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はてなキーワード: 不利益とは

2025-01-12

社会を強弱で見るか善悪で見るか

社会というシステムは、ひたすら強者から弱者への再分配を行うものであって、それに善悪関係ない。

カスみたいな悪人であっても生活保護は受けていいし、めちゃくちゃ努力してみんなを幸せにした善人でも税金はがっつり取られる。

しかし「善に利益を与え、悪に不利益をもたらすものであることを社会に期待している人たちがいるわけだ。

善人だから強者になって当然だ、悪人から貧乏のままでいい、と思っているわけだ。

この食い違いがさまざまなところで軋轢を生んでいるのだな。なるほど。

まだ不同意性交罪は要件曖昧だとか言ってるやつらがいるのか

セックスしたら犯罪

条文を読めば明確だろ。

まず、経済的社会的関係の無い行きずりの相手との金のやりとりの無いセックス以外は、「経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって受ける不利益を憂慮」するとわかっていただろ、と言われるので、全部違法

そして、そんな行きずりの相手とやれば、「予想と異なる事態に直面させて驚愕」するとわかっていただろ、と言われるので、これも違法

まり、すべてのセックスは、条文上、違法

それでもセックスたかったら、正当業務行為だと主張できる証拠をもってやれ。

2025-01-11

弱者男性 vs. 女性

登場人物

秋山 修也(あきやま しゅうや):35歳。派遣社員として工場で働く。学歴経済力コミュニケーションに自信がなく、恋愛ほとんど未経験ネットでは「弱者男性コミュニティに入り浸る。

三浦 麻美(みうら まみ):32歳。女性の権利を守るフェミニズム団体フリーダムリンク」の活動家SNSや街頭デモなどを通じて女性差別の解消を訴えている。

佐々木 誠(ささき まこと):40歳秋山が通うネットコミュニティの先輩的存在。強い反フェミニズム立場をとり、「弱者男性」の声を代弁するような活動を行っている。

高木 圭子(たかぎ けいこ):28歳。「フリーダムリンク」の若手メンバー麻美を慕っている。女性社会進出ジェンダー問題について積極的意見を発信する。

井上 医師(いのうえ いし):50歳。心療内科医。秋山の通院先で、悩みを相談している。

第一幕:はじまり

場面1:秋山の部屋・夜

部屋の中は薄暗く、散らかったまま。秋山ノートPCの画面に目を凝らしている。

画面には「弱者男性フォーラム」の文字が躍り、「女性優遇社会への不満を語ろう」というスレッド更新され続けている。秋山は書き込まれコメントを読みながら、ため息をつく。

秋山モノローグ

女性優遇されている…そんなに恵まれているのかな。俺はただ普通に生きたいだけなんだが…でも、ここでしか共感してもらえないのも事実か。」

秋山フォーラム書き込みをしようとキーボードを叩きかけるが、言葉がまとまらず手を止める。そして画面の隅に映る広告に目をやる。そこには「フェミニズム×社会変革 街頭アクション」というデモの告知が出ていた。

第二幕:対立の種

場面2:街頭・昼

大通りで、女性の権利を訴えるデモが行われている。「フリーダムリンク」のメンバーとして麻美高木プラカードを掲げ、コールを上げている。

麻美

私たち女性が当たり前に働き、暮らせる社会を求めています! 多様性を認め合う社会を!」

高木

「声を上げよう! 女性差別を見過ごさないで!」

行人たちが足を止め、好奇の目で見たり、応援拍手をする人もいれば、眉をひそめる人もいる。その中に秋山の姿があった。偶然通りかかったのだが、「女性の権利拡大」という言葉に、なぜか気持ちがざわつく。

そこへ「弱者男性フォーラム」で知り合った佐々木がやってくる。

佐々木

「お、秋山。お前も来たのか。見ろよ、あいつらは“女性こそ弱者だ”って言って、男を無視してる連中だ。」

秋山

「いや、俺はたまたま通りかかっただけで…ただ、こうして声を上げられるのは正直うらやましいよ。俺たちは何も変えられない気がしてさ。」

佐々木

「そんなことはない。俺たちは動かなきゃいけないんだ。『弱者男性だって声を上げればいい。フェミニストけが弱者ってわけじゃないだろ?」

佐々木はそう言い放ち、デモ隊に近づいていく。デモの様子を動画で撮りながら、批判的なコメントを叫ぶ。

佐々木

男性差別はどうしてくれるんだ! 女性けが被害者じゃないだろう!」

麻美は一瞬目を止めるが、周囲の混乱を避けるためにそのままスルーしようとする。秋山は心苦しそうにそばに立っているだけだ。

第三幕:衝突の予兆

場面3:フェミニズム団体事務所夕方

デモを終えた麻美高木が、事務所で休憩している。高木は先ほどの佐々木言動が気になっている。

高木

「さっきの男性、すごい勢いでしたね。やっぱりネットで『弱者男性』を名乗る人たちが増えているって本当なんでしょうか?」

麻美

「増えてる実感はあるわ。だけど、彼らの声は確かに無視できない部分がある。男性でも孤立貧困に苦しむ人がいるのは事実から。でも、ああいうふうに攻撃的に来られると、正直怖いと思ってしまう。」

麻美は内心、男性の置かれた厳しい状況も理解できると感じているが、活動の中でそこまでケアしきれないのが現状だ。

第四幕:孤独吐露

場面4:心療内科・診察室

秋山井上医師を前に、弱々しい表情で座っている。

秋山

最近、寝付きも悪くて…。仕事も長続きしないし、恋愛なんて夢のまた夢。ニュースを見ても、女性ばかりがスポットライトを当てられているように感じてしまって…。」

井上医師

秋山さんは、自分社会に受け入れられていないと感じるんですね。」

秋山

はい。でも、だからといって女性を責めたいわけじゃないんです。どうしても“自分は取り残された”って感じが拭えなくて…。」

井上医師は穏やかにうなずく。

井上医師

「まずは、自分の困りごとを整理してみましょう。あなた必要なのは女性を敵視するよりも、一つひとつ社会との接点を増やしていくことかもしれませんよ。」

秋山は少しだけ表情が和らぐが、内面の複雑な気持ちは容易には解決しない。

第五幕:SNS上の激化

場面5:秋山の部屋・夜

再び「弱者男性フォーラム」を眺める秋山。そこには佐々木投稿した先日のデモ動画が貼られ、過激コメントが多く付いている。

スレッドタイトル:「女性優遇デモを叩き潰せ! 我々の苦しみをわかってもらうには?」

書き込みは一部、女性全体を侮蔑する表現や、暴力的言葉にまで発展している。秋山は読み進めるうちに、胸がざわつく。

秋山モノローグ

「俺も辛いけど、こんなやり方じゃ何も変わらないだろ…。でも、居場所はここしかない気がするんだ。」

書き込みを止められないまま、秋山は複雑な心境に陥っていく。

第六幕:思わぬ接点

場面6:地域センターボランティアイベント

地域センター社会支援イベントが開かれている。貧困問題DV被害者支援など、多様なテーマを扱うブースが並ぶ。麻美は「フリーダムリンク」として女性支援活動紹介をしており、偶然秋山就労支援ブース見学に来ていた。

