インドネシア・スマトラ島の西スマトラ(West Sumatra)州パダン(Padang)で、地震で倒壊した店舗のがれきの中から生存者を捜索する人々(2009年10月1日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO 【10月1日 AFP】インドネシア・スマトラ島沖で9月30日発生したマグニチュード(M)7.6の強い地震で、インドネシア当局は1日、死者が529人に達したと発表する一方、犠牲者は数千人に上る恐れもあるとの見方を示した。 被災地では、現在も疲れ切った救助隊員らが、素手でがれきを掘り起こして生存者の捜索を急いでいる。 スマトラ島南方では再び強い地震が発生し、負傷者がさらに増えてパニック状態となるなか、食料品や医薬品、遺体袋などを積みこんだ航空便の第一陣が被災地に到着し始めた。 当局が確認した死者数は500人を超え、現在529人となっている。重傷者も105人出ているが、大災害の全容が明ら
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