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はてなキーワード: 孔子とは

2024-11-16

anond:20241116201237

まあ、グローバル化ってのは、確かに手放しで褒められるものじゃないけど、言ってること、ちょっと安易すぎだよ。歴史を見てみれば、グローバル化がなければ今の社会はなかったかもしれないって点も多いんだ。例えば、シルクロード。あれがあったからこそ、東西文化が交わり、知識技術が広がった。それによって、ヨーロッパルネサンスが起こり、近代科学の基盤が築かれたんだ。

でも、もちろん問題もあるよ。グローバル化が進むと、地元文化経済犠牲になることもあるし、例えば18世紀産業革命みたいに、機械化が進むことで労働環境悪化したり、貧富の差が拡大したりした。でも、それを解決するのもまた人間の役目でしょ。

例えば、インディアナジョーンズのような冒険者たちが、古代遺産発見した時、世界中知識をつなげることで、新たな発展が生まれたわけだ。それと同じように、グローバル化も単なる問題解決の道具として使うべきだろ。自分が変えられないって言うなら、まずは自分がどう変わるべきかを考えるべきだし、他人を責めても何も変わらないよ。

あとは、「変えられない社会」って言ってるけど、歴史的にも変革って簡単じゃなかったんだよ。例えば、アメリカ独立戦争最初は無力に見えた13の植民地が、時には血を流しながら独立を勝ち取った。だって、変化を受け入れないと、結局、現状維持が一番苦しくなるんだよ。

からさ、しがらみが強いって嘆くのも分かるけど、まずはそのしがらみの中でどう活路を見出すかだ。孔子言葉に「千里の道も一歩から」ってあるけど、一歩を踏み出さなきゃ、どんなに大きな変化も起こせないんだよ。

anond:20241116195241

ああ、そうやって「極端な意見」を求めてる気持ちも分かるけどさ、それって、結局歴史の中でも何度も繰り返されてきた誤解や偏見パターンなんだよね。

まず、歴史を見てみろよ。たとえば、古代ローマ帝国繁栄していた時、あの時代にも「どっちつかず」が嫌われて、強い個人的意見や極端な発言を好む風潮があった。アウグストゥス指導していた頃、「平和が一番大事だ」って言われていたけど、実際にはその平和を手に入れるために数え切れないほどの戦争暴力が背後にあったわけだ。それに、アウグストゥス自体政治的には非常に慎重な態度を取って、公共の場では常に調和を強調していた。

でも、ここで注意したいのは、過度に極端な意見っていうのは、最終的には社会に対する不安定要素を生むことが多いんだよ。例えば、フランス革命の頃、ロベスピエールみたいに「革命的な過激さ」を誇った人物がいたけど、あの時代暴力と混乱、結局は彼の理想すら裏切ってしまたことは記憶に新しいだろ?

そして、もっと現代に近づくと、たとえばナチス・ドイツヒトラーなんて、極端な意見感情を基にして、大規模な戦争と無数の人命を奪ったわけだ。極端な意見が何を引き起こすか、歴史は教えてくれているんだ。

から、「極端な意見を読みたい」って気持ち、分かるよ。人は時に感情に流されて、過激意見共鳴しがちだ。でも、そういうことって、歴史的には一度成功すると、一度暴走を始めたら取り返しがつかないことになることが多い。聖書にも「言葉には力がある」と書かれているように、何を言うか、どう表現するかっていうのは、相当重要なんだよ。

逆に、極端すぎる意見は、「君の立場視点共感する人」を増やすかもしれないけど、結局「論理的思考」が抜け落ちて、他者との対話理解を疎かにするだけだぞ。共感は大切だが、歴史哲学が教えてくれているのは、「対話」や「折り合い」が鍵だってこと。君が求めているのは、ただの激情暴力ではなく、本当はもっと深いところでの理解じゃないのか?

最後に、孔子言葉を借りるなら「愚者過激に反応し、賢者は冷静に考える」。極端さを求めて無駄感情に走る前に、少し立ち止まって自分が何を本当に求めているのかを考えてみることだよ。

anond:20241116193821

その愚痴、わかるけど、ちょっと冷静になれよ。歴史を振り返ると、そういう不平等は昔からあったんだよ。例えば、19世紀ヨーロッパアメリカでの女性服装を見てみろ。男性ポケットがあって、荷物簡単に持てるのに、女性ポケットのないドレススカートを着ていた。この時代女性社会的役割家庭内限定されて、外で仕事をすること自体が少なかったんだ。だからポケット必要だと思う人が少なかったってわけ。