秋山は遠巻きに麻美ブースを見る。そのとき麻美視線が合う。先日のデモの場で会ったことをお互いにうっすら覚えている。

麻美

こんにちは。もし興味があれば、どうぞ見ていってください。」

秋山

「あ…、はい。でも、僕、男性なので…。」

麻美

「もちろん男性でも大丈夫ですよ。私たちは『女性の権利』を軸に活動してますが、経済的な苦しみとか社会孤立とか、そういう問題も一緒に解決を考えたいと思ってるんです。」

秋山は意外そうな表情を見せる。麻美の方も、ネットで語られる「弱者男性像」とは異なる実直そうな雰囲気秋山に対し、少し興味を抱く。

第七幕:対話と亀裂

場面7:地域センター・休憩スペース

秋山麻美は少しだけ話をする。秋山自分の苦しみを少し打ち明け、麻美は熱心に耳を傾ける。

麻美

「本当は私たちも、男性の苦しみをちゃん理解したいと思ってるんです。でも、どうしても女性差別暴力が根強く残っていて、そちらの問題に注力せざるを得ないのが現状で…。辛い思いをしている男性を全部無視してるわけじゃないんですよ。」

秋山

女性が今まで不利益を被ってきたのは、俺もニュースや本で知ってるし、わかるんです。でも…なんというか、俺たちも苦しいんです。どこにぶつければいいかからないモヤモヤがあって…。」

二人の会話が少しずつ噛み合い始めた矢先、佐々木が休憩スペースにやって来る。

麻美を見つけると、険しい表情で秋山に声をかける。

佐々木

秋山、お前こんなところで何してるんだ? こいつらは俺たちを男だからといって排除しようとしてる連中だぞ。」

麻美

「そんなつもりはありません。私たちは…」

佐々木(遮る)

「どうせ男性加害者だとか言いたいんだろ? 秋山、お前だってずっと悩んでただろう。こんな連中と話しても無駄だ!」

麻美反論したいが、言葉が出ない。秋山も一瞬で萎縮してしまう。結局、佐々木に引っ張られるようにその場を後にする。

第八幕:葛藤選択

場面8:夜の公園

佐々木秋山が、公園のベンチに座っている。佐々木は苛立ちを隠さず、スマホで先ほどの様子をSNSに書き込んでいる。

佐々木

もっと強く出なきゃ駄目なんだ。連中は自分たちの権利拡大しか考えてない。俺たちをバカにする奴らには徹底的に対抗してやる。」

秋山

「でも、ちゃんと話せばわかり合える面もあると思うんだ…」

佐々木

「お前は甘い! ずっと社会から無視されてきたの、忘れたのか? 誰も助けちゃくれなかったじゃないか。」

秋山反論できずに黙り込む。しかし胸には、麻美言葉と、自分自身の苦しみの両方が渦巻いている。

第九幕:ささやか連帯

場面9:街頭・夜

数日後。秋山は、夜の街頭で一人立ち尽くしている。そこへ偶然、ビラ配りを終えた麻美が通りかかる。お互い気まずそうだが、秋山は意を決して話しかける。

秋山

「あの…あの日は、すみませんでした。僕はあなたたちを責めたいわけじゃないんです。苦しいのは自分だけじゃないって、頭ではわかってるんですけど…。」

麻美は微笑み、秋山にビラを差し出す。そこには「孤立を防ぐための居場所づくり」というイベントの案内が書かれている。

麻美

「よかったら来てみませんか? 女性向けのプログラムも多いけど、男性でも参加できるセッションがあるんです。私たちもっと男性の困りごとも知りたいと思ってるの。」

秋山は戸惑いながらも、ビラを受け取る。ほんの少し、光が見えた気がした。

終幕:それぞれの一歩

公園のベンチに座り、ビラを見つめる秋山。遠くには街頭で呼びかける麻美たちの姿が見える。そこへ佐々木から電話がかかってくるが、秋山は一瞬ためらった後、電話には出ずに切る。そして意を決して、イベント参加を検討するかのようにスマホ検索を始めるのだった。

秋山モノローグ

「“弱者男性”と呼ばれようと、“女性”と呼ばれようと、みんな孤独不安を抱えている。同じように苦しんでいるなら、理解し合える道があるはずだ…。」

夜の街に、秋山足音が小さく響いていく。まだ険しい道のりではあるが、小さな一歩が踏み出された。

終わり

エピローグ

本作は「弱者男性 vs. 女性」という単純な対立構図を描く一方、その先にある個々の葛藤や互いの声を知ろうとする姿勢提示する。登場人物たちは必ずしも理解し合えたわけではないが、秋山のように少しずつ境遇の異なる人たちとの対話を試みることで、新たな関係を築いていく可能性を示している。

ひょっとしてこの世に大人って0.01%程度しか居ないんじゃないのか?

どう考えても戦争するべきではない場面で戦争したり

どう考えてもパワハラだし死ぬだろっていう暴力社員に振るったり

どう考えても社会倫理観道徳観狂って自分らにも不利益来るだろって権利主張したり

どう考えてもどれだけ被害者仕草できる無敵の歴史があっても電子機器に事前に仕組んだ爆弾無差別に爆破させたら擁護しようがない国家によるテロ行為しかなかったり

どう考えてもOpenAIを使って自動的に人を殺すプログラムを作ると社会的に問題があるのに「できるから作ろう」と脳死で作ってしまったり

なんていうか「冷静になって少し考えたらどうなるかくらい分かるだろバカなのか?」という案件世界レベル存在する

これって学校教室にいてクラスメイトがどう考えてもバカな結果にしかならないことを知識や知恵だけ発達して心がガキのままのやつらが

貧富の差権力の差を問わず世界スケールでやってるからこんなことになってんじゃないの?

この考えが合ってるならこの世に大人ってあまりにも少なすぎねーか???

俺たちが子供の頃にイメージしてた大人って悪い事はやらない、世の中にとって良いことをする生物じゃなかったのか?

それが大人の地平線に到達したとたん、金・権力地位を使ってクソ馬鹿なことを大スケールでやる学級崩壊な世の中とかこの世っていうコンテンツが終わってねーか?

そんだけ勉強して知識を得て歴史から学んで、やることがそれなのかよ、どんだけ判断能力が狂ってんだよっていう案件が多すぎて眩暈がする

どうすれば暴走する力だけをもってしまったクソガキたちを「正常な大人」に教育することができるんだ?

