
小田急電鉄は8日、2022年春から、ICカードを使った場合の小児運賃を、どの区間に乗っても一律50円にすると発表した。同社によると、小児運賃を持続的に大人運賃の半額以下に一律に引き下げるのは、全国の鉄道会社で初という。 小児運賃は6歳から12歳未満の子どもと小学生が対象。最も長い新宿―小田原間(445円)に乗…
「駅前の一等地、それも日本最大のターミナル駅なのに、なぜ借り手が決まらないのだろうか」 小田急電鉄新宿プロジェクト推進部の北島大課長は頭を抱えていた。借り手がつかないのは、新宿西口の再開発を見据えて2010年に約350億円で取得した新宿スバルビルの跡地につくったイベントスペースだ。 19年5月に建物の解体が完了し、再開発が始まるまでの間はイベントスペース「SHINJUKU ODAKYU PARK」として暫定利用することを決めた。19年8~11月は当時日本で開催されていたラグビーワールドカップの公式旗艦店が出店したものの、その後がなかなか続かなかった。 新宿は小田急だけでなくJR東日本、京王電鉄、西武鉄道、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れる日本最大のターミナル駅。小田急は西口や南口に百貨店、商業施設、ホテル、オフィスビルなど約10の物件を保有し、「小田急グループとして最大の事業エリア」(北島
下北沢駅に、新しい改札口の「小田急中央口」と「京王中央口」が開設へ。これにより、小田急線と京王井の頭線を乗り換える際は、一度改札を出るように変わります。 乗り換えは一度改札を出ることに 小田急電鉄と京王電鉄は2018年12月25日(月)、両社の路線が乗り入れる下北沢駅(東京都世田谷区)に新しい改札口「小田急中央口」「京王中央口」を開設するとそれぞれ発表しました。 下北沢駅の外観イメージ。左が小田急線、右が京王井の頭線(画像:京王電鉄)。 駅改良工事の進行に伴い、2019年3月16日(土)に両改札が新設されます。これにより東西方向の自由通路機能が確保されるほか、小田急と京王の改札が分離されることで乗り間違いがなくなるなど、分かりやすく使いやすい駅に変わるといいます。 京王中央口は、京王井の頭線ホーム渋谷方の下(1階)に自動改札機8台、自動券売機3台などを設置。小田急中央口も同じ1階に、京王中
3月8日、セブン&アイ・ホールディングスは、小田急電鉄と子会社の小田急商事子会社の小田急商事(神奈川県川崎市)との間で、スーパーマーケット事業の強化や小田急が展開する駅構内売店事業のセブンイレブンへの転換などを内容とする業務提携で基本合意したと発表した。写真は都内で昨年12月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai) [東京 8日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス <3382.T>は8日、小田急電鉄 <9007.T>と子会社の小田急商事(神奈川県川崎市)との間で、スーパーマーケット事業の強化や小田急が展開する駅構内売店事業のセブンイレブンへの転換などを内容とする業務提携で基本合意したと発表した。18年8月までに最終契約締結を目指す。 小田急電鉄グループは、今年3月の複々線完成に伴い、沿線の利便性や魅力を高めるため、流通事業の強化が必要と判断、7&iHDとの提携を決めた
関東大手の小田急電鉄は6月5日、2016年度の全70駅の1日平均乗降人員を公表した。これまで最も乗り降りが少なかった足柄駅(神奈川県小田原市)は、利用者の増加で69位に浮上。これにより南新宿駅(東京都渋谷区)が最下位の70位に転落した。 公表資料によると、小田急線内で1日平均の乗降人員が最も多かった駅は、小田急のターミナルである新宿駅。2015年度に比べ1.6%増の49万9919人だった。これに町田駅(29万1802人)、代々木上原駅(25万5378人)、藤沢駅(16万4255人)、登戸駅(16万2422人)が続いている。 一方、これまで70位だった足柄駅は、2015年度に比べ7.0%増の3877人に。南新宿駅は0.9%減の3782人で足柄駅より少なくなり、順位が入れ替わった。 南新宿駅は、乗降人員1位を誇る新宿駅の南隣にある駅。「新宿」を名乗ってはいるが、住所は渋谷区代々木二丁目になる。
東京・下北沢では2013年3月に小田急線が地下化。地上施設の撤去が進むなか跡地利用についてのワークショップが開かれ、早ければ15年にも緑地などの整備が始まる。現状と方向性について解説する。(編集部) 東京都が進める連続立体交差事業により、2013年3月、小田急線の東北沢-下北沢-世田谷代田駅間の約2.2kmが地下化された。これに伴い、小田急電鉄が東京都、世田谷区、渋谷区などと線路跡地の土地利用について協議してきた。2013年11月には世田谷区内の施設配置(ゾーニング構想)に関する協議がまとまり、小田急線上部利用計画について発表した。 上部利用に当たっては、街の個性や雰囲気を踏まえ「にぎわいや回遊性、子育て世代が住める街、文化」をキーワードに、街に新たな魅力を創出することを目指す。駅周辺を中心にゾーニングして、それぞれに特色を持たせる。
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