東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、IOC=国際オリンピック委員会が大会の延期を検討する中、政府は今夜8時から、安倍総理大臣がバッハ会長と電話会談を行うと発表しました。 安倍総理大臣は、今回のIOCの判断は、完全な形で大会を実施するという日本の方針に沿うものだとしていて、今夜の電話会談では、延期する場合の日程を含め、できるだけ早く対応を決定するよう要請するものとみられます。
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、IOC=国際オリンピック委員会が大会の延期を検討する中、政府は今夜8時から、安倍総理大臣がバッハ会長と電話会談を行うと発表しました。 安倍総理大臣は、今回のIOCの判断は、完全な形で大会を実施するという日本の方針に沿うものだとしていて、今夜の電話会談では、延期する場合の日程を含め、できるだけ早く対応を決定するよう要請するものとみられます。
21年7月の水泳世界選手権福岡大会組織委員会事務局は24日、東京オリンピック(五輪)延期論について、事態の推移を慎重に見極める方針だ。東京五輪が1年延期になった際、同大会は日程がバッティングする可能性が浮上。同事務局は「まずは五輪がどうなるか、その上で国際水連がどうするのか、ということになります」とした。 同大会は国際水連の主催大会。決定権はあくまで国際水連が持ち、開催地にはない。東京五輪の延期によって影響を受ける可能性があるが、同事務局は「仮定の話は答えられません。今は国際水連がオリンピックとの関係を検討していると思います。ここ数日間で国際水連から、こちら側に連絡はないです」とした。 21年夏は、7月に水泳世界選手権、8月に陸上世界選手権(米オレゴン州)が予定されている。世界陸連のコー会長は、他の競技団体と日程調整を行う意向を示しており、英タイムズ紙は陸上世界選手権が東京五輪の延期を支援
東京五輪聖火リレー、ランナー走らず 当面は車でランタン運ぶ 2020年03月23日22時27分 ランタンに格納された聖火を運ぶ柔道男子の野村忠宏さん(左)とレスリング女子の吉田沙保里さん=20日、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地 2020年東京五輪の聖火リレーについて、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会延期に関する検討が始まったことを受け、大会組織委員会はランナーがトーチを持って走るリレーを当面行わず、火を格納したランタンを車で運ぶ方式に変更する方針を固めたことが23日、関係者の話で分かった。 <関連情報>東京五輪聖火リレー 国内の五輪聖火リレーは26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」からスタート。11年サッカー女子ワールドカップ(W杯)を制した日本代表(なでしこジャパン)が第1走者を務める予定だった。出発式も一般の入場・観覧を取りやめ、規模を縮小して実施する。 聖火は20日に
東京オリンピック・パラリンピックについて、IOC=国際オリンピック委員会が開催の延期を含めた検討を始めると発表したことを受けて、アメリカの全国紙「USAトゥデー」はIOC委員が「延期は決定された」と述べたと伝えました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて東京オリンピック・パラリンピックの開催に懸念が広がるなかIOC=国際オリンピック委員会は22日、大会の延期を含めた具体的な検討を組織委員会などとともに始め4週間以内に結論を出すと発表しました。 こうした事態を受け、IOCは22日に電話会議の形式で臨時の理事会を開き東京大会の開催について話し合いました。 IOCは理事会の後にこれまでの議論のステージを一段上げ大会組織委員会や東京都、日本政府とともに、延期を含めた検討を始め、4週間以内に結論を出すと発表しました。 一方で、「大会の中止は何の問題解決にもならず、誰の助けにもならない」と強調し、大会の中止は検討しないことも理事会で決まりました。 また、「オリンピックの聖火は日本に到着し温かく迎え入れられた。IOCはすべての人たちの健康を守りながら日本での開催に自信がある」として東京での開催を強調しました。
【読売新聞】 東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録をマークした大迫傑(ナイキ)が一夜明けた2日、都内で記者会見し、「終わって、ホッとしたなって感じです」と率直な思いを語った。 8日のびわ湖毎日で自身の記録を超える選手が現れなけ
東京五輪・パラリンピックで、政府は東日本大震災や原発事故からの復興を国内外に示す「復興五輪」を掲げる。3月26日から始まる聖火リレーの出発地となる福島県では、地元自治体も歩調を合わせ、復興と安全をア…
2020年東京オリンピック(五輪)の聖火リレーで日本一の富士山を走るランナーに登山家でプロスキーヤーの三浦雄一郎氏(87)を起用することが18日、大会関係者への取材で分かった。三浦氏は世界最高峰エベレスト(標高8848メートル)を80歳で登った、世界最高齢登頂者で世界的にも認知度があり、白羽の矢が立った。 ◇ ◇ ◇ 聖火ランナーとして日本一の山を、世界一の男が走る。三浦氏は山梨県のコースで2日目となる6月28日に、富士山5合目最初の走者として聖火をつなぐ。関係者によると、普段、富士山で清掃活動をする子どもたちが、三浦氏の後について走る計画という。 富士山5合目に聖火を運ぶ方法は、トーチの火を消すのと同時に離れた場所で点火させる瞬間移動方式を採る。コースは5合目バス停付近から展望広場までの2区間約300メートル。富士山は13年、世界文化遺産に登録された。国内外から見ても日本の象徴と
