団塊世代と生涯学習(2)〜学んだシニア世代の力を社会に還元 前回は、学習意欲の旺盛な団塊/シニア世代を、正規の学生として積極的に受け入れようとする大学の取り組みを紹介した。こうした動きは今後もますます拡大するだろう。学びたい団塊世代がどっと大学に押し寄せ、大学は2〜3年のうちに様変わりするかもしれない。 では、団塊/シニア世代はなぜ学びたがるのだろうか。学んだ先に何があるのだろう。また、大学はリタイア世代に何を期待しているのか。入学金や授業料を優遇してまで入学させて、どんなメリットがあるというのだろうか。 今回は、大学が絡んださらに新しい動きを紹介しつつ、団塊/シニア世代の「学びの意味」について考えてみたい。 産官民の協力で実現した「シニアサマーカレッジ」 今年2006年8月から9月にかけて、弘前大学は地域交流型教育事業「シニアサマーカレッジ」を開催する。大学の教授・助教授はもち
特集 9割は、準備不足で大損! 「定年」の新常識 インフレで年金が目減りする時代がやってくる 2024年最新版! 解明「金持ち定年」への4つの分岐点 コラム◎ 高い役職の人ほど発想を変えよう! 定年女性の「理想の職探し」 目次詳細へ プレジデントストアへ 予約購読 2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジ
●ゴールデン枠でドラマ初主演 今夏放送のフジテレビの単発ドラマ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で主演する大泉洋(32)。ゴールデン枠のドラマ初主演だ。 「大泉は北海道を拠点に活躍するローカルタレントだけど、去年、全国区でブレークした。バラエティーにもよく出ていますが、俳優としても松嶋菜々子主演の人気ドラマ『救命病棟24時』や年明けの連ドラ『小早川伸木の恋』にも出演しています」(雑誌記者) 「東京タワー」は120万部のベストセラーになったリリー・フランキーの同名の小説が原作。先日、急逝した演出家・久世光彦が手がける予定だった話題作である。 「大泉さんは都会的な洗練された雰囲気も素朴な味も両方演じることができるいい俳優です。何でもいいからドラマに数多く出るのではなく、作品を厳選して出演すれば生き残れる。私は大泉さんを俳優としてもバラエティータレントとしても高く評価していま
東京商工会議所と有限責任事業組合の広域渋谷圏クリエイターマッチングLLPは26日、東京商工会議所にプレス関係者を集め、イラストレーターやコンテンツ開発者、編集者などクリエイティブ向けのビジネスSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とウェブサイト事業を展開する“XSHIBUYA”(クロスシブヤ)についての記者説明会を開催した。 渋谷を中心にITビジネスの創造を図るビジネス奨励SNS 冒頭、広域渋谷圏クリエイターマッチングLLPに参加している組合員を代表して(株)ネットエイジグループの代表取締役である小池 聡氏が挨拶に立ち、続いて、東京商工会議所渋谷支部の事務局長の小堺 浩氏が東京商工会議所IT推進協議会の活動とXSHIBUYAを行なうことになった経緯を説明した。 東京商工会議所ではITベンチャーが集まる渋谷駅を中心とした“広域シブヤ圏”(一部港区を含む)でのIT産業振興を目的に、平成1
18 March 2024 このイベントは、日本政府、We-FiおよびADB共催で、ケア・エコノミー(介護経済)に焦点を当て、介護を通じた女性の経済的地位向上を実現ための投資と政策改革の促進について議論するものです。 Read more 5 March 2024 3月は日本OECD共同研究月間です。戦争や紛争、自然災害、生成AIの発展など、私たちを取り巻く環境が急激に変わる中、今年は「価値観アップデート:過去を超え、常識を超え、壁を越えて、新しいミライを再構築」をテーマに教育のこれからについて考えます。 Read more 21 February 2024 OECD理事会は20日、インドネシアとの加盟に向けた協議を開始することを決定しました。OECDは2007年以来、主要パートナー国であるインドネシアと共同作業プログラムを通じて経済、社会、環境政策改革など多岐にわたって協力関係と関与を強化
OECD東京センターのHPに、OECD対日経済審査報告書の和訳版が掲載されています。 http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/macroeconomics_pdf/20060720japansurvey.pdf デフレの話、財政再建の話などもありますが、今日的に一番関心を呼ぶのは所得不平等と相対的貧困の問題を大きく取り上げたことでしょう。 「ジニ係数は、1980 年代半ば以降大幅に上昇し、OECD 平均を大きく下回る水準からやや上回るまでに上昇し、日本の相対的貧困率は今やOECD 諸国で最も高い部類に属する」というところは、新聞等でも取り上げられたのでご記憶の方も多いでしょう。 格差拡大の「主な要因は労働市場における二極化の拡大にある」として、「所得格差や貧困の拡大を反転させる重要なひとつの鍵は、労働市場の二極化の緩和である」と断言しています。そのた
