2016年08月15日 ツイート イノベーション教育堀井秀之学び東大i.school 学生向けのイノベーション教育のために設立された東京大学i.schoolの取り組みは、企業からも高い注目を集めている。i.schoolの学びは、今後どのように展開されていくのか。また、企業のなかで持続的なイノベーションを起こす土壌を醸成するには、何が求められているのか。エグゼクティブ・ディレクターの堀井秀之教授に聞いた。国内最高学府で展開される「イノベーション教育」の最前線、後編。 イノベーションはプロセスマネジメントで生み出せるのか?──東京大学i.schoolのイノベーション教育(前編) イノベーションを“設計”できる人材を育てる さまざまな対象に対しての力学を研究する「応用力学」が専門で、発電所の設計や高レベル放射性廃棄物の地層処分などに取り組んでいた東京大学の堀井秀之教授(大学院工学系研究科)は、2