が完全に事件だった
  • 『おどろきの金沢 』伝統工芸と現代アートの狭間で - HONZ

    書を読んで、金沢21世紀美術館について長年抱いてきた素朴な疑問が氷解すると同時に、過去10年間にわたり、金沢という場を巡って、伝統工芸と現代アートの世界で稀に見る革新的なことが行われてきたのだというのを初めて知った。 これまでずっと疑問に思っていたのは、「なぜ金沢21世紀美術館が作られたのか?」「金沢の伝統工芸と現代アートの関係はどうなっているのか?」ということである。 考えてみれば、金沢というのは不思議な街である。人口は46万人に過ぎないが、古くから観光都市として栄えており、特に北陸新幹線が開業した2015年3月から8月までの観光客数は、兼六園で前年比142%の167万人、ひがし茶屋街で187%の130万人を記録した。1年間の金沢市全体の観光客数は800万人を超えており、その勢いは今なお止まることを知らない。 そうした中で、2004年に開館した金沢21世紀美術館も、来館者数が同年10月

    『おどろきの金沢 』伝統工芸と現代アートの狭間で - HONZ
  • 『廓のおんな 金沢 名妓一代記』 - HONZ

    著者の井上雪さんは、地元・金沢を精緻に描くことで知られた作家だった。書は金沢の「廓」という装置の中で精一杯がんばって生きた、1892(明治25)年生まれの山口きぬさんの生涯を描いたノンフィクションだ。 廓の脇を流れる浅野川の緩やかな流れ、瓦屋根の低い家並み、夏は打ち水され、冬は粉雪を掃いた箒目が見える置屋や料理屋の玄関先、三味線の音色、艶やかな着物の芸者たち、背筋がすっと伸びたきぬさん……。まちの色もさんざめきも、人々の匂いも伝わってきて、明治の終わりから大正、昭和にかけての花街へタイムスリップさせられたが、何より見事なのは、そんないにしえの情緒に、心憂い廓のリアルがたっぷりと描きこまれていることだと思う。 廓が合法の時代である。金沢の「東の廓」に限ったことなのか、全国の廓がそうだったのに私が寡聞だったのか。きぬさんが暮らした廓には、驚くべき制度がいくつもあった。 一つは「二枚鑑札」つま

    『廓のおんな 金沢 名妓一代記』 - HONZ
  • 江戸前期「幻の俳書」見つかる 「白根草」金沢で - 日本経済新聞

    江戸時代前期に加賀、越中、能登などの俳人310人が詠んだ俳諧の選集で、作者や句数を記した最終巻の写しか現存しないため「幻の俳書」と呼ばれていた「白根草(しらねぐさ)」の上巻が金沢市内で見つかったことが20日までに、分かった。白根草は、俳諧師の神戸友琴(かんべ・ゆうきん)が1680年に編さん。大西紀夫

    江戸前期「幻の俳書」見つかる 「白根草」金沢で - 日本経済新聞
  • 日本の国民食、カレーを米で根づかせたい ゴーゴーカレーUSAのCEO、大森智子さん | JBpress (ジェイビープレス)

    週刊NY生活 2014年4月12日485号 ケンブリッジのセントラルスクエア駅前、ボストン屈指の激戦地に5月5日、全米第5号店を開ける。ニューヨーク市内の4店は路面展開だが今回は大型スーパーHマートのフードコート内。「当の日を提供したい」と、ゴーゴーカレー大ファンの同スーパーCFOたっての願いで実現した。 松井秀喜選手の背番号55にちなんだ石川県発のカレーチェーン「ゴーゴーカレー」(社東京都新宿区、宮森宏和社長)、その米国支社CEOが大森智子さん。8番街38丁目の米国第1号店がオープンしたのは2007年。 2012年、社長就任後3か月という驚異のスピードで2号店をワシントンスクエアそばにオープン、マネージャー不在で赤字だった1号店を翌年には黒字転換、総売り上げも昨年度には2倍増と絶好調だ。 カレーは日の国民。各家庭でおふくろの味があり、給でも毎週のように登場した。とくに男子の

    日本の国民食、カレーを米で根づかせたい ゴーゴーカレーUSAのCEO、大森智子さん | JBpress (ジェイビープレス)
  • 朝日新聞デジタル:展示室に害虫発生、でも国宝展誘致 金沢21世紀美術館 - 社会

    円形が特徴の金沢21世紀美術館=金沢市  【森俊司】金沢21世紀美術館(金沢市、21美)が2年前、カビを好み文化財に被害を与える害虫が発生していたにもかかわらず、奈良・薬師寺の国宝展を誘致していたことがわかった。「国宝を危険にさらす」と文化庁が難色を示し実現しなかったが、害虫は今も根絶できていない。  21美によると、2011年8月にいくつかの展示室でチャタテムシが見つかった。収蔵庫では別の害虫が見つかった。チャタテムシは体長1ミリ前後。紙やカビをべ、湿気やカビによる展示環境の悪化を示すとされる。  21美は外部に公表しないまま、11年秋、薬師寺の国宝東塔(とうとう)解体を機に「国宝の仏像などを薬師寺から借り、現代美術と一緒に出陳したい」と文化庁に打診した。 続きを読む関連リンク金沢21世紀美術館、昨年度の来場者147万1487人(4/9)「美術館長がパワハラ」 石川、職員が通知書送付

  • 金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。:日経ビジネスオンライン

    金沢は小京都なんかじゃありませんでした。金沢こそ、明日の日のお手。そこには驚くほど、これからの地域再生にとって必要な要素が、美しく共存していました。 今回、金沢を訪れたのは、ゼミ旅行。東北芸術工科大企画構想学科の学生たち9人と一緒でした。東北地域ブランド研究所という名前をつけて、主に東北の産物、商店街、企業、お店、人、そして東北そのものをブランディングしようというゼミです。女性が8人を占め周りからは美女ゼミという噂も(笑)。 でも、マーケティングにとって女性の直感やバランス感覚のあるアイディアは不可欠だと思っています。今回は、加賀野菜について研究にやってきました。 「日」とは何か? 金沢を訪れたことにない方にとって、金沢のイメージは加賀百万石、城下町、武家文化、兼六園など。北陸の観光地といったところでしょうか。ちょっと関心のある方なら、21世紀美術館、加賀宝生流能、和菓子、北前船豪商

    金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。:日経ビジネスオンライン
  • 金沢「モスク計画に住人反対」記事読み比べ[絵文録ことのは]2011/10/05

    石川県金沢市若松町に県内初のモスクが建設される計画について、住人が反対しているというニュースが各紙によって報道されている。しかし、その記事のニュアンスが紙面ごとにかなり異なる。 そこで、今回は各紙の記事を読み比べてみることとした。もちろん、それだけで何か真実がわかるというわけではなく、実際に取材しなければ真相はわからない。これはその前段階としてメディアリテラシーの実践として受け止めていただければ幸いである。 読売新聞の伝える「地元住人の排他主義」 モスク建設計画難航...地元町会「引き下がって」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2011年10月4日13時36分) わたしが最初に読んだのはこの読売新聞の記事だった。この記事を読む限り、「異文化を毛嫌いし、排除しようという地元住人」の構図が読み取れる。以下、関係する部分を引用する。 ……町会側は「イスラム教になじみがない

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