閉鎖しました。 今後は、 http://web.me.com/dr.koba/ およびそのリンク先に移行します。
2006年7月27日その他セラピー BPDの人が極端に寄りすぎるのは、過敏だからということもあるのだろうが、それ以上に緊張に耐えられずに表現(行動)してしまう衝動性のためだろう。この点では「我慢してもらう」「耐えてもらう」ということが必要になり、その能力を患者と合意しながら伸ばしてもらう他ない。 精神療法家も精神科医も、患者に「我慢」を要求することを嫌う。あるいは怖れている。DVDでは最初の治療合意のときから自殺企図を初めとする行動化を治療妨害行為として禁じている。これをした後のセッションでは事務的になるし、我慢できたときには優しい応対が帰ってくるといったメリハリをつけることをためらわない。しかし同時に我慢できるようになるためのスキル、不快や不安や孤独に耐えるためのスキルを極めて積極的に教えている。 === こうした感情耐性を増すための訓練には治療担当者とは別な人が当たり、それとは別にグル
社長力アップセミナー・プラチナプラス 新規事業の計画は、なぜ計画通りにいかないのか? 新規事業は過去の実績に乏しく、不確実な部分が多いため、計画を立てても大きくぶれてしまい、ほとんど意味をなさない ――。あなたは、そんな不毛な計画作業を続けていませんか? 多くの企業が陥っている事業計画のミスは、「そもそも良い事業計画とは何かを理解していないから」と、事業成長支援のプロフェッショナル、木村義弘氏は指摘します。事業をどのように構造分解し、何をKPIと定めるか。事業計画は何年分作り、どのように実行すればいいのか。事業計画の作り方と回し方を合理的・具体的に解説してもらいます。 社長力アップセミナー・プラチナプラス 地味で古い会社でも 若手に刺さる面白さはある 愛知県でレインウェア・防水エプロンを手掛ける、創業103年の老舗雨がっぱメーカー・船橋。正社員は14人で、20~30代が8人を占め、新卒の3
図5 こんなときに転職の決断を下すと失敗する<BR>転職の決断を下す際に,焦りは厳禁である。人生を左右するような重要な決断であるだけに,自分の精神状態に目を向けて,冷静かつ客観的に判断できる状態であることを確認すべきだ。ここに挙げたようなケースでは,少なからず冷静さを欠くものなので,その場で最終的な決断をするべきではない 最後に「冷静かつ客観的に転職先の良しあしを判断する」ためのポイントについて紹介する。冒頭で述べたように,転職を考えているときは冷静に判断できないことが多い。 原因となるのは,勤務先への不満だけではない。心身が不安定なときに,転職の判断を下すのは極力避けるべきである(図5[拡大表示])。例えば,極度に多忙なとき,睡眠不足だったり健康を害したりしているとき,職場で人間関係がうまくいかないとき,などだ。 そうした心身が不安定な時期を避けたうえで,冷静かつ客観的に判断できる環境を
ウィルコムのW-ZERO3シリーズが好調だ。そして、ついにNTTドコモも同様の仕様のスマートフォンの発売を決めた。日本では成功しないといわれ続けてきたスマートフォンが続々登場する背景には、スマートフォンへの需要がようやく顕在化する条件が整ってきたことがある。 売れるスマートフォン Windows MobileをOSに据えたウィルコムのシャープ製スマートフォンW-ZERO3は、カラーバリエーションの拡大、メモリ増強版やさらにスマートなデザインの新型「es」を加え、昨年12月の発売から半年の間に15万台以上が売れたという。そして、巨人ドコモも、やはりWindows Mobileベースのスマートフォン「hTc Z(台湾High Tech Computer Corporation製)」を発表した。 PalmやBlackberryなど、海外でビジネスコンシューマーに広く普及しているPDAやスマートフ
プロローグ〜データというメスでネット経済を「解剖」する 第1回 ネット・エコノミー解体新書 2006年7月27日 木曜日 磯崎 哲也 最近、「Web2.0」というキーワードを聞かない日はない。米グーグルを筆頭とする新しいネット系の企業は、今まで大企業が巨額の資金をかけないとできなかったようなサービスを、個人や零細企業でも簡単に使えるようなオープンで安価なものにしている。そうしたインパクトが社会に“極めて大きな影響”を与えるのは間違いない。 しかし、そうしたネットを中心とした経済の解説や影響は、なぜか、“知が再構成される”“個人がエンパワーされる”といった、定性的で抽象的な言葉で語られることが多い。企業などで実際のビジネスに携わっている人は、具体的な財務数値や統計データを用いて企画書や事業計画を策定しているはずで、そういった説明の具体性のなさに違和感を感じたり、「ネットというのはまだよく分か
7/23のNスペで取り上げたのはワーキングプア。働いているのに生活保護水準以下の収入しか得られない、まじめに働いても報われない、豊かになれない層のことを言う。その数、400万世帯といわれるが、行政も把握していないためその実態は誰にも分からない。ただ地方に暮らす人は、この傾向は肌で感じているのではないか。 それにしても「ワーキングプア」?なぜ、このような軽いカタカナ語に言い直すのか理解に苦しむ。新・低所得層とか働く貧困層でいいんじゃないの?フリーター、ニート、最近ではホワイトカラーエグゼンプションとか、ふざけたカタカナ語はいいかげん止めないか。問題の深刻さから目をそらし、罪悪感を薄める役割を果たしている。 ま、それはさておき、社会の底辺で生きる人々にスポットをあてた貴重な番組だった。1時間15分とやけに長時間なので見るのが大変だったが。経済協力開発機構(OECD)が「日本は貧困層の割合が米国
