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「双葉ちゃん」「集英ちゃん」「講談ちゃん」「小学ちゃん」――出版社を擬人化した女子高生が永遠の日常を送る4コママンガ「飯田橋のふたばちゃん」。双葉社のWebコミックサイト「WEBコミックアクション(旧Web漫画アクション堂)」で2012年5月に連載開始となったこの作品は、キュートな絵柄と裏腹な出版業界のきわどいネタで公開直後から出版業界関係者だけでなく広く話題となった。 あれから約1年、“ギリギリのラインを攻めた”待望の第1巻が紙の単行本として6月28日に発売された。eBook USERでも毎週木曜にお届けしている出張版ももちろん含まれる。今回は、横山了一さん(原作)、加藤マユミさん(作画)の夫婦が描くこの作品の知られざる裏側を担当編集者の國澤正火土さんも交えてじっくり聞いた。 出版社ってキャラがすごく立っている――ふたばちゃん誕生までの軌跡 ―― eBook USERでも出張版を掲載させ
『告白』『哄(わら)う合戦屋』『ユリゴコロ』――。近年、中堅出版社・双葉社が手がける無名作家の書籍がヒットを連発している。編集部と営業部が一体となった販売戦略が功を奏しているのだ。 8月のベストセラーランキング(日販)「単行本フィクション」で6位に入った人気作『王様ゲーム滅亡6・08』(金沢伸明)もそう。これは『王様ゲーム』シリーズ4作目で、09年11月に発売以降、累計63.9万部を発行。高校生~20代を中心に支持を広げている。 『王様ゲーム』は、「Mobage」(DeNA)で連載され、最高総閲覧数を記録した携帯サイト発小説である。だが書籍化の際、双葉社の編集部と営業部が決めたのは、「ケータイ小説を前面に打ち出さないこと」。ケータイ小説人気が落ち着いていたこともあるが、何より、作品に一般小説として広がるだけの力があると考えたからだ。 その方針に基づいて、編集サイドは、一般小説の体裁に整える
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