はてなキーワード: 統計的差別とは
でも沖縄での米兵による少女暴行事件では、米兵全体への批判が高まったし、米兵全体に出て行けといった運動も起きたよね?その米兵個人がイビルなのであって米兵全員がそういうことをするわけではない、という意見が前面に出ていた記憶はない。
米兵は割合として犯罪をする率が高いから、合理的な統計的差別?でも、増えたと言ってもクルド人の数なんてまだたかが知れているから、その中に少女への性暴行で有罪になりさらにその執行猶予中に別の性暴行を起こした人がいるとなると、日本での平均と比べて凶悪犯罪者の比率が有意に高かったりしないの?米兵だろうがクルド人だろうが、他国に来れば箍が外れる人が一定数出るだけでないの?なのに米兵は全体がヘイトの対象で、クルド人は個人の問題なの?
アメリカ人は世界に冠たる大国の国民で、一方でクルド人は固有の国家を持たない可哀想な人たちだから全体への批判はするべきではない?でも、そこに筋の通ったロジックはないよね。
日米地位協定など司法の力が限られる特権的地位が犯罪を助長したので米軍全体を批判して改善に向かわせることには意義がある?それはあるかもしれないけど、それって少女が暴行されたことを出汁に使うということだよね。
❴追記❵
別にクルド人は犯罪者集団だから追い出せ等と言っているわけじゃないのに、そう読む人が多いんだな。「米兵だろうがクルド人だろうが、
他国に来れば箍が外れる人が一定数出るだけでないの?」とまで書いたのに。これは諦めの方向ではあるものの許容を意味するものでしょう。
米軍との不平等的な状況を解消させろといったことを正面から言うのではなく(それは常時やるべし)、鬼畜米としてただヘイト感情を煽る
行為、事件と関係ない米兵への人格攻撃みたいなのが「これが米軍への怒りの声だ」という文脈で使われるといった行為、がかつては見られた
障害者手帳を持っている人の年収が低いとか、平均値では健常者マイナス4皿とかは、あくまで平均を取っただけであって、
個々の障害者手帳を持っている人については適用できるとは限らない
障害者手帳を持っている人であってもたくさん食べる人もいるのに、障害者手帳を持っている人であっても健常者より収入が高い人もいるのに、
個々人の特性を無視して、他の障害者手帳を持っている人と十把一絡げに扱って、「障害者手帳を持っている人は健常者より平均的には注文数が少ないから」「障害者手帳を持っている人は平均的には年収が少ないから」ですべての障害者手帳を持っている人の取り扱いを変える
これは統計的差別と呼ばれるよ
女性の年収が低いとか、平均値では男性マイナス4皿とかは、あくまで平均を取っただけであって、
女性であってもたくさん食べる人もいるのに、女性であっても男性より収入が高い人もいるのに、
個々人の特性を無視して、他の女性と十把一絡げに扱って、「女性は男性より平均的には注文数が少ないから」「女性は平均的には年収が少ないから」ですべての女性の取り扱いを変える
これは統計的差別と呼ばれるよ
一方で、障害者割引は基本的に障害者手帳を持っている人に対する割引
障害者手帳は、責任ある医師によって、「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と診断され、役所に申請して、認められた人に交付される
つまり、障害者割引は「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められた、個々人に対する割引
障害者だから割引されるんじゃなくて、その障害者個人が、「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められたから割引される
虚偽の申請が発覚したり、医師が故意に虚偽の診断書を作成したら、罰される
「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められていることについて、申請者と、診断した医師に責任も生じている
yowie 女性が食べ放題で不利益があるエビデンスに統計的差別を叫ぶほどの差別に敏感な方々が、宇崎ちゃんポスターような性的役割固定を助長する広告表現などの問題点にも敏感になってるなら喜ばしいとは思いますけど
donovantree まあこれで双方差別的な広告や発言に対して差別だと訴えてもキャンセルカルチャーだ、ポリコレ棒だと批判されることはなくなるわけだ。皆様の大好きなキャンセルカルチャーポリコレ棒という言葉はお役御免だね。
宇崎ちゃんポスターのときのようにまともなエビデンスもなく差別的だとか性的役割固定を冗長するだとか叫んでも差別だと受け止めてもらえないのは目に見えているので
まずはあなたの気に入らないその広告は確かに差別的である・性的役割固定を助長すると言えるだけのしっかりとしたエビデンスがあるのかを熟慮するところから始めればよろしいかと
姫路市民は、非課税世帯と脱税してる犯罪者をのぞいてみんな姫路市に税金を払ってるでしょ?