でも、それは結局、社会的に「女性の外出は限られている」「女性にはポケット不要」とされていたからだろ? そういう社会構造が続いてきた結果が、今の小さな不便になってるんだ。マリー・アントワネットなんかは、まさにその象徴だろ。彼女女性役割を高めるために、女性用の豪華な衣装を作り、逆に「機能性」を無視したわけだ。でもそれが結果的社会全体での女性の「自由」の制限に繋がった。今もその名残があるんだよ。

ポケットがないという小さな平等、確かに日々の積み重ねで心が削られる。でも、無視されるのはお前だけじゃない。男性だって色んな形で社会から無視されたり、抑圧されたりしてきた。例えば、ヴェルサイユ宮殿改革服装に関して男性無駄な贅沢を避けるようになったように。どちらも不平等だけど、歴史の中ではその不平等をどう解消するかが重要なんだ。

そして、「ポケットくらいなくても平気じゃね?」って言う奴には、歴史的にみても無関心な人間ほど、自分が得していることに気づかずに「大丈夫だろ」って言うんだよ。これはシェイクスピアの『ハムレット』にも出てくる、知らずに無知を通す愚かさの象徴だな。

今はその不平等に対して声を上げることが大事だ。でも、何も一回で変わらないから。アリストテレスの言う通り、「目標を持って粘り強く努力すること」が必要なんだ。少しずつだが、確実に進んでいることを忘れないでおけ。

最後に、孔子言葉を思い出せ。「学びを深め、思慮を尽くし、時が来るまで待つべし」だ。焦るな。ポケットも、その他の不平等も、必ず変わっていくから

2024-10-28

歴史上最も偉大な弱者男性15選

1. 仏陀ゴータマ・シッダールタ

王族として生まれ仏陀は、物質的な豊かさを捨て、人生の苦悩を理解するために出家しました。彼の苦悩や探求は、彼を「弱者男性」としての立場に置き、真理を求める姿勢が後の教えに繋がりました。

2. ヤハウェ

旧約聖書に登場する神ヤハウェは、信者たちの裏切りや不信による苦しみを抱えています。彼の無限の愛と赦しは、強大な存在であるにも関わらず、孤独感を伴う「弱者男性」の側面を示しています

3. 安倍晋三

日本首相として多くの政治的困難に直面した安倍は、健康問題政治的圧力に苦しみながらも、自らの信念を貫きました。彼の背負った重圧は、彼を「弱者男性」としての立場に置きます

4. 紫式部

平安時代女性作家である紫式部は、当時の社会的制約の中で自己表現を追求しました。彼女作品は、当時の女性としての苦悩や孤独感を反映しており、「弱者男性」としての視点を持っています

5. 清少納言

清少納言もまた、宮廷生活の中で自己アイデンティティに悩みつつ、独自文学を生み出しました。彼女言葉には、社会の期待に反する「弱者男性」としての苦悩が色濃く見えます

6. 藤原道真

平安時代政治家である藤原道真は、流罪にされ、その後の彼の悲劇的な人生は彼を「弱者男性」として位置づけます権力の中での苦しみと孤立感が彼の業績を際立たせます

7. アレクサンドロス大王

大王として名を馳せたアレクサンドロスは、数々の勝利を収めたものの、孤独感や指導者としての重圧に苦しみました。彼の人生は「弱者男性」としての葛藤物語っています

8. スティーブ・ジョブズ

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズは、革新を追求する中で多くの人間関係の摩擦を経験しました。彼の孤独感や苦悩は、「弱者男性」としての彼の側面を示しています

9. ビル・ゲイツ

Microsoft創業者であり、富を持ちながらも、社会的批判競争さらされてきたビル・ゲイツは、彼自身価値観人生選択を通じて「弱者男性」としての一面を持っています

10. ソクラテス

西洋哲学の父と称されるソクラテスは、真理を追求する中で多くの誤解や迫害に遭いました。彼の信念を貫く姿勢は、時に孤独を生み出し、「弱者男性」としての側面を強調します。

11. 孔子

中国の偉大な哲学である孔子は、当時の社会に対する批判理想を持ちながらも、政治的無力感に直面しました。彼の思想は多くの人々に影響を与えたものの、彼自身は「弱者男性」としての葛藤を抱えていました。

12. ガリレオ・ガリレイ

科学革命先駆者であるガリレオは、教会との対立に苦しみながらも、自らの信念を貫きました。彼の知識や探求心は、時には「弱者男性」としての立場から孤独を伴いました。

13. ウィンストン・チャーチル

第二次世界大戦中にイギリス指導したチャーチルは、厳しい状況下での孤独や苦悩を経験しました。彼のリーダーシップは「弱者男性」としての困難と向き合いながら発揮されました。