2025-01-10

anond:20250110133327

おーおー、急に長文かましてきたなw わかりにくいとか言いつつ、必死言い訳並べてる感じがなんか健気で笑えるわw

で、ちょっと確認なんだけど、「不利益になる可能性」って言い出した時点でさ、それもう完全に後出しじゃんけんだよなw 最初は「本人が満足ならそれでええ」って言い切ってたくせに、燃え盛る家の例出されたら慌てて条件追加してんのバレバレなんだわw

つーか、お前の言う「咎め理由がない」って話、結局は「自分不利益がない限り、他人が何してようがどうでもいい」ってことなんだろ? それで「自分判断する」とかエラそうに言ってるけど、要するに自分勝手な基準押し付けてるだけじゃね?w

まぁ、「時間無駄だと思ってない」って言うなら、こうやってダラダラ話し続けてくれるんだろ? こっちは暇つぶしにはちょうどいいから、どんどん続けてくれていいぞw ほら、もっと必死になって説明してみろよw

anond:20250110132855

ちょっとズレてるなぁ。

私の言い方が下手くそなのかな。

わかりにくくてゴメン。

元々、「生成AI感謝したり、礼儀ただしく送信してるバカ」に対して「ただの機械だぞ」って言っている事について

自分不利益が無ければ咎め理由がない」と返したのであって、「隣で誰かが燃え盛るからバケツで油運ぶ」事に対しては、

前提条件が変わっちうから、同じく「本人が満足でならそれでええやろ」という回答にはならないかな。

広い意味で言うと、自分への不利益になる可能性もあるしね。

わざわざ言いに来る意味あるかないかは、君じゃなくて私が判断する事じゃないかなって思うよ。

少なくとも、時間無駄だとは思ってないよ。

日本人なのに日本語下手くそでさ、わかりにくくて申し訳ない。

anond:20250110132558

おー、なるほどね。「自分不利益がなければ咎め理由がない」とか、究極の事なかれ主義を堂々と掲げるわけかw お前、もし隣で誰かが燃え盛るからバケツで油運んでても、「本人が満足ならそれでええやろ」って見て見ぬフリするタイプだろ?w

てかさ、不利益がなければスルーって、わざわざ言いに来る意味なくね? ここでお前がやってるのも、それこそ時間無駄じゃね?w

anond:20250110132337

言うも何も、「本人が満足ならそれでええやろ」って思うよ。

それ以上も以下でもない。

別に自分に対して不利益を与えられている訳でもないし、咎め理由がない。

コンサルが嫌われるのは納得いかないコンサル

コンサルの嫌われっぷりに辟易する。

コンサル虚業とか、自分たち経営をなんとかしろよ笑、みたいなコンサル叩きが横行している。

なんとなく人より高い給料を貰い、

突然現れて現場をかき乱すいけすかない人間想像しているのだろう。

みんな、コンサル本質をわかっていなさすぎる。だからコンサルを上手く使えない。

上手く使えていないかコンサルダメだという話になり、やんわりとしたヘイトに繋がっている。

コンサルとはなにか。

コンサルとは企業スパイです。

まり、他社の情報を他社に流す、これに尽きる。

俺は言ってくれれば同業他社事業計画書をほぼそのまま渡すよ。

お前たちが知りたいのは「他社で上手くいってるやり方を教えてくれ」だろ?

ちゃんスパイとして雇えばスパイとして情報垂れ流すよ。コンサルフィー貰ってんだから

なんでコンサルがわざわざ中途採用エリート会社から落ちこぼれカスどもを採用してると思う?

それはそいつからエリート会社情報抜くためだよ。

もちろんカスが知ってる情報なんて大したこといから、元肩書を使って色々やるんだが。まあそれはいい。

コンサルがなにか画期的システムを産んだことなんて一度もないんだよ。情報屋だからね。

それを理解して使ってくれないとこちらとしても困る。

あとは、現場不利益だが経営者がやりたいことを代わりに言うとか、金余ってる経営者の遊びで入れてるとかあるけど、そういうのはまあどうでもいいだろ。

とにかくさあ、みんなコンサルのこともっとちゃん理解して使おうよ!そしたら嫌いにならないよ!

anond:20250109070331

こういう疑問こそ、生成AIに回答を作ってもらうのが良いと思うよ。

Perplexity PROに聞いてみたよ。

 

質問

大学入学定員のアファーマティブアクションとして女子枠が設定されているのは日本だけですか?海外女子枠が一般的にある国を列挙してください。特にEU諸国での考え方が気になっています

 

 

回答:

 大学入学定員における女子枠の設定は、日本に限らず世界の多くの国で実施されています。ただし、その形態や規模は国によって異なります。以下に、女子枠が比較一般的な国々を列挙し、特にEU諸国の状況について説明します。

 

女子枠が一般的な国々

1. インド

2. パキスタン

3. バングラデシュ

4. マレーシア

5. 韓国

6. 中国(一部の大学や専攻)

7. アメリカ(一部の大学や専攻)

 

EU諸国の状況

 

EUでは、高等教育における性別による直接的な割当制(クオータ制)は一般的ではありません。しかし、ジェンダー平等を促進するための様々な取り組みが行われています[1][6]。

 

EU基本的な考え方

1. 法的枠組み:EUの基本条約では、男女平等の促進が重要価値として位置づけられています[28]。

2. ポジティブ・アクションEUは、形式的平等だけでなく、実質的平等の実現を目指しています。これには、一時的特別措置ポジティブ・アクション)の実施も含まれます[6][31]。

3. 分野別アプローチ特に理工系STEM分野)における女性の参画を促進するための取り組みが行われています[28]。

 

具体的な取り組み

1. ソフトロー法的拘束力のない指針や勧告を通じて、ジェンダー平等を推進しています[11]。

2. 財政支援女性の参画を促進するためのプログラム資金提供しています[11]。

3. データ収集分析European Institute for Gender Equalityなどの機関を通じて、ジェンダー平等の進捗状況を継続的監視しています[28]。

4. 企業取締役会におけるクオータ制:一部のEU加盟国フランスドイツイタリアなど)では、上場企業取締役会における女性比率目標を設定しています[10]。

  

日本の状況との比較

日本大学入試における「女子枠」の設定は、EU一般的アプローチとは異なります日本の取り組みは、特定の分野(主に理工系)における女性の参画を直接的に促進することを目的としています[15][18]。

 

一方、EUでは、教育システム全体を通じてジェンダー平等を促進する包括的アプローチ採用しています。これには、早期教育からステレオタイプ排除キャリア指導改善ロールモデル提示などが含まれます[28]。

 

結論として、大学入学定員における明示的な「女子枠」の設定は、日本を含むアジアの一部の国々でより一般的であり、EUでは直接的なクオータ制よりも、包括的かつ長期的なアプローチ採用されていると言えます

 

Citations:

[1] spaceshipearth.jp/affirmative-action/

[2] univ-journal.jp/column/2024249156/

[3] feminist.org/news/european-court-of-justice-strikes-down-affirmative-action-law/

[4] mainichi.jp/univ/articles/20240925/ddm/010/100/018000c

[5] note.com/yourchoice_ycp/n/n644ad1296281

[6] www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2014/07/pdf/060-069.pdf

[7] eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=legissum%3Ac10935

[8] jbpress.ismedia.jp/articles/-/80117

[9] www.kaonavi.jp/dictionary/affirmative-action/

[10] ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

[11] ehne.fr/en/encyclopedia/themes/gender-and-europe/gender-citizenship-in-europe/european-union-gender-equality-policies-1957

[12] www.keinet.ne.jp/teacher/media/guideline/backnumber/23/0203/shiten3.pdf

[13] www.gender.go.jp/kaigi/kento/positive/siryo/pdf/po02-2.pdf

[14] revistaidees.cat/en/la-unio-europea-a-lavantguarda-de-les-politiques-digualtat/?pdf=12310

[15] www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20240308-OYT1T50053/

[16] waseda.repo.nii.ac.jp/record/10032/files/Honbun-7017.pdf

[17] www.nytimes.com/1997/11/12/world/european-union-court-upholds-affirmative-action-for-women.html