障害者割引は、受けてる人全員が、医師の診断を受けて役所に申請して福祉手帳をもらっているでしょ?
統計的な理由じゃなくて、個人それぞれが割引を受ける根拠を持っている
「その成分が実際効くかどうか」というのも、数字では表せないところがあって難しい
これはその通り。そのような領域が存在することは勿論否定しない。
しかし、であれば一定の再現性が確保できた段階になってから効果を謳うべきだろう。最悪、薬機法や景品表示法といった制約があるとはいえ、まだ解明されていないだけかもしれないからなんて理由である事ない事アピールしていたら早晩信用を損なうだろうし、リテラシーの高い潜在消費者に訴求することも難しくなるんじゃないだろうか。
そこは「これは統計的差別だが~~疑っている」とあることから分かるかと思うが、当増田による根拠のない憶測に過ぎない。勿論、賢明な美容品ユーザーの女性もたくさんいるだろうし、逆に男性消費者が多いであろうフィットネスやAGAでも怪しい商品は少なからず存在している。
あと追記だけど、官能検査については、例えば嗅覚信号そのものの効果を測るような場合は被験者側の盲検性を確保するのが難しい等の試験デザイン上の課題はありそうとは言え、留保を置いた上で定量的な評価自体は可能なのであって、官能検査だから誤解されやすいとか数値で測れないみたいな話はよく分からなかった。
議論がとっ散らかってるけど、この四つを許容するのならアリだし、どれか一つでも許容できないのならナシ。もちろんそれぞれ独立してるわけじゃなく相互に絡み合ってるけどね。
民間企業の行うものは差別ではないとするもの。レディースデーや保険料など。
当然、採用や給与で差異を設けることを含みうる。(辞める可能性が高いから採用しない、という判断を認めるか)
スポーツの男女分けや医大の男性優遇合格枠(事前に公表すること前提だが)はここ。
加えてその一に絡むけど企業の採用や給与、保険料はここにも該当する。
差別されている側(女性)が利益を得るものだからアリとするもの。アファーマティブアクションなど。学割も学生の所得が低いことを理由とするならここか。
実はスポーツの男女分けも元々はここに入る。
同等の権利の主体(正確には意志能力)とみなされていないので差異を設けて良いとするもの。子供割引など。
例示を見てもらえばわかるが明らかに程度問題なことがわかる。(自民党が「差別」を「不当な差別」と書き換えたときは批判一色だったが妥当な書き換えだったと思う)
そして、スポーツを除いて、性別による差異を設けることってのは世論として認められにくくなってる感覚がある。
女性枠(アファーマティブアクション)も時代遅れになりつつあるしね、時代遅れになってから採用するのがいかにも日本的。
合法だろうが差別はダメだし、そうやって社会運動は進んできたはずだ。
アホなブコメがあったので
保険料、特に自動車保険に代表される損保は一応統計的裏付けがあることになってるのを知らないって言うのはさすがに増田が適当に書いているだけって言う証左(´・_・`)恥ずかしい
誰が損する得するの前に本人の意思とは関係ない生まれ持った属性(性別、身体的特徴、人種など)をもとに区別するのはよくない。特に性別はLGBTなどもありバイナリーではという考え方が広まっているのだからなおさらよくない。そのうえ牛角は女性は統計的に少食だからといった統計的差別を肯定するかのコメントを出してきたので炎上した。
