約1万冊 こちらの数字は、バリューブックスが1日に古紙回収に回している本の数です。 バリューブックスには、毎日約2万冊の本が届きます。そして、実はそのうちの半分を買い取ることができていません。 バリューブックスから出た本も、みなさんが古紙回収の日に出した本たちも、最終的には製紙工場に運ばれ、新しい紙へと生まれ変わります。 古紙回収に回すことが悪いことではない、けれども、もっと別の形で価値を生むことができないか。そんな考えから「本だったノート」の制作が始まりました。 過去には、本が本としての命を終え、そして紙として新しい始まりを迎えるまでの道のりを取材しました。 「本が命を終えるとき—古紙回収のゆくえを追う—」 紙のことならと、まず最初に相談を持ちかけたのが 藤原印刷 さんでした。 藤原印刷さんは、書籍に特化した創業約70年の印刷会社で、バリューブックスと同じく長野県に本社を構えています。
YOASOBIの「THE FIRST TAKE」の配信が、先月に続き大きな話題になっています。 2月に「THE FIRST TAKE」で公開されたYOASOBIの「群青」の配信は、公開時の同時視聴数がチャンネル史上最多の約13万人となり、すでに再生回数も1400万回を超え、注目されていました。 そして、今回は3月10日に、テレビアニメ『BEASTARS』第2期のエンディングテーマとなっている「優しい彗星」を配信開始。 まだメディアでは披露されていなかったYOASOBIの楽曲が、「THE FIRST TAKE」で初めてパフォーマンスされるという話題性もあり、YouTubeの急上昇ランク1位にもなった模様。 すでに、公開3日で再生回数は360万回を超えています。 去年のコロナ禍でも話題になったYOASOBIYOASOBIの「THE FIRST TAKE」といえば、昨年の5月の緊急事態宣言下に公
※2018年7月~2019年4月に『地方公務員 安全と健康フォーラム』に掲載したジョブ・クラフティングに関する連載を転載します(全4回)。なお,同誌発行元の地方公務員安全衛生推進協会より転載許可を得ています。同協会のご厚意に感謝いたします。 第4回:JCのマネジメントの注意点とキャリアステージに応じたJCの必要性について 連載最終回である今回は、ジョブ・クラフティング(JC)のマネジメントについて取り上げます。まず、JCを促進する際に注意すべき点を3点挙げた後、キャリアステージの違いによってJCの焦点が異なることを説明します。 業務間の相互依存関係を見極めよう JCを促進するうえでの注意点としてまず挙げたいのは、「業務間の相互依存関係の見極め」です。 JCは本来、働く人達一人ひとりが自ら行うものですが、仕事というものは一人で完結しているものではありません。Aさんが担っている業務の遂行が、同
※2018年7月~2019年4月に『地方公務員 安全と健康フォーラム』に掲載したジョブ・クラフティングに関する連載を転載します(全4回)。なお,同誌発行元の地方公務員安全衛生推進協会より転載許可を得ています。同協会のご厚意に感謝いたします。 第3回:さまざまな機会をとらえ自分らしさが発揮できるよう部下を促し、変化を観察しよう 今回は、「仕事やそこでの人間関係に小さな変化を加えることで自らの仕事の経験をつくり上げていく」という、ジョブ・クラフティング(JC)を、職場で促進する手がかりを取り上げます。 3点から引き出すJC促進を考える手がかり JCは本来、働く人たち一人ひとりが自ら行うものです。したがって、上司が的確な指示を与えればJCが実施されるという具合には進みません。JC促進には、一人ひとりの個性を踏まえた後押しが求められます。 しかし、JC促進に有効なマネジメント手法は十分に確立されて
※2018年7月~2019年4月に『地方公務員 安全と健康フォーラム』に掲載したジョブ・クラフティングに関する連載を転載します(全4回)。なお,同誌発行元の地方公務員安全衛生推進協会より転載許可を得ています。同協会のご厚意に感謝いたします。 第2回:JCの実行を左右する3つの要因「仕事の特性」「職場環境」「個人の持つ考え方や性格」 連載第1回では、メンタルヘルスの0次予防に役立つものとして、ジョブ・クラフティング(以下、JC)という新しい概念を提示しました。 JCとはひらたく言えば、働く人たち一人ひとりが主体的に、仕事や職場での人間関係に小さな変化を加えることで自らの仕事の経験をつくり上げていくことです。そして、JCを促進することにより、「仕事の有意味感を感じやすくなる」「仕事とのミスマッチ感の減少につながる」「ワーク・エンゲイジメントの増進につながる」などのポジティブな効果がもたらされる
