となります。 これで、30円は100円の0.3倍であることがわかりました。 基準にした100円の方(①にした方)をもとにする量、比べた30円の方を比べられる量、求めた「0.3倍」の0.3を割合と言います。 割合の表し方 割合の表し方はいくつかあり、先ほど求めた小数の形もあれば、分数、百分率(%)、歩合(○割○分)でも表されます。 表し方を表にまとめてみます。 例えば 0.13=13%=1割3分 0.049=4.9%=4分9厘 0.703=70.3%=7割3厘 です。 特に歩合に関してはあまり慣れていないと思うので、練習して慣れておきましょう。 野球の打率やバーゲンセールの割引などでよく使われるものですので、日常生活でも目にする機会は多いと思います。 見かけた時は、「何%かな?」って考えてみましょう。 先程も書きましたが、割合の問題には3つの要素があります。「もとにする量」「比べられる量」「