14. ニーチェ

哲学ニーチェは、自己の信念や存在に対する疑問を抱えながらも、独自思想を築き上げました。彼の内面的な葛藤は、彼を「弱者男性」としての立場に置いています

15. ヘンリー・フォード

自動車産業の巨頭であるフォードは、革新を追求する中で多くの批判課題に直面しました。彼のリーダーシップには「弱者男性」としての苦しみが色濃く現れています

2024-10-25

anond:20241025114023

あなたが思い出そうとしている兵法の話は、古代兵法書や思想書、または権力支配に関する教訓的な作品に見られるものです。具体的な出典は不明ですが、いくつかの候補があります

 

まず、思想の内容としては「相手恩恵を与えて依存させ、それを操作することで支配する」という概念が含まれており、この種の考え方は中国古典思想戦略書に見られます。以下が主な候補です。

 

1. 『孫子

中国古典兵法である孫子』には、相手心理や状況を巧みに操ることで戦いを有利に進める方法が書かれています。具体的な記述は異なるかもしれませんが、「まずは相手に有利な状況を作り、後にそれを利用して支配する」という戦略に通じる部分があります

 

2. 『韓非子

韓非子法家思想代表する書物で、権力支配に関する厳格な方法論が多く記されています。彼の思想には、支配者が相手を巧みに操り、依存させることで支配を強化するという観点が含まれている場合があります。「施しによる支配」という概念も、韓非子実用的で冷徹政治論理合致します。

 

3. 『君主論by ニッコロ・マキャヴェリ

少し後の時代西洋思想書ですが、マキャヴェリの『君主論』でも「支配者が民衆他国に対して恩恵を与え、その後恩恵を取り上げることで支配を維持する」という考えが見られます。このような心理的なコントロールは、古代中国兵法にも通じる部分があります

 

これらの書物には、あなたが思い出そうとしている内容に似た支配方法論が含まれていますが、具体的な「麦や水」などの事例があるかは不明です。

もし孔子老子思想からそのようなものを探すとすれば、『論語』や『老子』には倫理的な教えが多く見られ、直接的な支配方法論は少ないかもしれませんが、間接的な統治手法に関するヒントがあるかもしれません。

最終的には、古代兵法書や政治哲学書に関連するテーマとして「恩恵依存を利用した支配」という構造は多くの思想共通するものであり、そのような考えが古代から続いていることは確かです。

どうしても思い出せない兵法

学生時代に本で読んで、大人怖い!ってなった話の出典が思い出せない。

大体の内容は、「相手支配したければまずは施せ」というもの

相手にとってその生活が当たり前になってしまえば、あとはその値段を釣り上げたり供給を止めたりすることで相手のことを支配できるようになるからという話。

確かその本では麦とか水とかその辺りを例に出してたと思う。

途端に世の中にある便利なもの全てが自分支配するための道具でしかないのではないか疑心暗鬼になって、それのお陰でなにかに依存するということなく今まで生きてこれてる。

孔子老子かその辺りだったと思うんだけど、読み直しても全然出てこない。

そんな昔から人間ってえげつない方法で人を支配してたんだなってものすごく怖くなった。

出典を知っている人がいたら教えて下さい。

2024-09-12

黒人仁義を重んじる義士日本人は米欧にへつらっていて恥ずかしい

アンゴラモザンビークジンバブエ南アらは西欧から虐待虐殺ヘイトされていたときロシアに助けられた

数十年後、彼らはアメリカEUウクライナに虐められるロシアを助けている

たとえ強大な敵に相対しても恩人に報いようとする、真の義士ではないか

たとえ孔子孟子現在によみがえったとしても、同じようなことをできるとは限らない

あとウクライナ土人マリニジェール黒人虐殺するのやめてくれ

2024-09-04

anond:20240904212934

孔子「…あー、弟子たちよ、日常のどうでもいいことは世間に合わせておけばよろしい」

2024-08-23

anond:20240823210541

いや生産をしなかったってことじゃあなくて、そこに1番に重きをおいてなかったってことだと思う。

資本主義っつーのは生産目的なんだけど、儒教生産あくまでも生業の一部で、それよりも社会が安定するために行動することのほうが大事ってことを説いたのかもなって、昔読んだ孔子の内容を古い記憶から引っ張り出しながら考えてた。

日本にもあるお年寄りを大切にとかああいうのも儒教の名残だっていうね。

2024-07-21

anond:20240721203936

論語の中に『学而時習之、不亦説乎』という言葉があります。この言葉は、「学んで時にこれを習う。亦た説ばしからずや。」と読むことができ、意味は「学び、それを時折復習することができれば、なんと楽しいことだろう」というものです。孔子はこの述懐を通じて、学びと実践重要性と、その喜びを説いています

