の書評を公開しています! 評者は、新型コロナ・パンデミックでは政府の複数の有識者会議等にも参加された、ウイルス学・感染症疫学等がご専門の 押谷仁 先生(東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授)です。 ワクチンをめぐる専門家間の「健全な対立」と 社会実装に向けた「試行錯誤」を描く押谷 仁Oshitani Hitoshi 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授 1987年東北大学医学部卒業。国立仙台病院(現・国立病院機構仙台医療センター)を経て、1991年よりJICA専門家(ザンビア)。1995年東北大学医学博士、1997年テキサス大学公衆衛生修士。新潟大学医学部公衆衛生学講師、WHO西太平洋地域事務局・感染症地域アドバイザー等を経て、2005年より現職。 新型コロナ・パンデミックでは、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会、新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード、基本的対