Tech Journalist. Editor at large @TechnoEdgeJP テクノエッジ主筆 / ファウンダー / 火元 Androidで見つかったスクリーンショット編集機能の脆弱性が、Windows 11の純正スクリーンショットツールにもあることが分かりました。 Windows 11 / 10標準のSnipping Tool (Win+Shift+S)でスクリーンショットを撮影してから、切り取ったりマークアップで塗り潰して上書き保存した場合、切り取った範囲外や消したはずの部分がファイルに含まれる場合があります。 メールで誰かに送信したり、ネットに投稿するなどして共有していた場合、スクリーンショットを復元して個人情報などを取得できる可能性があります。 先週には Android 純正のスクリーンショット編集ツール Markup で、同様の脆弱性が発見されていました。 そちら
自民党議員を中心とする地方政界と統一協会(世界平和統一家庭連合)の癒着が各地で問題になっています。本紙の調べで、統一協会の関連団体が制定を求める「家庭教育支援法」の研修会に、多くの地方議員が協力していた実態が浮き彫りになりました。(統一協会取材班) 2018年5月14日、東京・永田町の衆院第2議員会館にある会議室(定員125人)で「第3回全国地方議員研修会」が開かれました。主催団体は、全国地方議員連絡会議世話人会です。 西川憲雄・鳥取県議(自民党)が提出した政務活動費の報告書に同研修会の案内状が添付されていました。これによると、全国の都道府県で初めて家庭教育支援条例を制定した熊本県の溝口幸治県議(自民党)や大学教授を講師に迎え、同条例の「成果」や家庭教育支援法の必要性を学ぶ内容でした。 案内状には、同世話人会の名簿があり、地方議員(当時)と元議員の計57人が記載されていました。このうち少な
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