2024-07-09

anond:20240709210736

論語の中に「朋有り、遠方より来たる。また楽しからずや」という言葉があります

これは、友人が遠方から訪ねて来てくれるのは嬉しいことだ、という意味です。

孔子友情を大切にし、その存在がどれほど人間関係を豊かにするかを示しています

2024-06-26

anond:20240626165441

著書を残さなかったが、弟子信者がその思想を書き留めて後世に伝えた思想家の例として、以下のような人物が挙げられます

ソクラテス紀元前469年頃 - 紀元前399年)

ソクラテス著作を残さず、対話を通じて思想を伝えました。彼の教えは弟子プラトンによって書き留められ、プラトン対話篇を通じて後世に伝えられています

ピタゴラス紀元前570年頃 - 紀元前495年頃)

ギリシア数学者であり哲学者であるピタゴラス自身で著書を残さず、彼の教えは弟子たちによって伝えられました。彼の思想ピタゴラス教団によって広められました。

釈迦ガウタマ・シッダールタ)(紀元前563年頃 - 紀元前483年頃)

仏教開祖である釈迦自身で著書を残さず、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、仏典経典)として伝えられました。

孔子紀元前551年 - 紀元前479年)

孔子自身書物を残していませんが、彼の言行録である論語』は弟子たちによってまとめられました。

老子紀元前6世紀頃)

老子道家思想家で、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、『道徳経』として伝えられました。ただし、老子自身が書いた可能性も否定されていません。

イエス・キリスト紀元前4年頃 - 紀元後30年頃)

イエス自身は何も書き残していませんが、彼の教えや生涯については弟子たちによって書かれた新約聖書に記録されています

マホメットムハンマド)(570年頃 - 632年)

イスラム教創始者であるムハンマドは自ら書を残さず、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、『クルアーン』として伝えられました。

これらの人物は直接著作を残さず、弟子信者が彼らの教えをまとめ、後世に伝えました。そのため、彼らの思想は間接的に伝えられています

2024-06-25

anond:20240625153937

SndOp 人間味あふれるプーチンさん

oeshi 英米って負けて反省したことほとんど無いんだぜ。英はパレスチナのこと位少しは反省すればいいのにね。


sotonohitokun イーロンやジョブスは凄い人だが人間性には疑問符がつく評価だけどなぁ。

Gim ヒント:ハーヴェイ・ワインスタイン

nomitori そもそもサイコパス社会的成功やすい、若しくは社会的成功者にサイコパスが多いって考え自体が、米国から来てるんちゃう日本だとなんかサイコパス意味ねじ曲がっちゃった感はあるけど…


hyphenkorosi おめー、ハリウッドでどんだけスキャンダルあるか分かってねーのか??? プロデューサー中心に

WildWideWeb 少しずれるけど、皆が着任を心配してた2020東京五輪開会式総合演出、彼がやっていたら例の件より酷いことになったか、むしろ上手くやり抜けたか。どっちだろう。

2024/06/25 リンク

ustam イーロンマスクジェフベゾス、ドナルドトランプせやな

2024/06/25 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellow

nyaaaaaaaaaaaaa ここで言う人間性は、キリスト教的な行動(ボランティア助け合い)の事を言うものだと思う。日本は、朱子学ベース封建的拝金主義で薄汚い事は確か。ww2で負けるまで、露と同じ戦闘民族。急に優しくはなれない。

2024/06/25 リンク

nt46 アメリカンウェイの略がアムウェイやぞ

2024/06/25 リンク yellowyellowyellow

hepoko_ks ガバ理論会社員個人事業主比較してチェリーピッキングすんなww米国トップリーダー人間性はひどい人いくらでもいるじゃない。日本でも会社員はい会社、上席になればなるほど人格者が増える傾向があるよ。

2024/06/25 リンク

the_sun_also_rises 荒っぽい理屈でゆがんだ見方だね。出羽守論法って亡べって常々思っているのだけどなくならないねとなりの芝生は青く見える。これだけは言えると思うのだけどないものねだりは世界共通だと思う。元増田特に

2024/06/25 リンク yellowyellowyellowyellow

cider_kondo 誤:日本特有現象 正:世界的に極めて普遍的現象※ただし、欧米SUGEEE論者の脳内を除く 孔子時代から(それ以前から)仕事人格連結させる思想は絶えないが、基本的には社会にとって有害な(疑似)宗教よな(全否定

2024/06/25 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow

kotaponx 石油王ジャン・ポール・ゲティさんも、めっちゃケチで孫の誘拐にも身代金値切ったりで、孫の耳が切られたみたいな話も(まぁ他の親族誘拐から守るためでもあるけども)

