衆院予算委員会で黒川弘務・東京高検検事長の定年延長問題について答弁する森雅子法相=国会内で2020年2月26日午前10時44分、川田雅浩撮影 法務省は26日の衆院予算委員会理事会で、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を巡り、政府の法解釈変更に関する省内の検討過程に関し、1月16日に作成したとする「メモ」と称する文書を提出した。「検察官も国家公務員法に規定される延長制度の適用は排除されていない」と解釈変更の妥当性を主張した。野党は「極めて信ぴょう性は乏しい」と反発した。 解釈変更が「後付け」だとの批判を受け、定年延長を閣議決定した1月31日以前に省内で検討していたと裏付ける狙いがあるとみられる。森雅子法相は理事会後の予算委一般質疑で「1月16日に部内で解釈について検討していたことを証明できるものだ。後日作ったものではない」と述べた。 この記事は有料記事です。 残り444文字(全文743文字)
東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり、法務省は20日に国会に提出した定年延長が妥当だとする文書について、人事院に問い合わせた日付を記入して改めて提出しましたが、野党側は「国会答弁との整合性をとるために付しただけだ」などと反発しています。 これを受けて法務省は、解釈の妥当性を人事院に問い合わせた日付として「1月22日人事院に交付」と記入し、衆議院予算委員会の理事会に改めて提出しました。 また人事院が法務省の見解を容認した文書についても「法務省1月24日受領」と記入して再提出したほか、内閣法制局は、法務省から先月17日から21日にかけて相談を受け「意見がない旨回答した」とする記録を提出しました。 また、森法務大臣は20日の衆議院予算委員会で文書について、「必要な決裁は取っている」と答弁していましたが、21日の理事会で法務省の担当者は「正式な決裁は取っていない」と釈明しました。 これに対し、
東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐり、森法務大臣は、衆議院予算委員会で、国家公務員法に定年制が導入された昭和60年当時には、検察官の定年の延長が可能とは解釈されていなかったものの、今回の政府の法解釈により、定年延長が可能になったという認識を示しました。 これに対し、森法務大臣は、「制度的には、国家公務員法が導入されたときだと理解しているが、今回、政府統一見解として、先月24日に勤務延長が可能になったと確認した」と述べました。 そのうえで、後藤氏が、「先週、森大臣は、『国家公務員法の法改正が施行された昭和60年に勤務延長が検察官にも適用されるようになった』と答弁しているが、矛盾している」とただしました。 これに対し、森大臣は、「その時の解釈にもよる。昭和60年当時は、制度としては可能であっても解釈されなかったということだ。私どもは、制度があり、そしてそれを適用できると解釈したということだ
広島市はエディオンピースウイング広島で旗を掲げていたバトンが落下した事故について、突風で機械が故障したことが原因とする調査結果を公表しました。 ピースウイングでは今月11日、サンフレッチェ広島レジーナの試合中に高さ40mにつるされていた重さおよそ70kgのバトンが観客席に落下しました。 観客席は開放されていなかったため、けが人はいませんでした。 広島市によると突風によってバトンを吊るすワイヤの巻き方が乱れるなど異常が発生し、ワイヤの巻き上げ機が故障してバトンが落下したということです。 落ちたバトンはすでに撤去されていて、夏頃までにスタジアム南東部分に旗を掲げる場所を設ける予定だということです。
安倍首相、17日に「やじ」おわび 野党は懲罰動議見送り―国会 2020年02月13日13時18分 会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(右)と立憲民主党の安住淳国対委員長=13日午前、国会内 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は13日午前、国会内で断続的に会談し、安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会で野党議員に「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした問題の収拾策で合意した。安住氏によると、17日に同委集中審議を開き、首相がおわびする。 安倍首相、「意味ない質問」とやじ 謝罪・発言撤回は行わず―衆院予算委 安住氏は会談後、記者団に対し「首相がおわびし、答弁席からの不規則発言は厳に慎む、と必ず言うことで確約をいただいた」と説明。「国会を正常化したい」と語った。 野党各党は13日午前、幹事長・書記局長会談を開催。首相の謝罪と撤回を求め、応じなければ首相の懲罰動議を衆院に提出する方針を確認
