今回のテーマは『ドイツでの働き方、日本での働き方』です。 お話を伺ったのは現在ベルリンの税理士事務所で働きながら音楽活動をされている米津功司さんです。 日本でもサラリーマンと音楽活動の二足のわらじを履いておられたということで、ベルリンMehringdamm 地区のカフェに出向きお話を伺いました。(2023年2月) 今日はよろしくお願いします。まずは簡単に経歴から教えていただけますか。 『1979年生まれ、43歳で愛知県出身で、高校まで愛知県で過ごして、大学から静岡に行って、大学で4年間過ごした後に東京の会社に就職して、それが2002年からなんですけど、サラリーマンをやり出して、音楽活動とかもやりつつ、2011年の10月にベルリンに引っ越してきて今に至るという感じですかね。』 就職された会社は? 『IT系で、NECの系列会社で、いわゆる企業向けのコンピューターシステムを構築、販売する会社で、