2024/06/25 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellow

2024-06-07

少子化問題とはなんぞや

マックJK曰く、少子化問題とは何ぞや。

シェイク飲むJK応えて曰く、少子化問題とは、子供の数が減りて、未来社会が危うくなることなり。

マックJK再び曰く、如何にしてこの問題解決すべきか。

シェイク飲むJK孔子言葉引用して曰く、「子曰、己の欲せざる所、人に施す勿かれ」と。まずは我らが子供を持ちたき心を持つべし。

 

マックJK曰く、然り。然れども、今の世、経済の困難と育児負担、如何にすれば良きか。

シェイク飲むJK応えて曰く、「孟子曰、仁者は人を愛し、知者は人を利す」と。政府社会も、もっと子育て支援すべし。経済の安定と育児サポート、これなくしては、未来世代を望むこと叶わず

 

シェイク飲むJKさらに曰く、「論語に曰く、学びて時に之を習う、亦楽しからずや」と。学びを深め、知恵をもって問題に向き合うべし。我ら若き世代も、未来のために努力せねばならぬなり。

マックJK応えて曰く、全くその通り。共に未来を築き、少子化問題解決するために、我らが立ち上がるべし。

2024-06-04

[]子供楽器(ピアノなど)を習わせる前に、そして、今習わせてる人へ。

お父さん、お母さんが楽器を弾けるなら、以下の文は、釈迦に説法、孔子論語ラフマニノフソナチネパガニーニにクロイツェル。(後ろの2つは聞けるものなら聞いてみたい。)

ガチ音大目指すとかそういうのじゃなく。子供楽器を習わせている一人の親として。自分趣味楽器が弾けるだけ。業界の人でもプロでもない。

子供ピアノとか弾けたらいいなとか、バイオリンっひけたらかっこいいなとか。そんな感じで子供(4歳くらいか小学生低学年まで)に楽器を習わせたいなと思っている親御さんへ。

習わせる覚悟は犬を飼うのと同じと思ってね。親が思う、「趣味程度で楽器が弾けるといいな」になるには、最低10年、だいたい15年くらいは習わないと、そうならないと思う。

犬と違って、途中で辞めることはできるけど。

子供が「ピアノやだー」っていってても、レッスンには毎週連れて行って、うちで弾き始めたら「うまくなったね」って言って、だらだら続けていれば、いずれ楽しく弾けるようにはなると思う。

自分の子供にはピアノを習わせてる。5年生(女)と2年生(男)だけど、一緒に習っているお友達だんだん辞めるようになってきた。

特に小学校低学年でかなりの割合の子が辞めちゃう。3~5年くらい習ってたことになるんだけど、それだとたぶん、この先は趣味でもピアノは弾けないと思う。楽譜も読めないと思う。

すごく勿体ない。その時間、別の習い事をしていればとさえ思う。辞める理由は、練習しなくなったとか、お金がかかるからとか。

発表会でもうちの子より上手に弾いてたのに、と思うと、本当に勿体ない。

楽しく自分のペースで弾けるようになるには、中学終わるくらいや高校生までかかると思う。そこまで続けば、しばらく休んでも再開できるし(手は動かなくなってるが)、楽譜もそこそこ読める。

いわゆる才能があって、小学生の間に、上手に弾けて楽譜も読める子は、たぶん辞めたくないっていうし、先生も引き留めるから大丈夫。この話の対象ではない。

子供楽器練習させるには親の協力も必要だ。鈍感力(できなくてあたりまえ。家ではほぼ騒音)と、共感力(できたときに褒めるだけ)、忍耐力(練習していないままでもレッスンには連れて行く。)が必要だ。

それに加えて、やっぱりお金。毎月最低1万円くらい×12ヶ月×12年。だいたい150万円くらい。楽器代や楽譜などの教材費は除いてそれくらいはかかる。

よく、ピアノ中古でも高いとか、バイオリンは買い換えが・・・、とかいうけど、長期にかかる月謝も高い。

塾や習い事が増えてきて、お金もかかるし取捨選択を迫られたときに、どうしても楽器は辞める方向になりがちだ。お金を出しているのが、楽器を弾かないお父さんだった場合特に

でもちょっとまってやって。ここで辞めたら無になる。ここは、投資で言う「コンコルド効果」をいい意味で考えよう。「ここまで払った投資無駄になる。きっと上向くはずだ。」