[18] www.nikkei.com/article/DGXZQOCD17DER0X10C24A7000000/

[19] journals.sagepub.com/doi/10.1177/00016993231163416?icid=int.sj-abstract.citing-articles.34

[20] news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000341947.html

[21] www.eigo-net.jp/easy_readings/easy_readings-3403

[22] note.com/wakari_te/n/n8e298c2e524c

[23] eic.obunsha.co.jp/file/exam_info/2024/1108.pdf

[24] www.koov.io/column/13499

[25] www.gender.go.jp/policy/positive_act/pdf/positive_action_011.pdf

[26] www.gender.go.jp/research/kenkyu/ishiki/kekka53.html

[27] corp.miidas.jp/assessment/10794/

[28] commission.europa.eu/document/download/965ed6c9-3983-4299-8581-046bf0735702_en

[29] mainichi.jp/articles/20240426/k00/00m/040/090000c

[30] www.hosei.ac.jp/diversity/publication/newsletter/vol3-1/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54

[31] www.era-comm.eu/oldoku/SNLLaw/04_Positive_action/116DV06_Selanec_EN.pdf

[32] admissions.titech.ac.jp/admissions/admission/admission/international

 

 

 

追加質問アメリカでの状況を教えて

回答

アメリカ大学における女子枠の状況は、日本とは大きく異なります

 

アファーマティブ・アクション歴史と現状

アメリカでは、1972年平等機会法(Equal Opportunities Act)以降、人種間の不平等是正目的としたアファーマティブ・アクション実施されてきました[4]。しかし、近年では性別に基づく優遇措置に対して批判が高まっています

女子枠に対する批判

1. 法的問題性別に基づく入学枠の設定は、教育改正法第9編(タイトルナイン)に違反する可能性があるとして、多くの苦情が申し立てられています[3]。

2. 男性への不利益現在大学では、むしろ男性が不利な状況にあるという主張があります[3]。

3. 違憲判断20236月最高裁判所ハーバード大学ノースカロライナ大学アファーマティブ・アクション違憲判断しました[5]。

大学対応

多くの大学が、性別に基づく優遇措置廃止する動きを見せています

1. 女性向け奨学金廃止

2. 女性限定のリーダーシップ研修の中止

3. 女性のみを対象とした表彰制度撤廃[3]

現在の状況

アメリカ大学特にトップスクールでは、男女比がほぼ半々になっています。例えば、スタンフォード大学コンピュータサイエンス専攻では、3人に1人が女子学生です[2]。

このように、アメリカでは明示的な「女子枠」ではなく、長期的かつ包括的アプローチによってジェンダーバランス改善を図ってきた結果、現在の状況に至っています

Citations:

[1] note.com/wakari_te/n/n8e298c2e524c

[2] www.koov.io/column/13499

[3] forbesjapan.com/articles/detail/47454

[4] ipdi.w3.kanazawa-u.ac.jp/cdl/houkoku/doc/090317ppt.pdf

[5] x.com/LazyWorkz/status/1816616538717454751

[6] www.jstage.jst.go.jp/article/kyoiku/89/4/89_683/_pdf/-char/ja

[7] twitter.com/mph_for_doctors/status/1722428813601345935

[8] www.youtube.com/watch?v=MzQCj1EnZzI

2025-01-09

ガチャガチャ言う人が一向に満足な反応を受け取れない理由って

「生まれによって差異がある」ことくらい親ガチャって言葉が生まれはるかからみんなわかってるからでは?

それを「親ガチャは…ある!!!!(ドン!!!)」って主張したところで(いやだから何…?)ってなるのよ

ガチャがあるから国が教育支援を充実させるべき、とかそういうその先のロジックがあるなら「じゃあどのくらい親ガチャによる差があるのか?」「どのような支援があれば親ガチャはずれの子が過剰な不利益を被らないのか?」って話が進むわけで

anond:20250109144415

提供いただいた内容は、自己愛パーソナリティ障害に関連する特徴や、それに対する対処法について書かれたもののようですね。このテーマについてさらに深掘りし、学術的な観点から分析することで、問題本質解決策をより明確に理解する手助けができるかと思います。以下の流れで解説を進めます

1. 問題の背景:自己愛パーソナリティ障害とは何か?

自己愛パーソナリティ障害(Narcissistic Personality Disorder, 以下NPD)は、心理学精神医学の分野でよく研究されている人格障害一種です。その主な特徴には、以下のようなものがあります

これらの特徴は、本人だけでなく、周囲の人々にストレス葛藤をもたらすことが多いです。

2. あなたが抱える問題分析

投稿された内容を見る限り、あなたが指摘している「バカ女とジジイ共」は、おそらくNPDに関連する行動をとっていると感じているのでしょう。具体的には:

→ これに対して、「感謝の意を表すのみにして、あまり頼らない」という対処法が挙げられています。これは心理的境界線を引くアプローチの一環と考えられます

  • 「勝ち負け」「優位性」に固執する

→ 「詮索されてもはぐらかす」「勝ち負けの物差し判断しない」という態度を推奨しており、相手支配欲を刺激しないようにする対応策が提示されています

あなたが抱えている困難は、このような相手との関係性に起因している可能性が高いです。その上で、さらに詳細に分析するために、いくつかの学術観点適用します。

3. 学際的分析:この問題多角的に見る

以下では、心理学進化論社会学経済学観点からこの現象を掘り下げます

3.1 心理学視点NPD根本原因

NPD根底には、未解消の自己肯定感の欠如が存在するとされています。多くの場合、幼少期における親子関係の歪み(過剰な期待や無関心)が原因とされることが多いです。

相手を見下す、貶めることで、自分劣等感を「相手押し付け」、自分優越であると感じたい心理が働いています

過去に十分な承認を得られなかったため、現在関係性で「承認」を強迫的に求めるようになります

3.2 進化論視点競争支配行動

進化生物学的に見ると、「他者より優位でありたい」という欲求は、原始的生存戦略の名残とも考えられます

  • 序列行動(Dominance Behavior)

群れの中で優位性を確立することで資源や交配の機会を得やすくする。このため、人間にも「他者支配したい」という傾向が少なから存在します。ただし、NPD場合はこの傾向が過剰に誇張されており、社会的適応を妨げる要因になっています

3.3 社会学視点文化NPD関係

現代社会では、個人主義的な価値観競争の激化が、自己愛傾向を助長しているとも言われています

いいね」やフォロワー数といった数値化された承認が、自己愛的な行動を増幅させています自分を誇示し、他人貶めることで注目を集めたいという欲求肥大化していくのです。

3.4 経済学視点ゲーム理論で見るNPDの行動

NPDの人々がとる「干渉」「支配」「優位性のアピール」は、ゲーム理論でいう「ゼロサムゲーム」に近い行動です。

「誰かが得をすれば、自分が損をする」という発想のもと、相手を貶めて自分利益を確保しようとします。この思考は、社会的な信頼を破壊し、長期的には本人にとっても不利益をもたらします。

4. 対処法の提案学問から示唆

あなた提示した対処法に加え、以下のアプローチを試すことをおすすめします。

NPDの人と深く関わらないことが重要です。無理に「治そう」とするのではなく、自分心理的安全を確保することを優先してください。

相手の勝ち負け思考に巻き込まれないようにしましょう。例えば、「あなたが勝とうが負けようが、私は変わらない」といった態度を持つことで、相手攻撃性を和らげることができます

