最近、碁会所の閉店をよく耳にします。 原因は、囲碁人口が減った、インターネット囲碁が普及したなど、様々なことが言われております。 碁会所が減ると、囲碁も衰退する…というのが私の持論。 以前の記事→囲碁普及のための碁会所 碁会所が儲からないと、どんどん数は減って行き、 人と打てる場も、学ぶ場も無くなっていってしまいます。 つまり、碁会所は儲からなければならないのです。 それでは、そもそも碁会所の経営ってどうなの? 実際に儲かるのか、といった点について、実体験を元に書いて行きます。 photo credit: Thomas Leuthard スポンサーリンク 一般的に店舗売上高の計算は、以下の計算にて算出します。 (もちろんこれだけではありませんが、それは後ほど…) 月間売上高=座席数×回転率×客単価×営業日数 なお、私が3年前に樹林を引き継いで、数ヶ月目の数値が以下です。 216,000円=