自分は4歳から高2までバイオリンを習ってた。親は楽器は弾けない。

中学生、高校生の時はほとんど練習せずに週Ⅰレッスンだけ行ってた。だから、同じ先生に習ってた同じくらいの年の子より数段下手。ソロで人に聞かせるレベルではない。

でもね、楽譜みながら、一応音は拾えるし(拾えたからといって弾けるとは限らないが)、楽器楽しい

妻は中学高校までピアノを習ってた。大学軽音楽部で知り合って結婚した。そのとき僕はバイオリンではなくウッドベース弾いてたけど。

子供楽器を習わせてるのは、ただ1つ、大人になって楽しみが増えるから。一人でも楽しいし、数人集まっても楽しい

雨の日も、年をとっても、楽器楽しいから

スポーツと違って、対戦相手もいらない上に、仲間がいればもっと楽しい。ケガもしないし、遭難もしない。超平和

自分たちのレベル適当に合わせるのは本当に楽しい

居酒屋喫茶店で、雑談してるような楽しさ。時間がすぐに無くなる。

別に人に聞かせる必要は無い。

https://anond.hatelabo.jp/20240604011244

子供楽器(ピアノなど)を習わせる前に、そして、今習わせてる人へ。

お父さん、お母さんが楽器を弾けるなら、以下の文は、釈迦に説法、孔子論語ラフマニノフソナチネパガニーニにクロイツェル。(後ろの2つは聞けるものなら聞いてみたい。)

ガチ音大目指すとかそういうのじゃなく。子供楽器を習わせている一人の親として。自分趣味楽器が弾けるだけ。業界の人でもプロでもない。

子供ピアノとか弾けたらいいなとか、バイオリンっひけたらかっこいいなとか。そんな感じで子供(4歳くらいか小学生低学年まで)に楽器を習わせたいなと思っている親御さんへ。

習わせる覚悟は犬を飼うのと同じと思ってね。親が思う、「趣味程度で楽器が弾けるといいな」になるには、最低10年、だいたい15年くらいは習わないと、そうならないと思う。

犬と違って、途中で辞めることはできるけど。

子供が「ピアノやだー」っていってても、レッスンには毎週連れて行って、うちで弾き始めたら「うまくなったね」って言って、だらだら続けていれば、いずれ楽しく弾けるようにはなると思う。

自分の子供にはピアノを習わせてる。5年生(女)と2年生(男)だけど、一緒に習っているお友達だんだん辞めるようになってきた。

特に小学校低学年でかなりの割合の子が辞めちゃう。3~5年くらい習ってたことになるんだけど、それだとたぶん、この先は趣味でもピアノは弾けないと思う。楽譜も読めないと思う。

すごく勿体ない。その時間、別の習い事をしていればとさえ思う。辞める理由は、練習しなくなったとか、お金がかかるからとか。

発表会でもうちの子より上手に弾いてたのに、と思うと、本当に勿体ない。

楽しく自分のペースで弾けるようになるには、中学終わるくらいや高校生までかかると思う。そこまで続けば、しばらく休んでも再開できるし(手は動かなくなってるが)、楽譜もそこそこ読める。

いわゆる才能があって、小学生の間に、上手に弾けて楽譜も読める子は、たぶん辞めたくないっていうし、先生も引き留めるから大丈夫。この話の対象ではない。

子供楽器練習させるには親の協力も必要だ。鈍感力(できなくてあたりまえ。家ではほぼ騒音)と、共感力(できたときに褒めるだけ)、忍耐力(練習していないままでもレッスンには連れて行く。)が必要だ。

それに加えて、やっぱりお金。毎月最低1万円くらい×12ヶ月×12年。だいたい150万円くらい。楽器代や楽譜などの教材費は除いてそれくらいはかかる。

よく、ピアノ中古でも高いとか、バイオリンは買い換えが・・・、とかいうけど、長期にかかる月謝も高い。

塾や習い事が増えてきて、お金もかかるし取捨選択を迫られたときに、どうしても楽器は辞める方向になりがちだ。お金を出しているのが、楽器を弾かないお父さんだった場合特に

でもちょっとまってやって。ここで辞めたら無になる。ここは、投資で言う「コンコルド効果」をいい意味で考えよう。「ここまで払った投資無駄になる。きっと上向くはずだ。」

