NHK党の立花党首が死亡した元兵庫県議について「警察に逮捕されるのが怖くて命を絶った」という発言について、兵庫県警本部長が「被疑者として任意の調査したことなく逮捕予定もない」と疑惑を明確に否定しました。 竹内英明さん(50)は斎藤知事の疑惑を調査する県議会の百条委員会の委員を務めていましたが、去年、ネット上での激しい中傷などを理由に議員を辞職していました。 関係者によると今月18日、竹内さんが自宅でぐったりしている状態で発見され、死亡が確認されました。 自殺とみられます。
紀藤正樹弁護士(64)が、20日までにX(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事(47)の疑惑告発文書問題を厳しく追及し、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことを理由に、県議を辞職していた竹内英明さん(50)が死去したことについて、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)がXで投稿した内容が、刑法第230条第2項に規定されている、死者に対する名誉毀損(きそん)罪の可能性があると指摘した。 【画像】紀藤弁護士が指摘した立花孝志氏の罪とは 竹内氏は、兵庫県議会の会派「ひょうご県民連合」に所属し、斎藤知事の疑惑に対する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務めていた。24年11月の知事選の際に、中傷が過熱したことを受け、投開票後の同18日に議員辞職した。選挙戦では、斎藤氏を応援する目的で立候補した立花氏が、竹内氏をはじめ委員に関する情報などを街頭やネット上で発信。県民連合
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなったことについて、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は19日、自身のユーチューブチャンネルで、竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていたとし、「竹内県議は逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと訴えた。だが兵庫県警の捜査関係者は同日、産経新聞の取材に対し「竹内氏に対して任意の事情聴取もしていないし、逮捕の予定もなかった」と否定した。 【写真】元兵庫県議の竹内英明氏 立花氏は19日、X(旧ツイッター)を更新し、竹内氏の死去について「こんなことなら、逮捕してあげたほうがよかったのに」などと投稿。自身のユーチューブチャンネルでは「1月20日に(竹内氏を)逮捕すると県警は考えていたそうだが、それを苦に命を絶ったという情報が入っている。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなっていたことが19日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。 関係者によると、18日夜、竹内氏の家族が同県姫路市内の自宅でぐったりしているのを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。 竹内氏は、兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる百条委の委員だったが、昨年11月、一身上の都合を理由に県議を辞職。議会関係者によると、同月17日投開票の県知事選を巡って交流サイト(SNS)上で、誹謗中傷を受けたと周囲に相談していたという。 竹内氏は平成15年に姫路市議に初当選し、19年6月の統一地方選で県議に転身。5期目途中で辞職した。 ◇ 不安や悩みの主な相談窓口は、こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556)や
2024年1月29日、小学館の女性向けマンガ雑誌「姉系プチコミック」連載の人気マンガ『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんが死亡しているのが発見され、自宅から遺書が見つかった。 【写真】波紋を呼んだ「脚本」の異例クレジット 映像化に際して原作者の意図が反映されず問題となる事例は、これまでも数多くあった。本件の特殊性は、原作者がみずから死を選んだことにある。 『セクシー田中さん』は2023年10月22日から日本テレビで実写ドラマ(全10話)の放送がはじまったが、ドラマ制作の過程で、おもに脚本をめぐって芦原さんとドラマ制作陣の間で軋轢が生じていた。そのことが明るみに出たのは、ドラマ最終話が放送された12月24日のこと。同日、さらには28日に、脚本家が第9話と第10話の脚本から外された経緯をインスタグラムに投稿したのである。それに対し芦原さんは、2024年1月26日に自身のブログとにそれに対
〈19歳の“陽キャ”女子大生を惨殺した元バンドマン(33)のカメラから復元された「残酷すぎる」57枚の写真の中身〉 から続く 【当時の写真】警察庁長官がMさんの遺影に献花。Mさんの写真は笑顔だった 2009年に発生した島根女子大生死体遺棄事件。警察は7年の歳月をかけて被疑者を矢野富栄(よしはる)と特定した。だが、矢野はすでに死亡していた。卑劣で小心な犯人は、どのような最期を迎えたのだろうか。 本件被害者のMさんの遺体が臥龍山の山頂付近で発見されたのが2009年11月6日。その夜、被疑者の矢野は勤め先の社長に「用事があるので、明日から2日間、代休がほしい」と申請していた。その「用事」とは、前年に亡くなった父親の墓参りに行くと告げていたとの証言もある。 そして11月8日の午後3時過ぎ、山口県美祢市の伊佐パーキングエリア付近、中国自動車道下り車線において単独事故を起こし、ガードレールに三度衝突。