職場地域でのトラブル場合カウンセラー労働組合法律相談所など第三者の専門機関相談することも有効です。

5. 結論:冷静な視点で向き合う

自己愛パーソナリティ障害の人々との関係は、感情的に大きな負担を伴いますしかし、心理学進化論社会学などの観点から行動の背景を理解することで、冷静に対応することが可能になります

あなたが感じている苦痛を少しでも軽減し、適切な対処が取れるよ

2025-01-08

話題NTT退職ブログ中の人の一人が反論するよ

こちらの記事のことね。

https://foobar138428.hatenablog.com/entry/2024/12/22/162351

内容としては理解できるところもありつつ、突っ込みどころが多すぎます。この記事NTTグループの評判が不当に貶められるのは避けたいので、一部の記載について反論したいと思います

なお本記事では、こちらの退職ブログ記載した方を foobar138428 と呼称します。

この記事の筆者の立場について

NTTグループのどこかにいる、新卒入社してから10年目前後のものです。人事とかではありません。

退職ブログ突っ込みどころについて

10年がんばっても年収は500万円台、大学院まで出たのにこんなはずではと思った。

普通評価を受けていたら考えにくいです。kumagi氏のブログ ( https://kumagi.hatenablog.com/entry/exit-from-ntt ) でも、入社7年目でコミコミ653万円という記載があります

kumagi氏はfoobar138428氏より高い人事評価を受けていた可能性は大いにありますが、良くも悪くもNTTグループは人事評価でそこまで大きく年収が変わることはありません。(最近は少し事情が変わってきましたが)

考えられる原因としては

あたりではないか邪推します。

なお、NTT研究所が他のNTTグループ会社に比べて薄給であることは残念ながら事実です。参考までに、筆者はNTT研究所のものではないですが、10年目前後の院卒で額面1000万円はゆうに超えています

がんばって郊外新築一戸建てを買ったところ、生活が困窮した。(kumagi が書いたとおり、NTT社員新築一戸建ては厳しかった。)

NTT関係なく、年収500万円で無理めなローンをくんでしまたことが原因ではないでしょうか。

しいて言うなら、無理めなローンも組めてしまNTT社員の信頼の高さが出ているのかもしれませんが。

複数上司からいじめパワハラを受け、ストレス突発性難聴にかかった。(上司たちから私の個人業績を妬まれしまったため。)

勇気を出して会社告発したが、逆に、パワハラで働けなかった期間のことを「職務放棄」として処分された。(ハラスメントをした企画部長が、部門長に泣きついてもみ消してもらったのではと思う。)

主観ではあるものの、NTTグループモラルの高い人材が多いです。特にコンプラ周りは本当に整備されていて、何かあった場合人事や会社人間を飛び越えて外部の人に相談できるシステムが整備されており、そういうシステムの社内通知も徹底されています

勿論個別事象としてパワハラ等があることは否定できないですが、筆者の周りでもコンプラに関して違反した人間はきちんとそれ相応の対処がされている印象がありますパワハラで働けなかった期間を職務放棄として処分されるなんてことは聞いたことがありません。

ブラックNTT人事

正直に話すと、NTT人事について完璧に透明性が担保されているかということについては、筆者も疑問があります

例えば、NTTグループ内では社内・グループ内異動がそれなりに自由にできるものの、公にされない人事ポイントみたいなものがあり、自分意志で異動するとそのポイント初期化されてしまい昇格タイミングに影響ある、なんていう「噂話」があったりします。これはあくまで噂であるが、そんな噂が出る程度には不透明ではあります

とはいえ、通院歴なんていう特級の個人情報を人事評価に利用するなんてことは聞いたことがないです。筆者の周りでも反例が存在します。

自分評価されていないなら、それ相応の自責に帰すべき事由があるのでは?と考えたほうが健全なくらいには人事についての納得感はあります

NTTにはもう技術がなくて、ご存じの通り急速に収益性が下がっている。

このままだとNTT株価が大きく下がるのは避けられないが、そうなると政府保有NTT株のことが問題になる。

そこで考えられたのが「IOWN(アイオン)」という株価操作キャンペーン

実現不能計画をIOWNとしてアピールすることで、政府NTT株売却まで時間を稼ぐために、投資家をだまして株価操作しているのでは、というのが社員から見たIOWN。

加担する前にやめられてよかったかもしれない。

この辺りの記載はなんら根拠が書かれていないので反論する価値もないですが、一つ疑問点を上げるとするなら、政府保有株の価値が下がることをなぜNTT側が嫌気するのかがわからなかったです。

終わりに

foobar138428氏は既に転職済みとありますが、関係者にとっては容易に特定可能なくらいに具体的な記述が多く、色々不利益にならないことを切に願うばかりです。

お局様体験

聞いてくれ。

私は30代後半のエンジニア女で、何度か転職経験あり。

これまでの所属企業では、派遣事務スタッフ(多くは20代から30代の女性はいるが、いわゆる正社員のお局様的な人には遭遇したことがなかった。

が、ここ3年在籍していた企業(来月で退職)で、お局様を体験したので、共有したい。

(なお、ひどいいじめにあったとか、そういった通報案件ではありません。念のため)

ちなみに、以下は私が感じたことを思いつきで書いているだけなので、特に学びや教訓みたいなものはありません。


お局様との初遭遇

転職活動中、担当部門面接が2回終わった後で、面接官というか、橋渡し役といった感じで登場したのがお局様。

「なんか、クセがあってきつい話し方をするなあ。言葉の一つ一つにカドがあるな」というのが第一印象

とはいえ、その時は一刻も早くオファーが欲しかったので、見たくないものは見ないことにして、取締役面接などを進めてオファーをもらう。


お局様との日常

お局様と私は隣の席だった。

コロナ中も週に1度は会社に来てください、というポリシーだったのと、お局様が来る曜日と、私が来る曜日かぶることが多く、よく遭遇した。

コロナ明けは、週3回出社となり、さらに遭遇した)

お局様の口癖は、「なんでも、あらかじめ相談してください」なのだが、裏を返すと「相談しないで物事を進めると、後から嫌味をまき散らしたり、上げ足を取るからな」であった。

定型的な事務処理(年末調整書類の受け渡しなど)は問題ないが、お局様が「自分が関わるべき、意見を言うべき」と判断した物事については、色々と面倒臭かった。


例えば、自分と他のチームのメンバーが何かしらの企画をしようとする。

しかし、その話をお局様に通していないと、「そういう話はちゃんと事前に言ってくれないと困ります」「これまでのやり方があるんだから」「勝手に進めたら、みんなが困るでしょ」といった嫌味を言われる。

とはいえ、お局様に期待することはあまりないし、むしろ何かしらの嫌味を言われる可能性があるので、できれば一緒に物事をやりたくない。

なので、一応話はしておく(協力要請はしない)。しかし、些末なことで「私はこう言ったのに、話が通っていない」などと、結局嫌味を言われる。


別な時は、ちょっとした事務用品をアマゾンで購入したときのこと(この企業では、少額の事務用品購入などは、事後承認OKというルール)。

しかし、その製品クオリティが今一つ、という話をぽろっとお局様にしたところ、「私に事前に相談してくれれば、こんなことにはならなかったのに。会社お金勝手無駄にしないでください」と言われる。