自分は4歳から高2までバイオリンを習ってた。親は楽器は弾けない。

中学生、高校生の時はほとんど練習せずに週Ⅰレッスンだけ行ってた。だから、同じ先生に習ってた同じくらいの年の子より数段下手。ソロで人に聞かせるレベルではない。

でもね、楽譜みながら、一応音は拾えるし(拾えたからといって弾けるとは限らないが)、楽器楽しい

子供楽器を習わせてるのは、ただ1つ、大人になって楽しみが増えるから。一人でも楽しいし、数人集まっても楽しい

雨の日も、年をとっても、楽器楽しいから

スポーツと違って、対戦相手もいらない上に、仲間がいればもっと楽しい。ケガもしないし、遭難もしない。超平和

自分たちのレベル適当に合わせるのは本当に楽しい

居酒屋喫茶店で、雑談してるような楽しさ。時間がすぐに無くなる。

別に人に聞かせる必要は無い。

2024-05-21

anond:20240521183650

もう電燈もガスも鉄道もある、道義人情仁愛もある、法律もあり統制された秩序もある、だから中世じゃない、こう考えて、そのカミシモを疑うことを知らなかった。

このカミシモが今日まで伝承完成するに千年ほども時間がかゝっているのだから、これはもうカラダの一部分だというぐらいに誰しも考えていたのであったが、

アニはからんや、戦争が二三年つゞくと、千年の時間がアッサリ消えてもとに戻り、我々はもうカミシモを身につけていないことに気がついたわけだ。

正しい思想というものは、オレと大衆の優劣感のあるところから生れたものではあり得ない。

大衆の代りにブルジョアがあってもならぬ。

まり、たゞ人間キリスト原罪とき孔子生活原理に仁を見た。

ともかく人間から出発しなければならぬ。

何千年逆転してもかまわぬ

モロモロの何千年の時間、カミシモはすべてムダであったと見なければならぬ。

人間性は万人に於て変りはない。

罪人に於ても聖人に於ても変りはない。

この自覚の行われざる社会に於て、いかなるカミシモをつくりだしても、折あれば中世の群盗精神へ逆転する、それだけのものにすぎないのである

現代詐術 坂口安吾

https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42811_26156.html

2024-04-20

anond:20240420203443

孔子女子小人はどしがたしって言ってたけど

肉の切り方にいちいち口突っ込まれたら

うるせークソ旦那ってなるのは致し方ないと思う

2024-04-08

川勝の講義について思い出すことな

昔、早稲田政経で川勝が担当する「日本経済史」の講義取ってたわ。

当時の川勝は、オクスフォード博士号取ってきた気鋭の若手教授。“校舎二流、教授三流”などと揶揄されてた我が母校にあっては珍しく、学会でも注目されるスター教授だった。

当時「日本経済史」は2年生から履修できる専門の基礎科目で、わりと受講してた人も多いはずである

橋下徹が“厳しいので生徒の評判は悪かった(笑)”などとテレビネタにしてたらしいが、“厳しい”というのは、当時早稲田の中でも指折りに単位取るのが簡単だった政経学部の中では、という話であって、もちろん出席を取るでもなく、普通に講義聴いて試験受ければ、まあ“良”くらいなら簡単に取れるレベルだったと記憶する。

いや、講義にでなくても著書を読んで「世界が注目する川勝理論」の骨子を理解しておけば、試験も恐るに足らず。

しかも模範解答の“シケプリ”が大量に出回っていた当時の早稲田で、あの講義単位を落とした人がいるなら、それはよほど要領の悪い奴に違いない。

経済学の一分野ではあるけれど、中身は歴史学に近く、面倒な数式とか経済理論を振り回すこともなく、自分のような数学が苦手なド文系政治学科学生にも優しい内容であった。

まあとき毒舌も挟まれるけれど、それも含めて話はうまいし、何を言ってるかすらよくわからんジジイ教授講義に比べりゃ全然まともで、そのインテリ然とした爽やかな風貌(但、当時の早大教授にしては)と相まって、女子学生の人気も高かった。学部女子一割くらいしかいなかったけど。

当時の早稲田政経は超マスプロ教育で、一番の人気講義であったスター教授ニシジュンこと西川潤の「開発経済論」は、講義教室大隈講堂というレベル。それでも抽選で外れて受講できない人が出る始末。

なお人気講義というのは、必ずしも学問的にレベルが高くて充実しているということを意味しない。

そんなに当時の大学生の志が高いわけがない。

単位が取りやすい”も大事な要素で、ニシジュンは有名教授で話もそこそこ面白くて単位も取りやすいという、実に人気講義の要素を兼ね備えたものであった。

世界が注目する川勝理論」というのは、当時川勝が自身経済史観を分かりやす一般向けにまとめてNHKブックスから上梓した著書『日本文明と近代西洋鎖国再考 』の帯に書かれていた文言で、その壮大なタイトルとともによく学内ネタにされていた。

ご本人もネタ化されているのを把握していて、講義では「あれば出版社勝手につけたんで、俺が自分で言ってるわけじゃない」とかよく言ってたが。

でも、そう言われるのも万更ではないご様子ではあった。

ゼミ指導教授としての川勝はよく知らないけれど、ゼミ入るのはわりと難しく、指導もそれなりに厳しかったようだ。

そんな川勝だが、当時、図書館の副館長も務めていて、そこで資料購入をめぐって上層部喧嘩して早大を辞めてしまう。

記憶が若干曖昧だが、たしか川勝の研究に直結する「英国議会資料」の購入をめぐって、予算的に折り合いがつかず、断固として購入を主張してた川勝が怒って辞めた、という話だったと思う。