改正出入国管理法が国会で可決され、外国人単純労働者の事実上の受け入れが決まった。今後5年間で最大約34万人の受け入れを見込んでいる。2025年までに50万人超を受け入れるという話もある。事実上、日本の移民国… ソース: 東洋経済オンライン search.app/dnvUgLsC5uMhoM…
安倍首相、帰国邦人の検査拒否「残念」 新型肺炎、政府が対策本部 2020年01月30日12時42分 参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=30日午前、国会内 安倍晋三首相は30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国・武漢市からチャーター機の第1便で帰国した邦人のうち、2人がウイルス検査を拒否したことについて「大変残念だ」と述べた。第2便以降は、中国を出国する前に本人の同意を得るよう、対応を見直したことも明らかにした。 きのう帰国の3人、感染確認 新型肺炎、2人は無症状で―さらに210人が羽田到着 首相は、不同意の2人について「長時間にわたり説得したが、法的拘束力はない」と説明。第2便については「もっと明確に(検査同意の)確認を取っている」と語った。 政府は30日昼、首相を本部長に全閣僚がメンバーを務める対策本部の初会合を国会内で開催。首相は「これまで実施し
安倍晋三首相は27日の衆院予算委員会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)について、「今日に至るまで、私はトランプ米大統領から要請を受けたことは一切ない」と答弁した。トランプ氏が2017年2月の日米首脳会談で、米国のIR事業者名を列挙し、首相が日本政府関係者にメモを取らせた、という報道について、事実確認を求められて答えた。無所属の江田憲司氏への答弁。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCR
参院本会議後、自民党本部からの多額の入金について記者団の質問に答える河井案里氏=23日午後、国会内(春名中撮影) 自民党の河井案里参院議員は23日、昨年7月の参院選前に案里氏と夫の克行前法相がそれぞれ支部長を務める自民党支部に、党本部から計1億5千万円の入金があったと一部で報じられたことについて、事実関係を認め、「違法性はない」と述べた。国会内で記者団の取材に答えた。 案里氏は、昨年3月に同党の公認を受けるなど、参院選までの準備期間が短かったことを挙げ、「政治活動や選挙も含め、2カ月半の間に活動をしていかなければならず、短い期間に資金が集中したと考えている」と説明した。 また、この日の参院本会議で行われた代表質問で、自身の問題が取り上げられたことに関しては「威厳あるべき本会議で、私の政治資金に関する問題が取り上げられたことを政治家として申し訳なく思っている」と語った。
第216回国会 議案の一覧 国会回次を選択して下さい。 第216回国会に審議された議案の経過及び本文情報を照会することができます。 また、修正案(参議院修正案については可決されたもののみ)も併せてご覧になれます。 なお、読み上げ機能をご利用の場合は、読み上げ機能利用の注意事項をご一読ください。 (注)下記の表で内容がない箇所は、情報登録作業中のもの、もしくは情報がないことが確定したものです。 また、審議状況欄に「衆議院(参議院)で審議中」とあるのは、議案が両院のどちらにあるかを示すもので、現在、実際に、委員会・本会議で議題となっているものであるとは限りません。 次の議案種類が選択できます。 衆法(衆議院議員提出法律案) 参法(参議院議員提出法律案) 閣法(内閣提出法律案) 予算 承諾(承諾を求めるの件) 決算その他 決算 国有財産(国有財産増減及び現在額総計算書並びに国有財産無償貸付状況総
第201回国会開会式 第201回国会の開会式は、1月20日 天皇陛下の御臨席のもとに参議院議場において行われました。 衆議院議長は、次の式辞を述べました。 天皇陛下の御臨席を仰ぎ、第二百一回国会の開会式を行うに当たり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。 天皇陛下の御即位に伴う一連の儀式がつつがなく行われましたことは、まことに慶賀に堪えません。 今日、激動する国際社会の中にあって、我が国をめぐる内外の諸情勢は極めて厳しく、早急に対処すべき重要問題が山積しております。 我々は、この現状を深く認識し、将来を広く展望して、内政、外交の各般にわたり、速やかに適切な施策を講じ、もって国民生活の安定向上を図るとともに、世界の繁栄と恒久平和の実現に寄与し、新しい時代を実りあるものとしていく必要があります。 本年は、議会開設百三十周年の記念すべき年に当たります。この際、我々は、議会の場で一貫
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