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2014年11月17日のブックマーク (3件)

  • 主要紙社説で消費増税先送りを批判 でも「新聞には軽減税率を」の大合唱

    2014年7~9月期の国内総生産(GDP)が、年率換算でマイナス1.6%と予想を大きく下回る結果となった。これで、2015年10月に予定されている消費税率10%への引き上げ延期と衆院解散・総選挙の可能性が高まった。 主要紙は社説で、「消費増税を先送りしていいのか」と批判のトーンを強める。だが一方では「増税の際は新聞に軽減税率を適用すべき」との主張も忘れない。 日経新聞「ここで延期するリスクはあまりに大きい」 「一体改革を漂流させるな」 朝日新聞の2014年11月16日付の社説は、こう題している。消費増税先送りについて「安倍政権がこうした方針を固め、民主党も認めた」とし、安倍晋三首相が「公式にひと言も発しないまま、重要な政策変更が固まる。もちろん、議論がないままに、である」と批判する。これまでの経緯を振り返り、今後も先送りを繰り返す疑念があるとして、「再増税の時期を明確に示す」「給付をまかな

    主要紙社説で消費増税先送りを批判 でも「新聞には軽減税率を」の大合唱
  • 科学を捨て政治的イデオロギーに舵を切ったEU

    執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2014年11月17日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 2014年11月1日の欧州委員会(行政機関)交替に伴い、しばらく静かだったEUとヨーロッパにおいてGMOs(遺伝子組換え生物)を巡る動きが活発化してきた。特にEUでは、科学的根拠に基づく証拠ベースの政策決定という従来の方針の一つが衰退し、拮抗する政治的イデオロギーにより地歩を移すという流れが勢いを増したように感じられる。今回は、これらの状況を俯瞰する。 <GM栽培可否は加盟国個々の判断に> 11月11日、欧州議会環境委員会の第二読会は、個々の加盟国が環境を理由にEUレベルで認可されたGM作物の栽培を制限あるいは禁止することを許す改正案を賛成53票、反対11票、棄権2票で支持した。 この指

    科学を捨て政治的イデオロギーに舵を切ったEU
  • ジェンダー思想家ジュディス・バトラーへの名誉博士号に、スイスで抗議運動 - IRORIO(イロリオ)

    性意識の解放を唱えるジェンダー理論家への名誉博士号授与により、スイスの大学で保守派による抗議運動が巻き起こっている。 現代を代表するジェンダー理論家にスイスの大学が名誉博士号 ジュディス・バトラーといえばカリフォルニア大学バークレー校教授にして現代を代表するジェンダー理論家の一人。「性差」は生物学的に決定付けられたものではなく文化的・社会的に構築されて行くもの、というフェミニズムの思想を推し進めると共に、それが前提としている男/女という二項対立の自明性そのものを否定。そして自身も同性愛者であると公言する彼女は、性愛をめぐる正常/異常という対立もまた断固として拒否する。 [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=AHTKmz6CUlA&index=1&list=FLE7DSsci1y5-yHhjG1_lI7A[/youtube] artcoefficie

    ジェンダー思想家ジュディス・バトラーへの名誉博士号に、スイスで抗議運動 - IRORIO(イロリオ)