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第40回 2013年7月 ベケット 無傷の歳月 鈴木創士 アンドレ・ベルノルド『ベケットの友情』 「ああ! 腐った襤褸ぎれ、雨に濡れたパン、酩酊、俺を磔にした千の愛よ!」 (アルチュール・ランボー) われわれは見捨てられている。タル・ベーラ監督の『ニーチェの馬』。父は家の中に戻ると、かならず部屋着ともいえない同じ部屋着に着替える。ボロからボロへ(ボロとはいえ、衣装として考えれば、なかなか父の服装はかっこいいのだ)。外出していたときの格好とさして変わりはない。着替える意味はほとんど、あるいはまったくない。四角い窓の前には椅子が置いてある。外はもの凄い風である。風は何日も吹きすさび、荒れ狂い、ここで固い芯のように実際に繰り返され、反復しているものが何であるかは最後まで判然としないのだが、この後もう世界は終わるしかないのだろう。映画は沈黙しか強いることがないという点で暴力的である。 フィルムは回
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
以下はベケットの戯曲「ゴドーを待ちながら」第一幕の翻訳です。現状まだベータ版といったところですが公開します。アイルランド訛りの英語で演じられたときの雰囲気を日本語で再現するのに、大阪弁を用いるのがよいと判断しました。また、ダウンタウンのコントの感じで演じてもらいたいので、配役としてはエストラゴンに松本。ウラジミールに浜田が向いていると考えています。 翻訳に関するご意見、ご教示を歓迎いたします。 なお、私自身の著作権は放棄していません。 志紀島啓 ゴドーを待ちながら 悲喜劇二幕 作 サミュエル・ベケット 翻訳 志紀島啓 第一幕 田舎道。木が一本 夕方。 エストラゴンが低い盛り土の上に座って、靴を脱ごうとしている。両手で引っ張って、息をきらしている。彼は諦めて、疲れきって、休み、もう一度やってみる。それまでと同じように。 ウラジミール登場。 ESTRAGON: (また諦める)どう
『ゴドーを待ちながら』En attendant Godot)とは、劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲。不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、多くの劇作家たちに強い影響を与えた。音MADっぽく台詞をリズム良く読んでいってもらえると幸いです。しかしなんだかんだで「ゴドーを待ちながら」を知っている人じゃないと分からない気もするw【作った動画⇒mylist/14770437】
大人計画「日本悲劇総合協会」公演『ふくすけ』です。 作・演出 松尾スズキ 出演 綾田俊樹、片桐はいり、阿部サダヲ、犬山犬子(現:イヌコ)、宮藤官九郎、松尾スズキ 他 2→sm8189648
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