念波 @nennpa NHKのドキュメンタリーでウクライナの人たちが「『進撃の巨人』はわたしたちの日常に似ている」とか「わたしたちは普段アニメをダウンロードしておいて空襲のとき防空壕の中で見る」とか言ってて、もうなんとも言葉がないよ 2025-01-05 21:28:35
ウクライナ政権機関「国家抵抗センター」は1日、ロシアの占領政権は占領するウクライナ領にて、12月に子どもたちにプレゼントを配る聖ミコライの伝統や、クリスマスキャロル(コリャドキ)やイエスの生誕時の賢者達を模した劇「ヴェルテプ」を完全に禁止したと伝えた。 国家抵抗センター広報室が伝えた。 報告には、「一時的被占領下ウクライナ領の幼児教育機関、教育機関の事務には、聖ミコライのことを想起することすら禁止する指示が出された。あらゆるイベントには、『ジェド・マロース』と『スネグールカ』しか見せられない。さらに、『コリャドキ』や『ヴェルテプ』も完全に禁止されている」と書かれている。 またセンターは、以前、占領政権は、サンタクロースや西欧文化の昔話の主人公の評判を落とすための「予防的会話」を子どもたちに対して行なったことも伝えた。 その上でセンターは、指定された手段を通じて情報提供を求めた。 これに先立
ロシアによるウクライナ侵攻は、まもなく3年を迎える。北朝鮮が自国の兵士を派遣するなどロシアとの軍事協力を深めるなか、アメリカのトランプ次期政権発足を前に戦闘が激化している。“2つのリスク”に直面するウクライナの今を取材した。 (NNNロンドン支局 鈴木あづさ) ■「ああ、鳴ってるね」…戦争が日常に2024年12月初旬、ウクライナの首都・キーウで取材していた私は、けたたましいサイレンの音に部屋を走り出た。すれ違った人に「シェルターに行かないんですか!?」と聞くと、「何?」と聞き返された。「ほら、サイレン!」と外を指さすと、「ああ、鳴ってるね」と落ち着き払っている。 「早くシェルターに行かないと!」とあわてふためく私に、彼は窓の外を指さした。見ると、往来を行く人の様子は普段と変わらない。足を速めることもなく、何事もなかったかのように淡々と歩いている。「この国では、もう戦争が日常になっているのだ
ロシアがウクライナに対して起こして2年9カ月あまりたつ全面戦争の1300km近くにおよぶ戦線の各地で、ロシア軍が攻勢をかけている。とはいえ、エストニアのアナリストであるアルトゥール・レヒによれば、ロシア軍に新たに入隊した兵士の平均余命は、契約書にサインしてからわずか1カ月ほどだという。 ロシア軍の新兵の余命が残酷なまでに短いのは驚くに当たらない。ウクライナの領土をできるだけ早く、できるだけ多く獲得する決意を固めたロシアは、十分な訓練を施さないまま兵士をウクライナの戦場に送り込み、必須の支援もなければ統率もきちんととれていない突撃に次々と投入しているからだ。 9月はロシア軍がこの戦争で最も大量の血を流した月になった。10月もあまり変わらなかった。ウクライナ軍が発表しているロシア軍の1日の損耗人数はここ数カ月、1500人を超える日が多い。米当局者やウクライナの公式発表によれば、この戦争でのロシ
ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官(2024年10月24日撮影)。(c)MAXIM SHIPENKOV / POOL / AFP 【11月23日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は22日公開のインタビューで、国内の労働人口が減少しているため、国家の発展のためには移民が必要との考えを示した。 ペスコフ氏は国営ロシア通信(RIA)に対し、「移民が必要だ」「わが国の人口動態は逼迫(ひっぱく)している。われわれは世界最大の国に住んでいるが、人口はそれほど多くない」と述べた。 ロシア議会は今週、「子なしプロパガンダ」を禁止する法案を可決。個人や団体が他者に対し、子どもを持たないのを奨励することを事実上禁止した。 ソ連時代から続き、ウクライナ紛争以降、さらに悪化している人口危機の解消が狙い。 ペスコフ氏は「ダイナミックな発展を遂げ、すべての開発プロ
ロシアがウクライナ東部に新型の中距離弾道ミサイルを発射したと発表したことをめぐり、アメリカ国防総省は事前にロシア側から発射の通知があったことを明らかにしました。 アメリカ国防総省 シン副報道官 「アメリカに対して、発射前の事前通知がありました」 アメリカ国防総省のシン副報道官は、ロシアが21日にウクライナ東部への攻撃に使用した弾道ミサイルについて、「新型の中距離弾道ミサイルの発射を確認した」とした上で、ロシア側から事前通知があったことを明らかにしました。 ウクライナ軍が「大陸間弾道ミサイルの発射」と発表したことについては、飛行経路や軌道が似ていることを指摘した上で、「初期段階の評価であって、その後の分析では中距離弾道ミサイルだと確認できる」と説明しました。 また、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル紙が、ウクライナでロシア軍との共同作戦に参加している北朝鮮軍の高官がウクライナ軍の攻撃