※2018年7月~2019年4月に『地方公務員 安全と健康フォーラム』に掲載したジョブ・クラフティングに関する連載を転載します(全4回)。なお,同誌発行元の地方公務員安全衛生推進協会より転載許可を得ています。同協会のご厚意に感謝いたします。 第1回 メンタルヘルス0次予防推進の重要な視点となるジョブ・クラフティング 「ジョブ・クラフティング」という言葉をこれまでに聞かれた読者は多くないかもしれません。経営学においても、職務満足や内発的モチベーションといった、以前からよく知られているものとは異なり、ジョブ・クラフティングは21世紀になってから提唱された、比較的新しい概念です。詳細は後述しますが、ジョブ・クラフティングとは、ひと言でいえば「働く人自身が仕事や人間関係の境界、さらにそれらへの見方を調整すること」を指します。 この概念は、職場のメンタルヘルスの0次予防を進めるための有効な視点となり
法医学者・設備少なさ露わ 宮城県警が東北大学災害科学国際研究所の門廻(せと)充侍助教らの研究グループに提供した2017年の東日本大震災の犠牲者情報によれば、犠牲者9527人のうち約91%の人の死因が「溺死」に分類されている。宮城県に限らず「黒い津波」に襲われた津波被災者があまりに多く、身元確認が優先で溺死と判定するしかなかったことを法医学者は証言する。 東北医科薬科大学医学部の高木徹也教授は当時、杏林大学医学部の准教授として警察庁の派遣要請を受けて、3月14日から宮城県に入った。石巻市と山元町の体育館で運び込まれた死亡者計約200体に対する警察の検視に立ち会い、検案も行った。「口の中に土砂が詰まった遺体もあった」と当時の状況を説明する。解剖できず、検案した多くを溺死と書いた。ただ、高木教授は「通常の河川で溺れ死んだ状態とは異なる。黒い津波が持つ高エネルギーによる胸部・腹部圧迫や打撃、低体温
6月6 恐怖のアルコール その3 (アルチュハイマー病への移行を防ぐ可能性がある薬剤) カテゴリ:アルコール認知症 (前回の続きである) 高齢者のアルコール依存症のケースで、解毒のための断酒がきっかけとなり認知症が進行してしまう。そういった悲惨なケースがあり、当院ではアルチュハイマー病として警戒しているのであった。 なお、精神科以外でも、入院中に認知症がいっきに進行してしまうことはよくある。心不全などの身体疾患の治療で入院していたが、その間に認知症が進行し、治療終了後に精神科に入院依頼がなされることが多々ある。 前回までに分かったことは、アルコール依存症では、脳はアルコール依存となった状況に適応し、アルコールの代謝産物である酢酸をエネルー源として利用している。アルコールの暴露によって神経細胞のグルコーストランスポーターの発現が低下しており、ブドウ糖が細胞内に取りこまれにくくなっており、急激
6月3 恐怖のアルコール その2 (VB1の大量投与も効かないかもしれないアルチュハイマー病) カテゴリ:アルコール認知症 (前回の続きである) 当院には40歳前にアルコールにて認知症となり、未だに入院している男性が数名いる。どの家族も引き取りを拒否し、だんだんと家族も亡くなっていき、入院期間は長い人では30年近くになるだろうか(さすがに場末の病院だけのことはある)。入院後の記憶は一切ないようなのだが、ある時点から前の過去の記憶だけは保たれており、診察時に「お母さんに会いたいです」としか毎回言わない。言うのはそれだけである。母はかなり昔に亡くなったのだが。何回か母が死亡したという事実は伝えたはずだが、「ああ、そうですか」と悲しそうな顔もせずに、数日後には再び「お母さんに会いたいです」。 なぜ自分が入院しているのかも、自分が誰なのかも分からない。あるのは子供の頃の記憶だけのようだ。彼の時間は
富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市「旭川」。 見どころ満載の旭山動物園やご当地グルメのハシゴで出会う旬の美味など、訪れるたびに街の個性に魅了されます。 北海道の風土とこの地に伝わる新旧カルチャーを、思いの限り遊び尽くす都市観光のためのホテルです。
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