購入をめぐって揉めてるという話は講義の中でも雑談として話していた記憶はある。「早稲田を知の殿堂にするためには絶対必要なんですよ」とかなんとか力説してた。

なぜかこれは鮮明に覚えているのだが、ある日、講義でなぜか論語の話をしだし

「六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えずって言いますけど、ありゃ孔子の゙ような偉大な人にしてはじめて到達できる境地なんですよ。凡人にはなかなかできることじゃないけど、そこを目指しなさいと。

世の中年取っても耳順わないやつがたくさんいるけど、あれはなんとかならないのか」

などと妙にヒートアップしだし、川勝よほど上の方と揉めてるのかな?と噂になっていた。

程なく川勝は日文研転出し、「日本富国有徳の国を目指せ!」と言い出して小渕内閣のブレーンになったり、静岡大学学長になったりして、気づいたら静岡知事になって、「暴言吐きながらリニア妨害するとんでも知事」になっていた。

実際、著書も講義おもしろかったし、ちょいちょいエリート主義毒舌が顔をのぞかせるけど愛嬌のある人ではあった。当時は。

学者言論人のままでいればまだよかったのだろうが、コンプラSNS正義が世の中を動かす時代にあって、政治家を全うできるキャラではなかったのだろうという、ざっくりとした感慨はある。

川勝の本、実家本棚に多分あると思うので、今度帰ったら読んでみようかな。

2024-02-25

anond:20240225154920

論語為政編での使い方(https://manapedia.jp/ より)

子夏問孝、子曰、色難、有事弟子服其労、有酒食先生饌、曾是以為孝乎。

子夏孔子に孝について尋ねました。孔子がおっしゃるには「自然笑顔になるのが難しいのです。仕事があればその仕事を全うし、おいしいお酒食べ物があれば年上の人にまず差し上げる。このような行いをもって孝と言えるでしょう。」と。

  

子貢君子、子曰、先行其言、而後従之。

子貢孔子君子について、尋ねました。それに対して孔子は、「まず実行をすることです。実行をした後に自分意見を述べるのが君子というものです。」

  

菜根譚での使い方(https://jsdmcp31.jp/tusroacs-zensyuu1-50 より)

降者、先降自心。心伏則群聽。橫者、先此氣。氣則外橫不。

魔を降す者は、先ず自心を降せ。心伏すれば則ち群魔は二退き聴く。三横をする者は、先ず此の気をせよ。気平らかなれば則ち外横は侵さず

  

肝受病則目不能視、腎受病則耳不能聽。病受於人不見、必發於人共見。故君子欲無得於昭昭、先無得於冥冥。

肝、病を受くれば則ち目視ること能わず、腎、病を受くれば則ち耳聴くこと能わず。病は人の見ざるところに受けて、必ず人の共に見るところに発す。故に君子はを昭々に得ることなきを欲せば、先ずを冥々に得ることなかれ。

  

先=「まず」 順番として過去みたいな用例が多い。まぁ辞典で調べればいいんだけどね。

https://cjjc.weblio.jp/content/%E5%85%88 ←中国語

https://www.weblio.jp/content/%E5%85%88 ←日本語

日本語と大違いだぜ!

2024-02-03

anond:20240203225636

青空文庫全文検索結果

https://myokoym.net/aozorasearch/search?word=%E8%86%82%E5%8A%9B

「可笑しいことに、子路の誇る武芸や膂力においてさえ孔子の方が上なのである。ただそれを平生用いないだけのことだ」(中島敦弟子」)

などの使用例があるそうです

2024-01-29

[]

無学文盲、理非の理の字も知らず、身に覚えたる芸は飲食と寝ると起きるとのみ、

その無学のくせに欲は深く、目の前に人を欺きて巧みに政府の法を遁れ、国法の何ものたるを知らず、

己が職分の何ものたるを知らず、子をばよく生めどもその子を教うるの道を知らず、

いわゆる恥も法も知らざる馬鹿者にて、その子孫繁盛すれば一国の益はなさずして、かえって害をなす者なきにあらず。

かかる馬鹿者を取り扱うにはとても道理をもってすべからず、不本意ながら力をもって威し、一時の大害を鎮むるよりほかに方便あることなし。

かかる賊民を取り扱うには、釈迦孔子も名案なきは必定、ぜひとも苛刻の政を行なうことなるべし。

ゆえにいわく、人民もし暴政を避けんと欲せば、すみやかに学問に志しみずから才徳を高くして、政府と相対し同位同等の地位に登らざるべからず。

これすなわち余輩の勧むる学問の趣意なり。

学問のすすめ

https://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/47061_29420.html

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