ちなみに金額1900円くらい。そんなに目くじら立てる金額でもないし、1900円の事務用品をいちいち時間をかけて精査してられないでしょ。

しかも私とお局様の部署も違うし。部署が違うと、お金の出どころも違うので、お局様部署のお財布から出費させたわけでもないのに。


お局様がすごいのは、自社がどのようなものを開発し、販売しているのかについて理解する気が全くないこと。

なので、入社1か月で、エンジニア以外の社員でもわかるような内容(製品の特長、業界トレンドなど)についても全く理解していない。理解する気もない。

10年以上いるのに、そんなに無知でよくやっているなと。


とはいえ転職組が多い社内で、お局様は2番目くらいに長く勤めているため、お局様自体実質的権力はないにも関わらず、みなに一目置かれる、というか、「関わりすぎたら面倒だが、敵対的関係になるとさらに面倒なので、表面上は仲良くするふりはしておこう」というような、いわば腫れ物に触るような感じで扱われているのだった。


お局様との別れ

お局様と関係なく、給与アップの転職オファーが来たので、転職することにした。

マネージャーに話を通した後、お局様と事務的な話し合いを持つことに。

そこで、事務手続きだけで終わるはずが、「あなた相談をせずに物事を進めて、本当に迷惑でした」「今だから言いますけど、相当ひどかった」「責任感がないんですか」など、これって何ハラスメント?的な話を色々とされる。

いや、あなたは私の上司じゃないし、同じ部署の同僚でもないんですけど。。。


また、退職にあたっての書面(自己都合退職します、といったテンプレート)を出せ、と言われるが、そのテンプレートがお局様が自作したようなひどい代物。

「社外の専門家相談してつくりました」というが、専門家でこのクオリティであれば、その専門家は速攻契約切ったほうがよいよ。。。

読みようによっては、不利になりかねない箇所について、いくつか文面に質問を入れると、「みなこれでやっています」「例外扱いを要求しないでください」「私を馬鹿にするんですか」とキレだす。

とはいえ、私も将来不利益をこうむりたくないので、義兄(夫の兄で社労士)に相談して、一般的な内容の文章を出してもらう。文面をみて義兄も「これは専門家仕事ではないね」と苦笑。

結局その義兄のテンプレートで通したのが昨日。退職2月末で、4月から新しい職場で働く。通勤20分短くなる。電車の乗り換えが1つ減る。嬉しい!

3月は夫と初めての南米旅行2週間にいく(ちなみに夫は自営業なので、休みの都合はつく。子供はいない)。楽しみすぎる!


お局様から学んだこと

働いているときは、お局様について「嫌な人だけど、まあ仕方ないか」と思っていたのだが、振り返って見ると自分は相当嫌だったんだなと思う。

「いつ嫌味を言われるか」と身構えたり、「この件は嫌味を言われないために、話をしていくべきか」と考えたり、本当に無駄ストレスだった。

意識しなかったが、転職理由のうち、おそらく5-10%くらいがお局様から脱出を、心の中では占めていたんじゃないか

まり、周りの空気を悪くするお局様が1人いると、それだけでは退職理由にはならないが、退職する複合的な要因の一つ、または最後の後押しになるかもしれないな、と思った。

なので、経営者の人は、社内にお局様らしい人がいたら、他の社員からのお局様の評判を調べてみるのがよいかと思う。

お局様がもたらす悪影響はバカにできない。


あと、昨年退職した元社員女性1人、男性1人)にこの話をしたら、女性1人は「そうそう、私も当たり強かった」と共感されたが、男性1人からは「え?そうだった?私は上司とウマが合わなくて退職したけど、同情してくれていい感じだったんだけどなあ」とのことでした。

女性に対してだけ当たりが強いのかもしれない。

anond:20250108091946

そんな実態俺は知らないし、タリーズじゃなくても具体的な企業名が出てきたら普通に叩かれる案件だと思うけどな。

SE自己研鑽美容師服装も、それをしないことを理由として具体的な業務上不利益(減給とかクビとか)があるなら違法だし燃えるよ。

労基仕事しろ

会社違法状態仕事をさせられているので労基に相談しに行った。

もともとは裁量労働プログラミング開発の仕事をしていたが、上司パワハラによる命令で異動させられて、裁量労働制のまま事務職をしている。

労基「事務職裁量労働させているのは違法状態ではあるが、それを労基から指導し、あなた報復されても、それが問題かは民事裁判)で争うしかない。パワハラ労働基準法範囲外だから裁判しろ。」

ワイ「え、会社違法業務命令しているのに私が不利益受けるんですか?」

労基「報復を受けたとしても違法ではない。一度異動させたらどんな仕事をさせようが問題ない。裁量労働のみなし残業を全部カットしたとしても労働基準法では問題ない。」

ワイ「労働基準法第91条で減給の限度額ってありませんでしたか?」

労基「それは懲戒処分されたとき用の規定であって、裁量労働のみなし残業を全部カットしても問題ない。裁量労働関係なく、一度異動させたら事務職やらせても問題ないって凡例がある。」

ワイ「え、会社違法なことしているのに。。」

労基「はい。」

ワイ「これって解決策どうしたらいいんですか?」

労基「裁判転職

ワイ「まじっすか。。」

こりゃ電通で人が死んだのも仕方なしだし、パワハラもいつまでたってもなくならんし違法会社もなくならんわ。

2025-01-07

anond:20250107185912

どんなにレイシスト相手の方が悪かろうが、黒人として不利益を被るなら肌を白く塗るよな!

