日本出版者協議会 2012年10月、出版流通対策協議会(流対協)が「一般社団法人・日本出版者協議会」(出版協)となって生まれ変わりました。事務所営業日時:月・水・金曜日の11:00~17:00です。 出版協プレスリリース 2013年6月7日 ●国会図書館と5日に面談、具体的に成果表れる 6月5日、10時半から12時まで、国会図書館にて、大滝国会図書館館長と面談しました。 大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』全88巻全巻、『南伝大蔵経』全70巻中21巻が、 刊行中にもかかわらず、著作権保護期間切れということで、原本がネット公開されていることへの異議申し立て・公開中止要求を軸に、国会図書館のデータネット公開・公立図書館への配信に関して意見を交換しました。 当日の話し合いを受けて、今日(7日)、国会図書館・田中副部長から高須会長に連絡が入り、 「国会図書館がインターネットで公開している、大蔵出版
国会図書館がインターネットに公開していた著作権切れの書籍が、日本出版者協議会(出版協)のクレームによって公開が停止された事が明らかになった。停止されたのは、大蔵出版が復刻した「大正新脩大蔵経」全88巻全巻、「南伝大蔵経」全70巻中21巻。 国会図書館は「国立国会図書館デジタル化資料」 「近代デジタルライブラリー」として、積極的に貴重書・準貴重書のネット公開を進めている。今回公開が停止されたものはそれらの資料の一部として、著作権切れ貴重書としての公開が行われたもの。 日本出版者協議会は6/14付プレスリリースにおいて、6/5に大滝国会図書館館長と面談をし、7日には国会図書館・田中副部長から高須会長に連絡が入り「申し入れを受けて、国会図書館でどう対処するかという結論が出るまでは、館内閲覧に限定する」という事になった、と経緯を説明している。 また、出版協は文化庁の出版関連小委員会においても「古典
吉河美希「山田くんと7人の魔女」のTVドラマ化が決定した。8月10日よりフジテレビ系列にて、毎週土曜23時10分に放送される。学校イチ成績優秀な白石うらら役は西内まりやが、学校イチの問題児・山田竜役は山本裕典が演じる。 「山田くんと7人の魔女」は、キスをすることで不思議な力を発揮する高校生男女の学園ラブコメディ。アクシデントによるキスをきっかけに、山田とうららの体が入れ替わることから物語は始まる。週刊少年マガジン(講談社)で連載されており、最新7巻は本日6月17日に発売されたばかりだ。 西内まりやコメント Q.今回のドラマに出演が決まった時の感想を聞かせてください。 主演と聞いた時にプレッシャーを感じました。それと同時にうれしさとヤル気と楽しみでいっぱいになりました。今回地上波での主演は初めてやらせていただくので、私自身緊張もたくさんありますが、やっぱりやるからにはとことんやりたいです。期
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月14日、初音ミクとコラボレートしたクリアファイルのデザイン全6種類を発表しました。8月~12月に実施するITパスポート試験の会場で、受験者に記念品として配布します。8月~11月には毎月異なるデザインを1種類ずつ配布。12月は2つのデザインのうち、どちらか1つがもらえます。 ▽ http://www.jitec.ipa.go.jp/miku/clear_file.html ▽ http://www.jitec.ipa.go.jp/miku/index.html ITパスポート試験は、ITに関する基礎的な知識を測る国家試験です。初音ミクとのコラボレーションは、ITパスポート試験を周知し、多くの人に挑戦してもらいたいというIPAの思いから実現。コンテンツ投稿サイト「piapro」で「ITの世界へ羽ばたく未来(ミク)」をテーマにイラストを募集し、優秀作
「表現の自由」をめぐり危惧の続く児童ポルノ法改定問題。マンガ・アニメも規制されれば、表現の萎縮効果のみならず、冤罪まで発生するのではないかという危惧が強まっている。 規制を推進する人々は、改定案で冤罪が発生することには否定的だ。しかし、海外ではすでにマンガが理由で逮捕された事例も発生している。そうした中でも、もっとも衝撃的なのがスウェーデンで発生した日本マンガの翻訳者が、児童ポルノ所持容疑で逮捕された事件。 しかも、捜査されたきっかけが娘の親権を争っていた元妻からの通報だというから、さらに驚く。 『日刊サイゾー』でも随時報じてきたこの事件は、昨年、スウェーデン最高裁で無罪判決が下った。今回、日本でも危惧が高まる中で元被告のシモン・ルンドストローム氏から改めて話を聞いた。 ──いま、日本では児童ポルノ法改定問題を通じて、今後マンガ・アニメまでもが規制されるのではないかと危機感が広がっています
「もぐらのアバンチュール」の一場面=(C)NTV「もぐらのアバンチュール」の一場面=(C)NTV「もぐらのアバンチュール」の一場面=(C)NTV 【佐藤圭司】日本で制作されたテレビ用アニメとしては最古といわれる作品「もぐらのアバンチュール」(1958年)のフィルムが、現存することがわかった。放送歴は一部の研究者の間では知られていたが、現物の所在は不明のままだった。 8分53秒のカラー作品で、切り絵風のアニメーション。モグラの「クロちゃん」が夢の中で宇宙旅行をする話で、俳優中島そのみさんがセリフと歌を担当している。 今年はテレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」の放送開始50年。この節目にアニメ専門チャンネルを運営する「アニマックスブロードキャスト・ジャパン」が、アニメ史研究家の原口正宏さん(51)の監修で特別番組を企画した。制作の過程で、フィルムが日本テレビに保管されていたことが判明した。
石ノ森章太郎「009ノ1」が、実写映画化されることが決定した。主人公のスパイ・009ノ1を演じるのは岩佐真悠子。映画は9月7日より、新宿バルト9ほか全国で順次レイトショー公開される。 「009ノ1」は漫画アクション(双葉社)で、1960年代から70年代にかけて連載されたアクションマンガ。1969年にはTVドラマ化、2006年にはTVアニメ化もされている。身体をサイボーグ化したセクシーなスパイ・009ノ1が、乳房に仕込まれたバストガンなどを駆使して指令を遂行していく内容だ。 映画板には岩佐のほか、木ノ本嶺浩、長澤奈央らが出演。また主人公が所属する機関の上層部として、竹中直人や杉本彩もキャスティングされている。 岩佐真悠子コメント 石ノ森ヒロインに選ばれて正直、プレッシャーが……。私で務まるんだろうかと思いましたがこの先そんな大役任せて頂けるかもわからないので、スタッフさん達の力を信じる事に。
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