<別の脱北者グループは、北朝鮮兵に投降を呼びかける許可をウクライナ政府に申請中。「外国の地で無駄死にしないでほしい」> ロシア軍に合流した北朝鮮部隊が戦闘の最前線に近づくなか、200人近い脱北者がロシアと戦うウクライナ軍に参加しようとしている。 「私たちは皆、退役軍人で、北朝鮮軍の文化と心理状態を誰よりもよく理解している」と、脱北者のアン・チャンイル(69歳)は10月28日付のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(香港)に語った。 同記事によれば、脱北者グループのメンバーは全員、数年の従軍経験を持っている。北朝鮮は国民に兵役を義務付けており、男性の場合、その期間は約10年に及ぶという。北朝鮮軍の総数は100万人をはるかに超える。 ウクライナと韓国の諜報機関はここ数週間、北朝鮮がウクライナ戦争におけるロシア軍の戦力を強化するため、1万人から1万2000人の兵士をロシアに送っていると伝えてきた。
ウクライナのゼレンスキー大統領(写真)が米ABCニュースに対し、ロシアとの「戦争が終結に近づいている」と語ったことが、9月23日公表されたインタビュー内容の抜粋で明らかになった。4日、首都キーウで撮影(2024年 ロイター/Alina Smutko) Kanishka Singh Costas Pitas [23日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、米ABCニュースのインタビューで、ロシアとの「戦争が終結に近づいている」との認識を示し、米国をはじめとするパートナー国に支援継続を訴えた。 「私たちが考えているよりも和平に近づいている。戦争終結に近づいている」と述べた。 ウクライナが「強い立場」に立ってこそ、ロシアのプーチン大統領に「戦争を止めるよう」圧力をかけることができると強調した。 ウクライナは8月にロシア西部クルスク州への越境攻撃を開始した。 ゼレンスキー氏は、プ
ウクライナ最高会議(国会)で与党会派「国民のしもべ」のトップを務めるアラハミヤ氏は3日夜、「閣僚の半数以上が代わる」とSNSに投稿した。4日に解任、5日に任命という日程で進められるという。 【写真】モンゴルはなぜプーチン氏を逮捕しないのか 元ICC裁判官が解説 ゼレンスキー大統領も3日夜のビデオ演説で「秋はウクライナにとって非常に重要だ」と人事について触れ、「我々には新しい段階の情報、文化、外交的努力が必要だ」と強調した。内閣だけでなく、大統領府でも人事を行うという。 現地メディア「ウクライナ・プラウダ」は複数の関係者の話として、クレバ外相が解任され、シビハ第1外務次官が後任に就く可能性が高いと報じている。 ウクライナ政府のウェブサイトによると、閣僚は22人。ステファンチュク議長は4日午前0時(日本時間4日午前6時)までに、ベレシュチュク副首相▽ステファニシナ副首相▽カムイシン戦略産業相▽
ロシアのプーチン大統領は2日、モンゴルを公式訪問した。国際刑事裁判所(ICC)に加盟するモンゴルが、ICCの逮捕状に基づきプーチン氏の身柄を拘束しなかったことで、ウクライナは遺憾の意を表明した。 ICCは2023年3月、ウクライナ侵攻に関連しプーチン氏に戦争犯罪容疑で逮捕状を出しており、ICCに加盟するモンゴルには拘束の義務がある。 ウクライナ外務省報道官は対話アプリ「テレグラム」に、「ICCと刑法制度に対する大きな打撃だ」と投稿。「モンゴルは犯罪者が法の裁きを逃れることを許したため、戦争犯罪の責任を共有している」とし、同盟国と協力しモンゴルの責任を追及するとした。 ロシア大統領府のペスコフ報道官はプーチン氏の訪問に先立ち、「訪問のあらゆる側面が徹底的に議論された」と述べていた。 プーチン氏はロシアと中国を結ぶ新たなガスパイプラインを巡る協議のためモンゴルを訪問。3日にモンゴルのフレルスフ
ロシアのウシャコフ大統領補佐官(写真)は19日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州を越境攻撃しているため、和平交渉は当面見送ると述べた。5月の代表撮影。(2024年 ロイター/Maxim Shemetov/Pool/File Photo) [モスクワ 19日 ロイター] - ロシアのウシャコフ大統領補佐官は19日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州を越境攻撃しているため、和平交渉は当面見送ると述べた。ただ、ロシアが先に提示した和平案は撤回していないとも語った。 ウシャコフ氏はビデオ声明で「現段階では(クルスク州の情勢を)踏まえ、協議は見送る」と発言。 プーチン大統領が6月に提示した和平交渉案は撤回されたのかとの質問には「違う。撤回されていない。ただもちろん、現時点では、どんな形であれ交渉のプロセス入ることは不適切極まりない」と述べた。 交渉を見送る姿勢をいつまで継続するのかとの質問には「わ