兵庫県の猪名川町教育委員会は8日午後、会見を開き、いじめ重大事態の被害者である中学1年生の女子生徒が、10月21日に死亡していたと発表しました。女子生徒は自ら命を絶ったとみられますが、いじめを受けたとみられる学校からは既に転校していて、町側は今後、原因を調べる方針です。 18年前の「たつの小4女児刺傷」で服役中の男逮捕 17年前の「加古川小2女児殺害」関与ほのめかす 猪名川町教育委員会によりますと、町内の中学校に通っていた女子生徒は、入学以降、同級生によるいじめをうけ、去年6月末以降、不登校になっていました。町は去年8月、トラブルをいじめ防止対策推進法(いじめ防止法)に基づく「重大事態」に認定し、精神科医など専門家で構成する第三者委員会がいじめ行為を調査。今年10月以降、報告書の公表にむけ、調整が行われていました。 ただ、女子生徒は去年10月末に町内の別の中学校に転校していて、登校回数も増
宝塚歌劇団の俳優の女性=当時(25)=の急死発覚から、30日で1年。歌劇団側は、上級生らによるパワハラを認め、遺族側に謝罪し再発防止策を打ち出すも、複雑な思いをぬぐえないファンは多い。今月、労働基準監督署の是正勧告を受けたばかりで、改善策の実施を含め、歌劇団再生への道のりは遠い。 【写真】宝塚・芹香斗亜さん来春退団へ 急死俳優所属の宙組トップ 「(急死問題が)頭をよぎりそうで、まだ観劇できない」。ファンの40代女性はそう心中を明かす。女性が所属した宙組でパワハラがあり、俳優の中に加害者がいる可能性を考えると楽しめないと言う。20代女性は「いい意味で、伝統を踏襲した新しい歌劇団に生まれ変わってほしい」と望む。 急死問題では、遺族側が過重労働などが原因の自殺と主張、3月に歌劇団と運営する阪急電鉄側が謝罪、補償することで合意した。歌劇団は再発防止に向け、過密な公演日程や過度に厳格なルールの見直し
斎藤元彦兵庫県知事(46)が21日、日本テレビ系「ウェークアップ!」(土曜午前8時)に生出演。自信の疑惑告発文書問題で、県議会(定数86)は19日、知事不信任決議を全会一致で可決したことについて言及した。 【写真】有名女優2人の横で嬉しそうな斎藤知事 県西播磨県民局長だった男性が3月、斎藤元彦知事のパワハラや企業からの贈答品を受領した「おねだり」など疑惑7項目を挙げた告発文書を作り関係者らに配った。県の公益通報窓口にも通報したが、県は通報者への不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法の対象にならないと判断。内部調査を進めて誹謗(ひぼう)中傷と認定し、5月に停職3カ月とした。 これに対し調査の中立性を疑う声が噴出し、県議会が6月、百条委員会を設置。男性は7月に証言予定だったが、同月7日に死亡した。県職員労働組合などが斎藤氏に辞職を迫り、片山安孝副知事が県政混乱を理由に辞職した。 この流れを踏まえ
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ問題で、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」に出演したジャーナリストが、斎藤知事らを念頭に「人を追い込んで、人を殺してしまった」などと発言した。この発言が名誉棄損に当たるのではないかとXでは疑問が相次いでいる。 【画像】斎藤元彦知事はどう思うのか パワハラを受けたとされる元県民局長らは、自殺したと報じられているが、その原因にははっきりしないことも多い。フジテレビの企業広報部は、取材に具体的な回答はしなかったが、ジャーナリストは、「今はただ、元県民局長のご遺族のお気持ちに寄り添いたいと考えています」などと説明した。 ■斎藤知事らが告発の「犯人捜し」をしていたと指摘 斎藤知事は、「自分自身に対して悔しい思い」などと定例会見で涙を流す場面もあったが、元県民局長の告発は「誹謗中傷性が高い」と主張し、一貫して「対応は問題なかった」との姿勢を示している。 これに対し、兵庫
兵庫県の斎藤元彦知事(46)がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、いったん認めた元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)の3月末での退職について、正式な決裁を経ずに片山安孝副知事(当時)らが取り消していたことが明らかになった。当時は告発者の特定を進めていた初期段階で、事情聴取に元局長は関与を否定したが、片山氏は「調査のために必要」としてその場で退職願の不受理を通告。専門家は「公務員としての規範や倫理を逸脱している」と批判する。 告発者に「何か言いたいことあるか」 元局長は、知事や県幹部によるパワハラなど七つの疑惑を指摘した告発文を作成し、3月中旬に報道機関や県議に送付した。文書の存在を知った知事は同21日、片山氏ら県幹部と対応を協議。同25日午前に片山氏が聴取し、元局長の公用パソコンを持ち帰った。パソコンを解析した結果、告発者は元局長と特定した。 元局長は聴取の時点で、県庁