なんか二重スパイしてる気持ち

1つのチームがあると仮定する。

リーダーは、チームを維持・発展させるために腐心している。

メンバーは、チームの発展に貢献する者もいるが、無意識的に後退させる人、日和見な人、多種多様な人がいる。

自分は、リーダー側とメンバー側の協力しつつ、裏でリーダー側に寄り添う立場

メンバー側の視点では、私はメンバー側と同じ立場にいると信じている。

今回、リーダーが強い権限ハレーションが大きい施策実施した。

この施策は、以前から抱えてきた問題解決を目指すが、一部のメンバーに対して不利益が発生する施策だ。

今まではメンバー間の善意により、問題がもたらす不利益抑制できてきた。

しかし、チームが大きくなるにつれ、不利益無視できない状態に陥った。

本来メンバー全員が善意を持ってチーム運営に臨んでいたら実施回避できた。

しかし、問題行動する人を抑制できないため、パブリック規約で行動の抑制を図ることになった。

リーダーから相談を受けた時、施策回避できる方策提案するが、リーダー意思は固かった。

問題行動を個別注意喚起できる状態でないためだ。

自分は、可能な限りハレーション抑制できる方針として、施策を微修正する程度のみ関われた。

施策実施時、やはりハレーションが発生した。

施策解決策としてベターレベル位置するため批判はある。

解決策に対する合理性理解しつつも、感情的には反発する状態だった。


自分は、メンバー側におけるフラストレーションの発散に努めた。

また、メンバーに対して、双方の対話大事誘導した。

リーダー視点メンバー視点さらメンバー視点では複数視点存在する。

調整が難しい。

初期対応として、チームを平常状態にまで戻す。

平常となり感情的な反発が落ち着いた頃、双方を対話誘導する。

当面のマイルストンは、リーダーが抱える問題点を解消できる道、メンバー問題行動を許容可能な道、双方を両立できる施策模索させることかな。

2025-01-06

何があっても自分が悪いと思えない性格で困っている

自分は生まれつきの障害があり高校卒業してから7年間作業所に通っても未だに就職できていない。

それどころか作業所しょっちゅうトラブルを起こし暴力沙汰に発展してしまたこともある。

親が死んだ後の将来に危機感を感じ自己啓発本を読み努力しているが一向に変われない。

自己啓発本を読んだ結果自責思考が大切なのがわかっていてもどうしても何があっても自分が悪いと思えない。

小学生の頃他人にケガをさせた事を思い出してもケガをさせられるようなことを先にした相手の方が悪いと思ってしまう。

他人を罰したい感情が強く相手に何か嫌なことをされたら仕返しをしないと気が済まない。

毎日自分が出来る仕事を作らない、自分を雇わない会社生活保護を出さな社会に怒りが止まらない。

努力すればするほどこんなに努力したのにどうして自分を雇わないんだと思ってしまう。

他責思考はやめようと言い聞かせても本心では自分は悪くないと思っているのでストレスになるだけでなかなか変わらないしむしろ変わることを押しつける社会への怒りが日に日に増してきている。

仕事に就けない、金銭的な理由で直さざるを得ないから嫌々直そうとしているだけで本来は変わりたくないし直したくない、自分は何も間違っていないと思っている

いくら自己啓発本を読んでもどうしても自分不利益がある事は相手が悪いとしか思えない。

例え相手努力したり結果出したりしても相手自分より努力したり結果を出したのが悪いと思って相手を憎むことが辞められない。

本当にどうしたら自分が悪いと思えるのか、自分を納得させられるのかわからない。

2025-01-02

変更困難な属性に対する差別は厳しめに見るべきという考え方はある

anond:20250101200024

それが曲解または誇大視されていったというのが実態では?

例えば、憲法上の平等原則に興味があれば聞いたことがあるであろうこの判例

一方,父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得するか否かということは,子にとっては自らの意思努力によっては変えることのできない父母の身分行為に係る事柄である。したがって,このような事柄をもって日本国籍取得の要件に関して区別を生じさせることに合理的理由があるか否かについては,慎重に検討することが必要である

最大判平20・6・4(国籍法違憲判決)

こうした理由付けは他の判例にも見られる。近年、憲法学会ではホットだった判例群ですね。

そして,法律婚という制度自体我が国に定着しているとしても,上記のような認識の変化に伴い,上記制度の下で父母が婚姻関係になかったという,子にとっては自ら選択ないし修正する余地のない事柄理由としてその子不利益を及ぼすことは許されず,子を個人として尊重し,その権利保障すべきであるという考えが確立されてきているものということができる。

最大決平25・9・4(非嫡出子相続分規定違憲訴訟)

これらは比較最近だが、昔からこういった考え方がなかったというわけではない。元々、日本憲法学は芦部信喜伊藤正己アメリカ憲法学を輸入して大きな影響を受けたのだが、その中で平等原則については「疑わしい分類」という判例理論が紹介された。アメリカらしく典型的には人種問題に使われた法理で、その理由付けとして属性の「不変性」が挙げられていたのである。そういうわけで、こういった属性は厳しめに見るという考え方はあった(と言っても例えば性別中間審査を使うとされたり複雑だが)。

ただし、該当すれば合憲判断を厳しく行うべきという話であって、それ以外はすべて合憲になるという話ではない

正直なところ、ネット主語でか)ではこういう一要素として考慮という話が抜けて即結論みたいになるのが存外多い。例を出せば、表現の自由についても、表現の自由問題か否かという入口部分で攻防が行われて、表現の自由問題なら違憲表現の自由問題でないなら合憲という議論になっているのも散見する。「性的表現価値が低いので表現の自由に入らない」も大概だと思うが、別件で逆の立場からも「商標権問題表現の自由マターではない」という意見が出ていたのを見た覚えがある。雑に言うが、どちらも主張としては、表現の自由問題だが、この制約は○○という理由許容範囲内みたいな感じになるのが筋だと思うよ。

あとは留意点として、憲法議論をそのまま私人間に持ち込んでよいかという疑義はある。「見ない自由」がネットボコボコに叩かれていたことがあったのだが、その用語自体は元々はわいせつ表現規制について刑法学説でも主張されてた論だったはず。しかも、公序良俗論を振り回す裁判所に対抗する表現の自由擁護という文脈で、である。ただ、それを私人間でそのまま援用しちゃうと歪んじゃうなって気はした。平等原則についても、裁判所私人間効力について間接適用を認めてはいるが、ほとんど間接適用されているとこをお見掛けしないので慎重になった方が良い部分ではある。

差別はずっと「定義論争」の時代で停滞している

https://anond.hatelabo.jp/20250101200024

 

差別が悪いことだ」というのは現代人の大多数で共有できてる

が、その性質上、「どれが差別か」で揉めるというのが30年以上起きている印象だ

 

ややこしい話をするが、現代において「差別主義者差別されている」と一部で言える傾向がある

それを社会の大半が是としている以上、「差別は良くない」には目的語がつく、「◯◯を差別するのは良くない」のように

 

差別行動

先に「差別行為」の定義の話をざっくりすると

社会的に不利益区別をする(より重い昔からある差別:狭義)

否定的言動をする(差別主義者のような振る舞い:広義)

となるだろう

 

1800年代、1900年代に問題になったのは狭義の差別行動だ、就職できないとか、結婚できないとか、人権がないとか

広義の話はもちろん昔からあっただろうが、問題になってきたのは最近の話だ

 

差別対象

差別対象」の定義の方はざっくりこう分かれていると思う

先天的属性に対する差別黒人女性出自

後天的不可抗力属性に対する差別障害者病気

自己選択した属性に対する差別職業オタクタトゥー

じゃない方に対する差別白人男性

 

1800年代、1900年代半ばまでの話題の中心は先天的属性だった

1900年代半ばから2000年代までの話題の中心は後天的属性だった

そして1900年代末頃から台頭してきたのが自己選択した属性に対する差別

 

なぜ差別定義で揉めるのか?

 

これは「オタク」とか「ネトウヨ」と同じで、そのレッテル差別対象になると攻撃手段になるから

ネトウヨがわかりやすくて、「ネトウヨ差別者」は誰かを攻撃する際に「お前はネトウヨだ」というレッテル張りをするわけだ

すると多用しすぎると「ネトウヨ定義ってなんだよ」みたいな話になっていく

ややこしいがレイシスト差別対象なので、「レイシスト差別者」は誰かを攻撃する際に「お前はレイシストだ」と言うわけだ

 

定義によるすれ違い:個人的言動差別か?

 

まずここがややこしいんだけど

社会的な差別以外は差別ではないと思ってる層が居ると思う(厳密ではなくともグラデーション存在する)

例えば「白人専用」が無くなった時点で人種差別は無くなったと思ってる人だが

こういう人たちは現代においてはあまり声を上げないことに注意が必要だと思う

 

より理想的に、個人好き嫌いレベル差別を無くそうという人達大勢居て

それはまた究極的平等主義者と、属性至上主義者(例えば黒人至上主義女性至上主義過激フェミニスト)で混ざってると思う

彼らの主張は一部は素晴らしいが、行き過ぎると今度は自由主義者軋轢を生む(最近ポリコレ界隈とかがそれ)

 

定義によるすれ違い:目的語有り派 vs 目的語無し派

 

レイシスト全員死刑しろ」という主張があったとして、この人自身死刑になるべきだと思うだろうか?