キッズ、シニアを例に出してくる人がいるがこれはいつサービスを受けるかの時期の問題であり、誰でもサービスを受ける/受けれたものなので差別には当たらない。また、労働できない弱者でもあるので社会福祉として優遇していると考えるならばおかしな話ではない。ただ、「子供の趣味である漫画アニメゲームは大人になったらやめるべし」のような年齢で趣味はこうあるべきみたいな考え方が減ったように、もしかしたらいずれ年齢で分ける考え方が違うよねってなる可能性があるのは留意したい。
マーケティングの関係で特定の属性について割引が行われることは効果的な手段であり、実際に性差で消費行動は異なることからも、本当に差別にあたるかどうかは難しい問題であると思う。ただ、近年のジェンダー意識から考えればそういった典型的な枠組に当てはめたものに対して批判の声が上がるのもそこまでおかしい話ではない。しかし、そういった声に対してだからモテないだの、ミソジニーだの批判するのはさすがにおかしくないか?男は黙って受け入れろとかいつの時代の価値観だよ。行かなければいいだけっていうやつはいつかその言葉返ってくるけど本当にそれでいいのか?
アップデートについていけてない人たちがいっぱい観測されて楽しい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/98bef4ac5cfa1fd333f80732f501971ec83e850e
🤖「女性だけ配点が違うのが気に入らないなら医学部に行かなければいいのに……」
ぜひ男が得してる制度に憤ってる人たちに向けて「『男が得するのは許せない』が漏れてる」って言ってきてあげてね!
そもそも子供は被差別階級である。彼らに選挙権はないし、就労の権利もなければ財産を好きに処分する権利もない。18年間経てば平等に被差別階級から脱するということと、今生きている大人は全員かつては被差別階級だったという理由によって是認されている差別にすぎない。
それとも、女性も子供と同等に扱ってほしいということかな? じゃあ、まずは選挙権の返納から……
えっ、(廃止を求めるかどうかは別にして)女性専用車両はふつうに差別では?
「差別だけど、今はこうするしかないじゃん」なら理解できなくもないけど、「差別じゃない」って言われたら「いや差別っす」って言うほかないよね。女性専用車両は差別です。当然の話。女性専用車両を擁護したい人たちは「差別であってもすぐに廃止するのはまずいので当面は現状を維持すべき」とでも主張して「あらゆる差別は即座に撤廃されるべき」派と闘ってくれ。
「男性差別」ってずっとネタか皮肉で言ってるんだと思ってたら、ここ数ヶ月で急にガチな空気になってて、全然ついていけない。戸惑ってる。
「えっ、コミュニケーションの一環で尻を触るのもダメなの……?」って戸惑ってた昭和のおじさんの気持ちを追体験できてよかったね! 価値観が急に変わるのって戸惑うけどアップデートしていかないとね!
私も同じことを疑問に思ったので調べてみたよ。
え?
どーゆー事?
オタクへの統計的差別はオーケイなのに、男性への差別はダメなのかな。
頭が真っ白になった。
1. 「臭い」ってのはな、相手をバカにするしかないんやけど、「小さい」っちゅうのは、「かわいい」とかプラスの意味も含んでたりするから、必ずしも悪い評価っちゅうわけやないんや。せやから「女は体格が男より小さい」っちゅうのは、文脈次第で差別的やとは言えへんねん。
2. でな、「女は体格が男より小さい」によって女の人が損する場合、「統計的差別ダー」やのうて「女性差別ダー」て批判するから統計的差別の言葉は聞かへんのや。
3. あとな、「小さい」ことを理由にして、義務とか負担を逃れる言い訳にも使えるんや。そんな状況で、女の人がわざわざ差別性を指摘して負担を引き受けるメリットなんかあらへんで。黙っとった方がというかむしろ自ら積極的に利用したほうが得やろ。そういった意味でも統計的差別の言葉は聞かへんのや。