ソーシャル経済ニュース「NewsPicks」や法人向けオンライン情報プラットフォーム「SPEEDA」を運営するユーザベースは9月15日、東京証券取引所への新規上場申請を実施し承認された。証券コードは3966、市場区分はマザーズ。54万3000株を公募し、19万3300株を売出す。(オーバーアロットメントは11万400株)。主幹事はみずほ證券が務める。 価格の仮条件は10月3日に決定し、ブックビルディングの期間は10月4日から10月11日までとなっている。価格決定は10月12日。平成27年12月期の連結売上高は19億1500万円で、当期純利益は1億1000万円。 第8期の主力事業、SPEEDA契約ID数は1183件で売上高は15億5500万円。同セグメントの営業損失は790万円。同じく主力事業のNewsPicksについては平成27年12月時点で月間平均総DAU(デイリーアクティブユーザー)
IDCフロンティア、さくらインターネット、ニフティの3社は、連携して各社のオブジェクトストレージを提供し、分割されたデータを異なるクラウド事業者に分散して保存する仕組みの提供を発表しました。 具体的には、エーティーワークスが提供するデータ保存専用の小型サーバ「Store-Box Air」が各社のクラウドストレージへデータを分散して保存することで、ユーザーは3社のクラウドを意識することなく3社のクラウドストレージを利用します。 データの分割には秘密分散技術を用いるため、分割された個々のデータだけでは元データを復元できません。一方で分割したデータは冗長性を持たせて各クラウドストレージに保存するため、分割したデータの一部が失われても元データを復元することができるようになっています。 分割されたデータの保存先はIDCFクラウド、さくらのクラウド、ニフティクラウドの3つで、事業者だけでなく地理的にも
公開10日間で累計動員数300万人、興行収入38億円を突破した『君の名は。』。アニメへの造詣も深い評論家、岡田斗司夫氏が、自身のチャンネル放送で本作品について語った。 「新海誠はメジャーになるために作家性をあきらめた」「この作品は新海誠の集大成。だが、作中ではその説明を全くしていない」と語る岡田氏。さて、その真意はいかに… ※本記事には『君の名は。』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 ■メジャーになるために”作家性をあきらめた”新海誠 今回、新海誠が挑戦したのは“作家性のあきらめ”なんですよ。今までの新海誠は『ほしのこえ』とかでやってたような、男と女が何光年も離れて、男の方は女の子のことをずっと想っているはずが勝手に結婚しやがって、女の子の方は銀河の果てで宇宙人と戦いながら「いつかあの人に会える日が来るんだろうか」なんて考えているような、救いようのない切ない話を連続して書い
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