 

別にその必要はない、と思ってるのは目的語有り派の人だ、つまり「◯◯差別主義者死ね」の意味だと捉えている

この人も死刑だろ、と思ってるのは目的語無し派の人で、つまり差別とは行動であり、誰に対してもそうするべきではない」と思ってる人だ

 

どっちが正しいかというわけではなくて

差別を取り巻く社会現象からルール学習した結果、どっちかになるんだ、議論を尽くしてない社会が悪い

 

定義によるすれ違い:非差別主義者 vs 自己責任論者

 

自己選択した属性に対する差別差別だと思うだろうか?

例えばタトゥーがわかりやすい、自分タトゥーを入れたことで温泉に入れなかったとして、それを差別だという人と、自己責任だという人がいる

元増田が言ってる焦点はこれ

どっちが正しいというわけではないが、日本自己責任論者が多いと言われていると思う

 

定義によるすれ違い:じゃない方にする差別差別か?

 

例えば最近話題になりがちな白人差別男性差別のようなもの

奇妙に思うかもしれないが、例えば以前のアメリカにおいては「黒人差別」は存在するが「白人差別」は存在しなかったレベルと言って良いと思う

目的語が明確に存在しているから、黒人白人無限要求するものだし、女性男性無限要求するものだった

 

それが崩れてきたのは、定義問題がぐちゃぐちゃなせいと、狭義の差別がかなり減ったからだろうと思う

主義者が、じゃない方差別に対してどう思うか?

 

社会不利益のみが差別派:じゃない方に対する差別など現代においてほとんど存在していない

個人的行動も差別派:

  平等主義者:じゃない方に対しても不平等はあってはならない

  属性至上主義じゃない方に対して差別存在しない

  目的語無し派:じゃない方に対しても差別をしてはいけない

 

こんな風に、自分の考える定義から出てきた結論が他の主義者の主張とかぶるから、話がぐちゃぐちゃになる

 

更にややこしい事態

 

属性至上主義者、例えば反フェミニストみたいなもの存在するが、彼らの主張と女性差別者の主張の見分けがつきづらい

結果どうなるかと言えば、男性vs女性のような、今までのは何だったんだ?というような陳腐な争いになってしま

そしてLGBTQもややこしい、彼らが先天的なのか後天的なのか自己選択的なのかがわからないし、LGBTQの属性至上主義者もいるし、反ポリコレもいる

 

じゃあこれから現代人はどうするべきか?

 

大してどうもしなくていい、誰かに何かを理解させようとか思わなくていいし、誰かに苛つく必要もない

対立煽りをしてるのはメディアであり商業主義であるということを忘れてはならない

現代において強い主張をする有名人メディアがあればそれはお金のためである

行動を制限されるような事象にだけ声を上げるべき

レッテル張りをしてくる人がいたら攻撃されていると理解して去る、相手相互理解ができると思わないでいい

男には男女平等を推進する義務がある。

まず以下の前提。

・男女不平等経済的にも不利益

まともな男性は男女平等を目指している

(ネットバカの言うような誤謬まみれの嘘の平等ではなく、ちゃんフェミニズムまりヒューマニズムに陥らない男女平等)



次点

女性蔑視内面化した男性というのは、

凶暴で自信過剰な割に、

無知怠惰で、

関わるだけで過大なストレスを生む

女性蔑視内面化した男性社会のあらゆる場所で変革の足かせとなっている

・彼らはホモソに染まっており、

マウント賞賛がなければ正気を保てない

から会話が歪む(特に女性相手)


問題点

女性たちに、穏やかに優しく話させ、

女性蔑視男性を仲間として受け入れさせ、

男女平等を推進させるというのは、

それ自体暴力だし、

女性だけに親切や道徳といった規範押し付け

女性ケアをさせ続け、構造改善しない。

そもそも男女不平等は我々男性問題である

女性問題ではない。


あれは我々男性社会が生み出してしまった存在

ポルノ依存症で、性にありつけない。

女性から見放される強い恐怖から女性に対する優位性を手放そうとしない。

女性より無価値で下の存在という事実を真面目に直視したら、性にありつけない現実を受け入れることになるから

(もちろん彼らの思い込みしかないが内面的に女性バカにするポジション、男であることは魅力のない彼らには唯一の異性を獲得する可能性が断たれない手段に見えている)


そんな迷惑有害しかない存在は、フェミニスト女性たちに説得させるべきではない。

フェミニスト女性たちの目に触れるところに出すべきでもない。

男性が、責任を持って、浄化するべき存在

同じ人類として扱い、話を聞く、人権を教え、礼儀を叩き込む、仲間としてこちから礼儀正しく接していかないと、礼儀の分からない木偶の坊に人権礼儀を教えることはできないだろう。

それは歪な男性社会を作り、維持し、男性であることの恩恵無意識にでも受けてきた男性が、全女性に対して最低限やるべき贖罪だと思う。

それをやってこなかった男が、女叩きを放置して女性差別を放置してきた男が、女性から口汚く罵倒されて軽蔑されるというのは、当然だと思う。

それなくして、この日本出生率は上がらない。

こんな地獄バケモノ男が混ざってる中で、

女性男性を選ばない。

女性子供を産まない。

日本が救われることはない。

2025-01-01

anond:20250101110331

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/91449/

【疑問5】片方の親と姓が違う子どもはかわいそうではないですか。

 <答え> 選択夫婦別姓制度に反対する理由として、「子どもが片方の親と姓が異なるとかわいそうだ」という点を挙げる人もいますしかし、再婚国際結婚事実婚場合など、すでに親子別姓暮らしている家族は多く、その子どもたちをすべて「別姓親子だからかわいそう」と決めつけるのは偏見ではないでしょうか。

→ すべてではなく半数だった

2022年最高裁決定で、裁判官の一人は、親と姓が違う場合に子が受けるおそれがある不利益は、姓が違うことが原因というより、家族は同じ姓でなければならないという価値観やこれを前提とする社会慣行に原因があることを指摘しました。

社会慣行が変わるまでの間の子どもたちを生け贄にするだけで済む

2024-12-31

大企業好調過去最高益の税収かあ

そこまで好調でも弊社は年収350万なんだよなあ

正社員とやってる仕事全く同じなのに、退職金福利厚生含めると年200万位差がある

まあ最高裁差別って判決出たくらいだから完全に差別なんだけど、全然改善されねーや

かといって正社員がウハウハかというと、そもそも仕事量が人間限界超えてるから50過ぎのおっさん達は死にかけばっかりか、DQNかの二択

こんなんでこの国やってけるのか?と思うけど、出生率が右肩下がりなのはやっぱ無理だからなんだろうなあ

株主や税収だけじゃなくて労働者還元する仕組み作らんと、国栄えて民滅ぶわ

現代ってほとんど無いからなあ、労働者待遇を良くするインセンティブ、或いは良くしないと会社不利益が起こる仕組み

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