イスラエル軍によるガザの学校空爆を協議する国連安保理の緊急会合=13日、米ニューヨークの国連本部(国連提供、共同) 【ニューヨーク共同】9月下旬の国連総会一般討論演説に合わせ、安全保障理事会が同25日にロシアによるウクライナ侵攻とパレスチナ自治区ガザの戦闘を併せて協議する「国際秩序」首脳級会合を開催する方向で調整していることが17日、分かった。外交筋が明らかにした。両紛争の当事国トップが顔をそろえる異例の機会になると期待されている。 【解説】歴史が生んだ「世紀の難問」…イスラエル、パレスチナの争いはなぜ始まった 安保理会合は理事国以外の関係国も参加可能で、ウクライナのゼレンスキー大統領は出席の意向。9月の議長国スロベニアは、イスラエルのネタニヤフ首相や、イスラム組織ハマスを支援するイランのペゼシュキアン大統領にも出席を促している。外交筋は「当事国も交えて国際的危機に対処できるのは安保理しか
(CNN) ロシア外務省は14日、ウクライナが先週ロシア南西部クルスク州へ奇襲攻撃を仕掛けたことを受け、ウクライナとの和平協議を「長期休止」すると表明した。 【映像】ドネツク州の激戦地、ドローン映像が捉えたロシア軍の「混乱」 ロシア外務省のミロシュニク特使は会見で、「クルスク地域でのテロ行為により、ウクライナは最低でも和平協議を長期休止させる結果になった」と説明した。 またウクライナによる侵攻について、協議を停滞させる「意図的な」目的で行われたとの見方を示した。 和平の努力は難航している。ロシアはウクライナに東部4州の放棄を要求しているものの、これはウクライナにとって受け入れ不可能だ。 ウクライナがクルスク州を攻撃した正確な目的は不明だが、和平協議が行われた場合により優位な立場に立とうとする狙いではないかとの観測も出ている。
ロシアのプーチン大統領(写真)は12日、ウクライナはロシア南部への攻撃でロシアを不安定化させようとしているが、成功しないと述べた。6月撮影(2024年 ロイター/ LUONG THAI LINH/Pool via REUTERS) [モスクワ 12日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナによるロシア西部クルスク州への本格的な越境攻撃について、ウクライナは「西側諸国の支援」を受け、和平交渉で有利な立場を構築しようとしているとの見方を示した。 これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアがウクライナに対する攻撃を実施している地域をウクライナ軍が制圧したため、越境攻撃はウクライナの安全保障に関連する問題との見方を示した。 プーチン大統領は治安当局者や州知事とのテレビ会議で、ロシアは必ずこの攻撃に対応し、「全ての目的」を達成するとした上で、クルスク州で民間人を標的にして
(CNN) ウクライナに必要なのは勝利であって、ギャンブルではなかった。 乏しい軍事資源をロシアへの越境攻撃に大量投入するというウクライナの決断(ニュースの見出しを狙ったものだが、これまでのところ戦略上の目的は不明だ)は、ウクライナにとって窮余の策とも、国民を鼓舞する動きとも取れる。おそらく、この戦争の新たな局面を予告しているのだろう。 【映像】ウクライナ軍、ATACMS使用の映像を公開 ウクライナによるロシア侵入が何か目新しい現象だからではない。越境攻撃はここ1年あまり、ウクライナのために戦うロシア人によって主に行われてきた。彼らがウクライナの軍事支援を受けているのは明らかだったが、正式な公の役割ではなかった。 今回の出来事が新しく感じられるのは、ウクライナの正規軍がロシアへ攻撃を仕掛けたからであり、ここ1年半の間、あまりに動きが遅く保守的との批判を受けていたウクライナ軍上層部が珍しく賭
ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア南西部クルスク州などの情勢について会議を開き、攻撃の狙いを「今後の(和平)交渉での立場を有利にするためだ」との見方を示した。プーチン氏は強気の姿勢を崩していないが、ウクライナ軍の越境攻撃は隣接州へと拡大する勢いで、避難住民は増え続けている。 【写真】ロシアの動員、悲惨な実態 「これはやばいよ」新兵SNSで訴え次々 プーチン氏は、ロシア社会に反目を生み出し、国内政治に打撃を与えることも狙いだとし、国防省に連邦保安局(FSB)などと総力を挙げて撃退するよう檄(げき)を飛ばした。 この会議で同州のスミルノフ知事代行はウクライナ軍が国境から12キロ、幅40キロの範囲で侵入し、12万人以上が避難したと発表。12人が死亡、制圧された集落は28に上り、約2千人の状況が不明だとした。
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