『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』(和田秀樹著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、多くの著作を持つ精神科医。本書は、コンビニエンスストア限定で発売されベストセラーとなったムック『図解 感情的にならない気持ちの整理術』を加筆、再編集したものです。 著者は最近、感情をコントロールできず、不機嫌になっている人が多くなっていると指摘しています。その証拠に、「感情を整える」「感情をコントロールする」「感情的にならない」テクニックを扱った書籍やセミナーが増えているとも。先日も関連書籍を取り上げた「アンガーマネジメント」のブームも、そのひとつなのかもしれません。 ただ、著者自身もどちらかというと感情的な人間なのだそうです。ただし感情に振り回されて失敗することは少なく、その秘訣として次の3つを挙げています。 1つめは、「自分が他の人よりせっかちである」と自覚していることです。自分の性
マンハッタンの最先端ジムの有名トレーナーからインディアナポリスにあるNational Institute for Fitness and Sport(NIFS)、アメリカ陸軍の体力テストまで、昔ながらの腹筋運動の評判は落ちる一方。 かつてはトレーニングの基本として欠かせなかった腹筋運動だが、科学的な研究で、ウエストを細くすることもなければ、お腹の脂肪を落とす効果もないことが分かった。また腹筋の強化あるいは柔軟性の維持、長距離走のための体力づくりにも最適な方法ではない。 アメリカ陸軍は、体力テストの一つとして数十年間行われてきた「2分間の腹筋運動」を2020年末までに徐々に廃止し、代わりに兵士の戦闘即応力の向上により有効なもの、具体的にはデッドリフト(床に置かれたバーベルを直立姿勢になるまで持ち上げる)、パワースロー(重さ約4kgのボールを背後に向かって遠くまで投げる)、ドラッグ&キャリー(
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