静岡市清水区で、従業員の男性に川に入るよう指示し死亡させたとして再逮捕され、その後釈放された会社役員の男が遺体で見つかったことがわかりました。自殺とみられます。 遺体で見つかったのは、静岡市清水区の自動車販売会社の会社役員の男(42)です。 男は6月、従業員の男性(当時33)に対し、静岡市清水区の巴川に入るよう指示し、溺死させたなどとして重過失致死の疑いで先月、再逮捕され、その後処分保留で釈放されていました。 関係者によりますと、男は2日会社の事務所で首を吊った状態で発見され、その後死亡が確認されたということです。自殺とみられています。 また、男は死亡した男性に対する暴行容疑でも逮捕・起訴されていて、19日に初公判が予定されていました。
「高須クリニック」院長の高須克弥氏(79)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パワハラなどの疑惑が指摘されている兵庫県の斎藤元彦知事(46)の全面支援を表明した。 【写真】苦境にある斎藤知事 高須氏は「四面楚歌の斎藤知事。僕は多数派の小賢しい劉邦より単騎になっても誇り高く戦う項羽のほうが好きです。頑張ってください。負けるな斎藤知事。」と、斎藤氏を擁護した。 13日には、Xで「知事を擁護するつもりはありませんが、デマは修正しなければなりません」と、斎藤氏の疑惑を一部否定した日本維新の会の門隆志兵庫県議(57)のポストを引用して「知事の涙を拝見しました。僕は戦友と信じていた維新のみなさんが擁護しないことにたいする悔し涙のように感じております。僕は一旦同志と認めた戦友を命懸けで守ります。」とした。 別の投稿でも「信念も根性もある立派な知事だと思います。兵庫県民になってお力添えしたいです。な
タレント・ヒロミが8日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。パワハラ疑惑が出ている兵庫県の斎藤元彦知事について厳しい意見を述べた。 斎藤氏は職員に対するパワハラなどを指摘されるも、3月に事実無根と反論。5月には内部告発した職員を処分し、7月にその職員が死亡していた。 番組ではこの問題について扱った。ヒロミは「パワハラのいろんなのが出てるじゃない。それで、この人こんなに嫌われてたんだなってのはわかるじゃない」と語ると「ああいう人と話してても全く平行線というかね…」と苦々しい表情でポツリとつぶやいた。 また「人が1人お亡くなりになられていて、それはもう決死で自分の命に代えてでも訴えて…っていうことをやっているのに、それは間違ってないです、って」と斎藤氏の証人尋問での発言に首をかしげ「よく兵庫県民の方を守ろうと思うよ」と厳しく批判した。 この意見には番組MCの東野幸治も「(このままの)状況が続
2024年9月9日、元フリーアナウンサーで、高橋茉莉さんの急死が報じられました。 高橋さんは今年4月の衆議院議員・東京15区補欠選挙で国民民主党の公認候補に内定していました。しかしラウンジ勤務の過去についてネット上でバッシングが起き、また「ラウンジ勤務と同時期に生活保護受給をしていた」などといった投稿が広がり批判が殺到。 国民民主党は「法令違反の可能性がある行為があった」として、内定は取り消されました。 その後、誹謗中傷による悩みをSNSで明かすなどしていた中での逝去でした。 百田尚樹氏、立花孝志氏もやゆ高橋さんは今年2月、国民民主党の公認候補が内定取り消しになった経緯について、ラウンジ勤務の過去に触れながら「お金に困っていた時期で、生活保護を受けながらラウンジで働いていた」と涙ながらの自身のインスタグラムの動画で説明。しかしその後、生活保護受給は、父親の会社が倒産するなどして困窮した家族
兵庫県の斎藤知事は12日午後3時50分ごろから、兵庫県庁で報道陣の取材に応じ、改めて「知事として県政を担わせていただきたい」と知事の続投を明言しました。 取材陣から19日の県議会本会議初日に提出される可能性がある知事への不信任決議案が可決した場合の進退について聞かれると、「法律に則って、様々な選択肢の中からしっかり考えたい」と述べました。 【解説】斎藤知事、涙ながらに続投の訴え 19日にも「不信任案」提出へ 斎藤知事の今後はどうなる? 知事に辞職の申し入れをした県議らは、パワハラなどの疑惑を調べる百条委員会の証人尋問で、斎藤知事が「道義的責任が分からない」などと証言したことについて県議らは「看過できない」と指摘。「来年度予算を編成するためには知事の即時辞職が必要である」としたうえで、知事が要望を拒否して辞職しない場合、「然るべき行動に移る」として不信任決議案の提出を示唆していました。 申し
パワハラ疑惑の告発文書をめぐり、孤立が加速している兵庫県・斎藤元彦知事(46)。 8月30日に続き、9月6日に開かれた百条委員会の証人尋問でもパワハラ疑惑を否定し、亡くなった元局長が作成した告発文書について「誹謗中傷性が高く、公益通報にはあたらない」と主張。元局長に対する処分も、「適切だった」との認識を示していた。 【投稿あり】両手にカニを持って笑顔の斎藤知事 しかし9日には選挙で推薦した日本維新の会が、斎藤知事に辞職と「出直し選挙」を要求。兵庫県議会では最大会派の自民党なども辞職を求める方針を示しており、斎藤知事の後援会組織「ひょうごを前に進める会」の尾山基代表幹事(アシックス・シニアアドバイザー)も辞任していたことが明らかに。 まさに“総スカン”状態だが、渦中にある本人は頑として考えを改めるつもりはないようで……。 10日午前に報道陣の取材に応じた斎藤知事は、「県民からどのような声をか
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