東京五輪・パラリンピック観戦チケットの今春の販売について、大会組織委員会は12日、はがきによる抽選で整理券が当たった人にのみ、東京・有楽町に設ける窓口で販売すると発表した。 購入希望者は「〒119・0152 東京2020大会観戦チケット整理券事務局」あてのはがきに氏名や住所、電話番号、生年月日を書いて応募する。当選者に整理券が届き、指定された日時に東京・有楽町のチケットセンターで、1人4枚(開閉会式は2枚)まで購入できる。申し込みは五輪、パラそれぞれ1人はがき1枚まで。複数の申し込みは無効になる。 整理券の当選者数は五輪が5千人、パラが3千人を想定。五輪は2月20日~3月12日に申し込みを受け付け、4月上旬に整理券を送り、4月28日~5月7日にセンターで販売。パラは3月13日~4月5日に受け付け、5月上旬に送り、5月22日~28日に販売する。 チケットは五輪・パラとも開閉会式、全競技を販売
Runners wear the Nike Vaporfly sneakers during the Tokyo-Hakone College Ekiden on Jan. 3. Photographer: Ichiro Ohara/Yomiuri Shimbun 米スポーツ用品ブランド、ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」に対し、ワールドアスレティックス(世界陸連)が全面禁止措置を見送る見通しだと英紙ガーディアン(オンライン版)が28日報じた。 現在流通している高度な技術を用いた全てのスポーツシューズについて、引き続き禁止対象としない決定を世界陸連は発表する見込みという。 同紙によれば、世界陸連は今夏の東京五輪が終了するまでの間、新たなランニングシューズ技術を一時的に停止するほか、ヴェイパーフライや類似するライバルブランドのシューズが、トップレベルの大会でどう有利に働くか包括的に調査
株式会社AOKI (代表取締役社長:諏訪健治)が作製する、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)・東京2020パラリンピック競技大会で日本代表選手団が着用する公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)・公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)の公式服装(開会式用、式典用)のデザインを、2020年1月23日(木)に発表いたします。 ▲開会式用 ▲式典用 今回の日本代表選手団公式服装(開会式用・式典用)は、「ニッポンを纏う」というコンセプトをもとに、細部に至るまで素材や色柄にこだわり、「東京2020大会の価値の発信」「歴史と伝統の継承」「国民との一体感」を表現しました。また、オリンピック・パラリンピックの「共生」をテーマに、統一デザインにて作製いたします。 株式会社AOKIは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団公式服装(開会
東京五輪・パラリンピック組織委員会は2020年1月22日、深夜まで競技が行わることにともなう鉄道の運行予定について発表した。五輪では8会場で23時以降に競技が終了する予定で、そのうち国立競技場(陸上・開閉会式)、国立代々木競技場(ハンドボール)以外の8会場が山手線圏外だ。 東京圏で19社局、約60路線で最大で2時間程度終電を遅らせて、競技終了まで観戦しても自宅やホテルに戻れるようにする。 山手線圏外の6会場で試合終了が23時に 山手線圏外にあって23時以降に試合が終了するのは、埼玉スタジアム(さいたま市、サッカー)、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市、バスケットボール)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市、バドミントン)、横浜国際総合競技場(横浜市、サッカー)、有明アリーナ(江東区、バレーボール)、青海アーバンスポーツパーク(同、3x3)の6会場。各会場の最寄り駅から山手線に移動し、タ
陸上長距離の多くのトップ選手が使用し、相次いで好記録をマークしているスポーツ用品メーカー、ナイキの「厚底シューズ」について、国際競技団体の世界陸連が競技大会での使用を禁止するという見通しをイギリスなどの複数のメディアが伝え、注目されています。 男子マラソンの世界記録保持者、ケニアのエリウド・キプチョゲ選手や、日本記録保持者、大迫傑選手など国内外の多くのトップ選手が使用し、相次いで好記録をマークしてきました。 「厚底シューズ」について、世界陸連は調査を行っていましたが、イギリスの新聞、デイリー・テレグラフは、電子版で世界陸連が底の厚さに制限を加える規則を設けることになり、現在人気があるモデルは競技大会での使用が禁止になるという見通しを伝えました。 一方、ガーディアンの電子版は、まだ議論は続いているとして、完全に禁止するのではなく将来的な技術の進化を規制することに重点をおいているのではないかと
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