Nスペ「ワーキングプア」は結構、ネットで反響を呼んでいるようだ。僕のような場末ブログにも1日1200以上という過去最高のアクセスがきた。かつて2chでさらされ炎上したとき以上である。ま、コメントはほとんどないけど。まるでネット上のおもろい話題を探して次々に消費していくバッタの群れのようだ。 さて劇場管理人のコメントさんが、<弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ>という刺激的なエントリをまた上げた。もうかみ合ってないのでTBはやめとくけど、これもまた「大半の弱者は戦略に欠けた怠け者」という自己責任論だ。 確かにこの人の言う方法論も面白いし、正論でもある。でもこれで「よーし、俺もがんばるか」とみんなが勇気づけられるだけならいいんだけど「やっぱダメなのはそいつの問題なんだ」ってなっちゃうのは、あまり良くないと思う。まあ、社会の連帯感なんて幻想になって
悲しいなんて言ってられない。今日7月23日のNHKスペシャル『ワーキングプア ~働いても働いても豊かになれない~』を観た。 丁寧な取材にもとづいた内容だった。番組の展開と私の感想を記しておきたい。 「格差社会」の厳しい現実と向き合っている人々の生活の姿に直面し、もう政治を変えないとと痛切に感じた。 警備や工場労働など20以上の短期の仕事に従事してきた34歳の青年はホームレスとなり、面接で合格した仕事も住所に実態がないことがわかり、契約が破棄されてしまう。より専門的な仕事を覚えていきたかったというが、単純作業と短期収入の現実のなかでそれさえかなわなかった。洗車の仕事でなんとかがんばるものの、手取りは10万円ほど。2ヶ月たっても住居をかりることさえできていない。 東北の10人家族の農家も農業では赤字で、それ以外の出稼ぎや家族の仕事でなんとか生活しているものの、離村が続く集落で厳しい生活を余儀な
女性が口にした一言が夫を不機嫌にさせ、セックスレスに陥る。セックスレスの状態を、お互いが納得済みならいいが、一方が不満を抱えている場合は深刻だ 「女性がセックスに対する自分の考えや思いを伝え始めたことで、新たなセックスレスが生まれている」 20年間にわたり、性の相談を受けてきた国立千葉医療センター産婦人科医長の大川玲子さんはこう話す。 「もっとあってもいいと思うんだけど」「今日はどうしたの?」――。妻が口にする何気ない一言が、夫たちを委縮させ、性に消極的にさせてしまっているのだという。 関東地方に住む主婦ユカさん(53、仮名)も、ある一言がきっかけで会社員の夫(54)とセックスレスになってしまった。 「そんな状態で、無理にしなくていいわよ」 50歳を前に、夫婦水入らずで出かけた北海道旅行の最後の夜。したたかに酔っていた夫は、その最中だったにもかかわらず、居眠りを始めた。ウトウトしてはハッと
食卓で互いの手を取り合って会話を楽しむマリさんと長女。大学生活や友人のことなど話題は尽きない(東京都内で) 「頭の中が真っ白になっちゃったよ」 昨年、高校3年生だった長女(18)は、夕食後の食卓で同い年の彼とのファーストキス体験を照れながら話した。東京都内の主婦、マリさん(47、仮名)は胸が弾んだ。娘にできた初めての彼。デートの度に「こっちの服が似合う」「リップは付けすぎない方が無難」と母娘で騒いだ。 交際の進展に備え、マリさんは娘に「初体験」へのアドバイスもした。 「愛する人とのセックスはすてきなこと。だからこそ、安いホテルで隠れるようにするのではなく、自分の部屋を使うことを勧めるよ」 娘にはあきれられたが、性に悩んだ時は相談相手になってやりたい。だからこそ、セックスは悪いことじゃない、と伝えたかったのだとマリさんは言う。 親子間でタブーとされてきた子どもの「性」。その“文化”が崩れつつ
全身への優しいタッチはスローセックスに欠かせない。手の動かし方や力の加減をインストラクターから学ぶタカシさん(東京・港区のセックススクールアダムで) 関東地方に住む会社員のタカシさん(32、仮名)は、看護師の新妻(25)と週に2〜3回、たっぷりと時間をかけてセックスを楽しむ。髪や顔、背中、足など、互いの体を優しくなで合い、寄りそっている時間が最も長い。 「愛する人と肌を重ねることがこんなに心地よく、幸せなことだと思わなかった。結果だけにこだわっていた自分がバカみたいです」 こう話すタカシさんは20歳代のころ、自分のセックスに自信が持てなかった。手本にしていたアダルトビデオ(AV)の男優は皆タフで、「その通りにできない」自分はふがいないとずっと思っていた。 約2年前、タカシさんは30歳を前に「自信を持てるようになりたい」と、東京都内のセックススクールを訪れた。指導役のインストラクターから「A
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